冷蔵庫は24時間、いつでもつけっぱなしの家電じゃから少しの節電で年間の電気代が大きく変わることもあるんじゃ!
ここでは、冷蔵庫の温度設定を見直したり、節電モードを使ったり。冷蔵庫の設定で電気代を節約する方法を紹介するぞ!
これが結論!
冷蔵庫は年間で5,000~12,000円の電気代がかかります。基本的に電源を抜くことができない家電ですが、設定温度を「強」から「中」にするだけで年間約1,400円の電気代節約も可能。詳しくは本ページで解説しています。
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冷蔵庫は電気代が高い家電のひとつ
冷蔵庫の電気代がいくらぐらいか、ともすけは分かっておるか?
い、い、いえ・・・全く検討もつきませんね。
機種にもよるが冷蔵庫の電気代は年間で5,000~12,000円ほどと言われておる。24時間ずっと稼働している家電だから電気代も高めじゃの。ただ冷蔵庫も工夫次第である程度は電気代節約ができるんじゃ。ここからは冷蔵庫の節電について詳しく説明するぞ。
冷蔵庫の温度設定を見直して節電!
電気代の節約にはいろいろな方法があるが…冷蔵庫の温度設定を見直すことでも節電ができるんじゃ。
え?冷蔵庫って温度変えたりできるんですか?
それすら知らんかったのか!説明書にちゃんと書いてあるぞ!機種によって異なるが、冷蔵庫の中のダイヤル等で簡単に調整できるようになっておるんじゃよ。わしの知ってる限りだと「強」「中」「弱」の3段階設定が多いぞ。
「弱」にすれば電気代が節約できるってことですか?
基本的にはそうじゃの。「強」にすれば強力に中を冷やそうとするから、結果として電力を多く消費しがちじゃ。逆に「弱」なら「強」に比べて冷やす力が弱くなる分、消費電力が少なくなるはずじゃ。
冷やす力が弱くなるのか…それって食べ物が傷んだりしないんですか?
そこが問題なんじゃよ。そうでなければ全ての冷蔵庫が「弱」設定推奨になってしまうからの。たとえば、冷蔵庫の設置箇所が凄く暑かったり、冷蔵庫の中でぎゅうぎゅうで冷気の循環が悪いと「弱」では十分に冷やせない可能性もあるの。
いくら電気代の節約になっても、肝心の食品を冷やす効果がイマイチじゃ意味ないですよね…。
そこでじゃ。「弱」設定にしてから中の温度を測ってみるんじゃよ。最近は数百円もあれば温度計が買えるはずじゃ。下に冷蔵室や冷凍室の適温を書いておくから、「弱」設定でも下の温度になるかチェックしてみるんじゃ!
- 冷蔵室:1~5度
- 野菜室:3~7度
- 冷凍室:-18~-22度
「弱」設定にしてみて、冷蔵室が8度とか暖まりすぎるようなら「中」くらいにした方がいいってことですね。
冷蔵庫の中身を整理してみるのも大事じゃ。冷蔵庫の中がいっぱいだと冷気の循環が悪くなり、無駄に電力を消費するんじゃ。
そっか。
つまり、賞味期限切れの食品などを処分して冷蔵庫を整理したうえで、温度設定を「弱」にするのがおすすめじゃ。整理と温度設定の見直し。2つの節電効果で電気代の大幅カットも期待できるかもしれんぞ!
温度設定を下げる時は冷蔵庫の中を整理するのがおすすめ
ちなみに、どのくらい電気代が変わるんですか?
機種にもよるが、「強」から「中」にするだけで年間約1,400円の電気代節約効果が期待できると言われておるの。「強」から「弱」ならさらに大きな節約効果が期待できるってことじゃ!
「強」から「中」に温度を変えるだけで年間約1,400円の節約になる
ひゃあ!温度設定を変えるだけでそれは嬉しいですねぇ!
それに、冷蔵庫の温度設定が「強」で冷えすぎると、中で野菜が凍ってたりするからな…。冷蔵庫の中を適温に保つのは大切なんじゃよ!
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節電モードや夜間モードも利用しよう!
そうじゃ。冷蔵庫によっては「節電モード」や「夜間モード」「ECOモード」といった省エネに特化したモードが付いていることもあるぞ。呼び方は種類によって異なるようじゃの。
それでも節電できるんですか?
何といっても「節電モード」じゃからの。ドアの開閉状況などに合わせて、より消費電力の少ない運転を心がけてくれるようじゃ。
最近の冷蔵庫は賢いですねぇ。
家電はどんどん進化しておるからの。ものによっては通常運転に比べて約10~12%程度の節電効果があると言われておるんじゃ。
冷蔵庫の年間電気代が1万円だとしたら、年間で1,000円くらい浮くってことですか。大きいですね。
じゃから、節電モードなどが搭載されている機種を使っている人はONにしてみるのもありじゃぞ。ただ、使用前には説明書の注意書き等をしっかり読んでおくことが大切じゃ!
冷蔵庫の機能を使いこなして節電を心がけよう
冷蔵庫の温度設定を弱めたり、節電モードやECOモードをONにするのはとっても簡単じゃ。これだけで冷蔵庫の電気代を節約できることもあるから、この機会に挑戦してみてはどうじゃ?
ただし、調整の方法は冷蔵庫によって異なるから、きちんと説明書をチェックするんじゃよ!