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ガス自由化と電力自由化の関係性

ガス自由化と電力自由化の関係性

2016年は電力自由化元年!そして2017年4月はガスも自由化だね!何となくさぁ、ガスと電気の自由化って似ているように思ってたけど、みんなもそう思わない?でも…実際どうなんだろ?

僕さ、部長に聞いてみたんだけど、類似点もあれば相違点もあるんだって。

ガス自由化と電力自由化は「日本のエネルギー体系の改革じゃー!!!!」なんて部長が言ってたけど…どちらも知れば知るほど興味が沸くよ!みんなも一度は読んでみてね!

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この記事で会話をするキャラクター

ともすけ

広告代理店勤務の34歳。その天然っぷりには周囲もやや呆れ気味。優柔不断な性格で、最近は電力会社選びに困っている

部長

電力会社からのヘッドハンティングというなかなかスゴい経歴を持っている。エネルギー全般に詳しいイカした上司。

ガスと電気の自由化「類似点」は? 

ガスも電気も「光熱費」ですもんねぇ、ガスと電気の自由化って似ているんですかねぇ?

確かに光熱費という点では共通しておるから、消費者にとっては同じように感じてしまうかもしれんのう。もちろん同じところもあるが、相違点もあるんじゃよ。

同じところって…独占体制が撤廃されたってことですかねぇ。僕らが自分の生活スタイルに合わせて好きなガス会社・電力会社を選択できるようになるんですもんね。

そうじゃな。エリアによって契約できるガス会社(一般ガス事業者)・電力会社(一般電気事業者)が決められておったが、その縛りがなくなって好きな会社、好きなプランを選べるようになったわけじゃ。

好きな会社、好きなプラン、いいですねぇ。

各社がガスや電気の料金プランを決定できるから、価格競争によってガス料金・電気料金が安くなるという点も同じじゃのう。

そうそう!それが自由化の一番のメリットですもんね!

各社、ガスや電気の料金だけじゃなく、ポイント付与やセット割引などいろいろな特典のある魅力的なプランを用意しておる。こういった点も類似点じゃのう。

そうですねぇ。

電力自由化とガス自由化の類似点

  • 消費者が自分の好きな電力会社を選べる
  • 各社の価格競争で料金が安くなる可能性がある
  • 光熱費値下げ以外にも特典が受けられる可能性がある

【相違点】市場規模は電力自由化がリード!

ただ市場規模で見ると、電力自由化が一歩リードという状況じゃ。経済産業省の発表によると、電力自由化の市場規模は8兆円ほどと言われておるが、ガスは2.4兆円と言われておる。しかも電力自由化は関連サービスを含めると20兆円の規模といった説もあるんじゃ。

電力自由化とガス自由化の市場規模

  • 電力自由化:約8兆円
  • ガス自由化:約2.4兆円

8兆と2.4兆じゃ、ずいぶん違いますねぇ。

ガスの場合、既に自由化されているLPガス市場があるからのう。都市ガスのシェアは全体の50%と言われておるから、もともと電気よりは市場規模が小さいんじゃ。

でも、8兆と2.4兆じゃあ…電気が3倍以上ってことですよねぇ。

その数字だけ見るとな。でもなぁ、ともすけ、2.4兆円なんていう市場規模はそうそうないぞ。さっきも言ったが、都市ガスのシェアが50%ということを考えると、それで2.4兆円はスゴいことじゃろ?

じゃあ、新しく参入するガス会社の数も少ないんですかねぇ。僕らの選択肢も少ないんですかねぇ。

正解じゃ!電力自由化で新しく登録した企業は250社以上あったんじゃが、ガスの場合はそんなに多くない。参入予定の企業もあるが、やはり電力自由化と比較すると今のところ勢いが弱めじゃの。

どうしてなんですか?

すでにLPガス市場が開拓されていることで電力供給より市場が狭いこともあるが、ガスの場合は電力のように卸電力取引所から調達することもできんしな。

・・・・・・・・・・。

それに電気は太陽光発電設備や風力発電設備を持っていれば、原料がなくても電気を作ることができるじゃろ?広い土地は必要じゃが、ガスの原料を調達するよりはるかに楽じゃ。

ガスの原料は輸入なんですもんねぇ。

そうじゃ。ガスの原料となる天然ガスを他の企業から調達できればいいが、それができなければ海外から天然ガスを輸入するしかない。

ゆ、輸入って言ったらまた壮大なスケールの話ですね。

ともすけも、それが簡単じゃないってことがわかるじゃろう?

