ガス自由化のメリットとデメリットってなんだろう。どんなこともさ、メリットだけじゃなくデメリットがあるんだもん、最初にしっかり確認しておきたいね。
さっそく僕は部長にガス自由化のメリットとデメリットについて聞いてみたよ。
部長の話を聞いて思ったんだけど、デメリットについてもそんなに怖がることはないんだよね。大事なのは知っておくこと。一番良くないのは無関心でいることなんだ!
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ガス自由化の何を知りたい?
この記事で会話をするキャラクター
ともすけ
広告代理店勤務の34歳。その天然っぷりには周囲もやや呆れ気味。優柔不断な性格で、最近は電力会社選びに困っている
部長
電力会社からのヘッドハンティングというなかなかスゴい経歴を持っている。エネルギー全般に詳しいイカした上司。
目次
ガス自由化のメリット!「ガス料金値下げ」
部長、部長!と、ところでガス自由化のメリットってなんなんですかねぇ。このあいだはガス料金が安くなるって言ってましたよねぇ…。
そうじゃな。ガス料金が安くなるというのが最大のメリットじゃろうな。ともすけはこれまで、都市ガスのガス料金がどうやって決まっておったかわかるか?
えっと…単価があるんでしょうね。で、「ガスの使用量×単価」がガス料金として請求される…ち、違います?
ガス料金の基本的な求め方
基本料金+(ガス使用量×単価)
まぁそんなところじゃ。基本的にガス料金は「基本料金+(ガス使用量×単価)」請求されるんじゃが、ガスの使用量によって基本料金も単価も変わってくる。ところでともすけはガスの単位を知っておるか?
・・・・・・・・・・・・・・・。
ふぉっふぉっふぉっ。さすがに難しかったかのう。ガスの単位は「m3(立方メートル)」じゃよ。m3を「立米(りゅうべい・リューベ)」と言うこともあるがのう。
りゅ、りゅ、りゅ、りゅうべい?初耳ですねぇ。
ふぉっふぉっふぉっ。これまでガス料金というのは「総括原価方式」と言ってのう、燃料費や人件費、設備投資費などガス供給に関わるコストだけじゃなく、そこに一定の利益率を乗せて基本料金や単価が計算されておったんじゃ。
ま、まぁ、利益は必要ですからねぇ。
でも、そこには広告費や社員の福利厚生といったコストも計上されるわけじゃよ。それが悪いと言っているわけではないが…独占状態じゃからのう、コスト削減対策を真剣に考えていたかと言うと…どうなんじゃろうな。
そうか…競争相手がいないんですもんねぇ。本気でコスト削減しなくても済んじゃうかもしれませんね。
そうじゃろ?ガス自由化で新しいガス会社がたくさん新規参入すれば、さまざまなタイミングで価格競争が起こるはずじゃ。
確かに確かに!
各社、本気でコスト削減に取り組んだりして、より安いガス料金を用意するんじゃないか?そうなればガス料金が下がるじゃろう。消費者にとっては嬉しいことじゃ。
ガス自由化で考えられるメリット
各社が顧客獲得のためにより魅力的なプランを打ち出す可能性が大きく、ガス料金が安くなることが予想されます。
セット割や特典でも得できる可能性大!
他にメリットはないんですかねぇ?
既にポイント付与などの特典をつけているガス会社もあるが、今後もいろいろな特典なんかで消費者は得できるようになるんじゃないか?
特典ですかぁ。
現状、ガスの原料は外国からの輸入に頼っておる状態じゃから、ガス料金を値下げすると言っても限界があるわけじゃ。輸入のコストは削減できんからのう。そうなると、他の付帯サービスや特典で顧客を獲得しようとするはずじゃ。
それがポイント付与やセット割ってことですか!
そうじゃ。電力自由化でもTポイントやPontaポイントといったポイント付与特典を採用していた電力会社が多かったから、今後もいろいろなポイント付与特典が出てくる可能性はあるんじゃ。
そっか!ポイント付与分も加味して会社を選びましたもんね。
あとは、「電気+ガス」「電気+インターネット」「電気+スマホ」といったセット割もあったじゃろう。今度は「ガス+インターネット」「ガス+スマホ」といったセット割が続々登場するかもしれん。すでに「ガス+電気」のセット割は多いしのう。
そうかぁ、ガス料金値下げ以外のところで得できるのもガス自由化のメリットなんですね。
ガス自由化で考えられるメリット
ガス料金が下がる可能性もありますが、さらにセット割引やポイント付与といった特典で消費者がお得になる可能性があります。
各社のサービス向上にも期待できる
あとはサービス向上もメリットじゃろうな。競争相手が増えればその分だけサービスの質も問われることになるじゃろう。
サービス向上か!料金も大事ですけど、サービスの質ってとっても大事ですよね!
そうじゃろ?例えば専用ページなどでガス使用量の見える化が実現すれば、消費者も嬉しいじゃろ?毎月のガス料金がスマホひとつでチェックできたりな。すでにそういったサービスを提供しているガス会社もあるぞ。
そうか!単にサービスが向上するだけじゃなくて、技術的な面も進化するかもしれませんね。
(!!!なかなか良い所に目をつけたのう…)そうじゃな。顧客獲得に向けて各社が技術革新にしのぎを削るじゃろう。より安心できるシステムの開発や、安全なガス供給体制などの実現につながるはずじゃ。
そりゃあいいや!
隣接する都市ガス会社同士が連携することで、災害時の復旧なんかもスムーズになるかもしれんしの。
ガス自由化で考えられるメリット
ライバル企業が増えることによって、各社がサービスの内容の見直しを行うことが予想されます。
それって僕らにとって大きなメリットですね!驚くような技術が出てくるのかなぁ…。あードキドキする!
