家のお掃除と言えば「掃除機」を「自分でかける」というのが常識だった時代から、今は「お掃除ロボット」が「自動的に掃除をしてくれる」時代になりました。
このようなお掃除ロボットの先駆けとなったのは皆さんご存知の「ルンバ」です。お掃除性能が高いのは周知の通りですが、ルンバを使う際の電気代に関しては実はあまり語られないところ。
今回はそんなルンバの電気代について考えていきます。
これが結論!
ルンバ稼働時の電気代は1時間あたり1円程度。ただし待機電力を含めた電気代は1ヶ月109.5円ほど、年間で1,314円ほどです。
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【稼働時】ルンバの電気代は1時間あたり1円!
ルンバを稼働させたときの電気代
1時間あたり約1円
ルンバの電気代は公式発表では1時間の使用に対して約1円ということになっています(機種によって異なる可能性あり)。
これは例えば1日に1時間使ったとしても、単純計算で1年間に約365円しかかからない電気代です。この程度の電気代であれば、他の電化製品を節電した方がよほど節電・節約につながりそうですよね。
しかし実際には稼働していない時間帯にも待機電力がかかりますよね。この待機電力についてもしっかりと確認しておきましょう。
思ったより安くない?
確かに。でも待機電力のこともあるから、トータルでいくらくらいかかるかっていうのが重要よね。
【待機時】ルンバの待機電力は1日あたり2.6円程度
ルンバの待機電力
1日あたり約2.6円
ルンバの待機電力は4W程度とされています。電気代の計算は「消費W数÷1000×使用時間×1kWhあたりの電気代」で求められるので、4W÷1000×24時間×27円(1kWhあたりの電気代)=約2.6円(2.592円)になります。
1年間ずっとコンセントに繋いでいたとして単純計算で949円ほどの電気代がかかることになりますね(2.6円×365日)。したがってルンバは本体の実働にかかる電気よりも待機電力の方が電気をたくさん使うんですね。
これを実働する際に必要な電気(1日1時間稼働)と合わせて考えるとルンバの使用には年間1,314円ほど、1ヶ月あたり109.5円ほどの電気料金がかかるということになります。
年間1,000円ちょっとか。
高いと思うか安いと思うか、価値観はひとそれぞれだけど、私は思ったより安いと感じたわ。
他のお掃除ロボットも電気代はおおよそ同じ
ルンバが先駆となって、国内でも多数のメーカーからお掃除ロボットが販売されるようになりました。他のお掃除ロボットもいずれも電気代に大きな差異はありません。
ワット数から考えると、どのメーカーのお掃除ロボットも1時間1円程度の電気代なので、お掃除ロボットを選ぶ際は、消費電力についてより性能と価格を重視すればOKと言えるでしょう。
従来の掃除機は1日20分の使用で10.8円
従来の掃除機の電気料金の目安
1日20分の使用で約10.8円
従来の掃除機の消費電力は1200Wなので、これを計算すると20分の使用で10.8円ほどの電気代がかかることになります。
従来の掃除機は機種にもよりますが、使用しないときはコンセントを抜いておくと思うので待機電力はかかりませんが、それでも毎日20分ずつと使用するとなると4,000円近くなるので電気代だけで考えるとルンバなどロボット掃除機に軍配が上がりそうですが…
ルンバなどのロボット掃除機はバッテリー(10,000~12,000円程度)交換が3~5年に1回必要になりますし、フィルター(3,000円程度)やブラシ(2,000~7,000円程度)など他消耗品が必要になってきます。したがってトータルで考えるとルンバのほうがランニングコストが高くなる可能性もあるので、購入時はその点も踏まえて検討するようにしてくださいね。
そっかぁ。電気代はルンバのほうが安くても、ランニングコスト全体で考えると…
従来の紙パック式掃除機だと紙パックが必要だけど、10枚300円くらいと結構安いものね。その点を理解してロボット掃除機を検討しなきゃね!