そ、そうですね。

だから、本格的にガス供給事業に新たに参入する企業は、発電用の天然ガスを輸入している電力会社、あとは石油会社や鉄鋼会社が中心になるじゃろうな。あとは電力自由化で顧客獲得した新電力がなんとかガスを調達してくるくらいかもしれんのう。

【相違点】ガス会社は切り替える動機がない!?

そうかぁ…市場規模はガスのほうがかなり小さいんですねぇ。

もうひとつ、電力会社を切り替える際に環境配慮や発電方法に着目してどの電力会社にするか決めた人も多くいると思うが、それというのはな、結局これまでずっと発電方法が気になっていた人、発電によるCO2(二酸化炭素)排出が気になっていた人が多いということになる。

そうかもしれませんねぇ。

だから「電力会社が選べるなら、再生可能エネルギーなど環境に配慮した発電方法に取り組んでいるところにしたい」という、電力会社を切り替える動機があったわけじゃよ。でもガスの場合、そこまで消費者を駆り立てる動機になるものがないのかもしれんのう。

ガス料金が安くなる点は動機にならないですかねぇ…。

動機になる人もいるじゃろうが…どちらかというとガス料金より電気料金が高いと気にしている人が多いじゃろうから、ガス会社を変えることで節約できる額が小さく感じてしまうのかもしれんのう。

そ、そうなんですかねぇ。

2~3人暮らしの場合、平均的な電気料金は8,000~10,000円くらいじゃろうが、ガス料金は
4,000~6,000円くらいじゃろう?電気と比較してもガスが家計に与える影響は半分ほどじゃからのう…。金額が小さければ節約効果も小さいはずじゃ。

で、でも…節約にはなるんですよね。

そうじゃ。数ヶ月、1年という考え方じゃなく、5年、10年と長期的に見れば結構な節約額になる。だから得できるガス会社に切り替えた方が断然お得だと思うんじゃが、電力会社を切り替えたときのインパクトと比べると物足りないのかもしれんのう。

インパクトかぁ…。

とは言え、既にガス会社を切り替えた人も少なくないし、検討している人も増えているようじゃの。

そうかぁ。ガス料金が節約できるなら切り替えた方がいいのになぁ。

エ、エライ!偉いぞともすけ!良く言った!

これからはガスと電気のセット契約が当たり前に!?

部長、東京ガスとか大阪ガスとか、電力自由化になって電力供給事業に参入したガス会社って多いですよね?

かなり多くのガス会社が参入したのう。そしてガス自由化がスタートし、今度は東京電力や関西電力といった電力会社がガス供給に参入してきておる。

新しく参入した企業の一例

  • 東京電力エナジーパートナー(電力会社)
  • 中部電力(電力会社)
  • 関西電力(電力会社)
  • 九州電力(電力会社)
  • HTBエナジー(新電力)
  • ニチガス(LPガス会社)
  • レモンガス(LPガス会社)
  • サイサン(LPガス会社)
  • 大阪いずみ生協(市民生協)

既に電気とガスのセット契約って一般的になってきましたけど、それがますます広がりそうですねぇ。

きっと、これからはガスと電気をセットで契約するというのが当たり前の時代になってくるかもしれんのう。

ガスと電気のセット契約が当たり前…かぁ…。

各家庭によって電気の使用量もガスの使用量もバラバラじゃろうから、より自分のライフスタイルにマッチしたプランを提供するガス会社・電力会社を選ぶことが一番大事なポイントになるじゃろうな。

そうか!そう考えるとなんだかだんだん楽しくなってきたなぁ。自分に合ったプランを選べた人が得できるのかぁ。

「ガスと電気とネットサービス」といった複数サービスのセットプランも、今以上に出てくるかもしれんの。

これまではガスも電気も選択肢がなかったから、何も考えずに契約して何も考えずに料金を支払っていたけど、これからはしっかりと考えて自分が責任持ってガス会社や電力会社を決めていかないといけなんですね!

そうじゃ、そうじゃ。自分らしい選択ができるほど、自分や家族が得できるんじゃからな!わしら消費者にも選べるチャンスが来たということじゃよ!どうじゃ?前向きに考えてみたくならんか?

そうですね!自分の生活や家計を見つめ直すいいきっかけになりそうだぁ!!

ガス自由化についてもっと詳しくなる

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