ガス導管網の整備やLPガス料金の透明化も!?
あとは、ガス導管網が整備されることもメリットと言えそうじゃ。
ガス導管網の整備ですかぁ。
そうじゃ。現在LPガス(プロパンガス)を使用している人の中には、都市ガスのガス導管が整備されていないから都市ガスにしたくても実際問題として切り替えできない、という人もいるじゃろう。ガス自由化でガス導管が整備されれば、都市ガスを選べるようになるかもしれん。
2022年にはガス導管の分離も予定されていますしねぇ。
そうじゃのう。分離されて導管設置がもっと自由になれば、ガス導管網がきちんと整備される可能性も大きいじゃろう。あとは、少なからずLPガス事業を行っている業者も刺激を受けるじゃろうな。
LPガスもですか?
そうじゃ。自由化による都市ガスの値下げやサービス向上を受けて、LPガスだって値下げを検討するかもしれん。また、これまでわかりにくかったLPガス料金の透明化も期待できそうじゃ。
ガス自由化で考えられるメリット
ガスの小売り自由化やガス導管分離によって、ガスの導管網が整備される可能性があります。
ガス自由化のデメリット「価格の不安定性」
ガス自由化っていいこといっぱいですね!
いや、デメリットとして考えられるところもなくはない。例えば価格が不安定になる可能性はあるかもしれんのう。
ま、ま、ま、ま、待ってくださいよぉ。価格が不安定になるなんて本末転倒ですよぉ。
まぁ、これは絶対に不安定になるという話ではないんじゃが、ガスの原料となる天然ガスは海外からの輸入と言ったじゃろう?だから為替の変動や天然ガスの価格変動が、ガス料金に反映される可能性があるんじゃよ。
そうかぁ…コスト削減って言っても、削れないコストもありますもんねぇ。
自由化前はガス料金を値上げするとき、国の認可が必要だったから急激な値上げは国が許可しなかったんじゃ。でも自由化でガス会社がガス料金を自由に設定できるようになれば、料金高騰もあるかもしれん。
困った困った…どうしたらいいんですかねぇ。
絶対に高騰するとは言っとらんじゃろ!ガス自由化はもうスタートしておるし、今のところ高騰はしておらんが…大事なのは、わしら消費者がしっかりとガス料金に目を向けることかもしれん!ガス料金を見守っていくことが大切じゃ。
そうかぁ。ガス会社の問題じゃなくて、僕らの問題でもあるっていう認識が大事なんですね。
ガス自由化で考えられるデメリット
ガス会社各社がガス料金を決定できることにより、価格競争でガス料金が安くなる可能性が大きい反面、値段がつりあがってしまう可能性もゼロではありません。
ガス自由化のデメリット「恩恵が限定的」
もうひとつ、ガス自由化の恩恵が限定的だということもデメリットと言えるかもしれん。
限定的…ですか?
そうじゃ。各ガス会社はガスを供給できるエリアが限られておる。新しく都市ガス供給事業に参入する会社は当然ながら人口が集中する地域を狙うはずじゃから、住んでいる地域によっては選択肢が少なくて選べないということもあるかもしれん。
せっかくガス自由化になっても、選べる都市ガス会社がなければどうにもなりませんね。
そうじゃろう?それにもともとプロパンガスと契約している賃貸物件の場合、ガス会社の決定権は大家さんや管理会社に委ねられておることがほとんどじゃから、ガス会社を選ぶことができないんじゃ。
詳しく知りたい
そういうケースもあるのかぁ。
仕方ないことじゃが、もし賃貸物件に引越しをするなら、あらかじめガスの契約がどうなっているか確認することをおすすめするぞ。
そうですねぇ。これを知っていないと、ガス会社なんて気にせず物件を決めちゃいますよね。これは賃貸物件に住む知り合いに教えてあげたいですねぇ。
ガス自由化で考えられるデメリット
国内すべての地域で、平等にガス会社を選べるようになるわけではありません。地域によって選択肢が異なるため、恩恵が限定的とも言えます。
ガス自由化のデメリット「解約金・違約金」
これはデメリットではないが、ガス会社の中には途中解約をする場合に解約金や事務手数料などがかかる会社もあるんじゃ。もちろん解約金や手数料がかからないガス会社もあるがな。
そうなんですか!
そうじゃ。契約期間が1年なのに半年で途中解約する、といった場合じゃのう。
結構高いんですかねぇ。解約のときにかかるお金って…。
今後もいろいろなガス会社が登場するじゃろうから何とも言えんが、基本的には現実的に支払える金額じゃろう。電力会社の解約金だって1,000~3,000円っていうところが多いしな。
そっかぁ。
だから、ガス会社を選ぶときはあらかじめ解約金・違約金の有無や金額を確認しておく必要があるじゃろうな。
確かに、解約金を隠して契約させようとしているわけじゃないですもんね。そう考えるとこれは消費者側の責任かもしれませんねぇ。
そうじゃ。ともすけもいいことを言うのう。成り行きに任せず、しっかりと責任を持ってガス会社を決めることが大事なんじゃよ。
ガス自由化で考えられるデメリット
ガス会社によっては解約金や解約時の事務手数料が必要になる場合があります。契約前にしっかりと確認するようにしましょう。
自分の責任で自分のガス会社を決める…ですね!
そうじゃ。プランも契約条件も、しっかりと責任を持って決めることが大事なんじゃ!
ガス自由化についてもっと詳しくなる
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