毎日の家事の中で、洗濯は欠かせない仕事の一つですよね。そんな洗濯ですが、毎日当たり前のように洗濯機を使っていて、節約という事を意識する事は少ないのかも知れません。
洗濯機は、電気代はそこまで掛かりませんが、水道代が気になる家電製品です。ですが、使い方一つで、洗濯の際の電気代や水道代を節約できるのです。ここでは、その方法をお伝えしていきます。
これが結論!
1回の洗濯にかかる電気代は約2円、水道代は約22円。スピードコースにすると、電気代が20~50%、水道代が30%ほど節約できると言われているので、汚れの状態に合わせて適切な設定に調整しましょう。
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洗濯機の節約はコース選びもキモ!
標準コースや手洗いコース、スピード(お急ぎ)コース、ドライコースなど、今の洗濯機にはいくつものコースが備わっています。機種によって異なりますが以下のようなコースが搭載されている洗濯機が現在では一般的ではないでしょうか。
コース | 洗濯内容 |
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標準コース | スタンダードなコース、日常的な汚れ向き |
スピード(お急ぎ)コース | 短時間モード、頑固な汚れには不向き |
パワフル(念入り)コース | 頑固な汚れ向き、洗濯時間が長め |
ドライ(手洗い)コース | デリケートな衣類向き、洗濯ネット使用がオススメ |
大物洗い(毛布)コース | 毛布など大きなものを洗うとき用、 |
選ぶコースによって、水量や洗濯時間、すすぎ時間、脱水時間、すすぎの仕方などがそれぞれ違います。したがって、いつも標準コースで洗っているという場合、余計な光熱費がかかっているかも知れませんよ。
スピードコースは標準コースよりも洗い時間が短いのですが、軽い汚れのものや少ない洗濯量の時なら汚れは十分に落ちます。時間が短い分、電気代や水道代が節約できるのです。
ただ、洗濯機の機種によっては、すすぎの仕方を選べず、スピードコースを選んだ時に注水すすぎになってしまう機種があります。注水すすぎは、ため(溜め)すすぎや節水すすぎよりも水が多く使われるので、せっかくスピードコースで電気代を節約できても、水道代が高くなってしまうのです。
すすぎの方法の違い
- 注水すすぎ:ずっと水を流しながら(注水しながら)すすぐ方法
- ためすすぎ:水を一定量に溜めたあと注水せずにすすぐ方法
- 節約すすぎ:洗濯機内に残った水を循環させてすすぐ方法
メーカーや機種によってすすぎの種類は多少異なるかもしれませんが、基本的には注水すすぎが最も水を使います。また「シャワーすすぎ」という、洗濯槽を低速回転させつつ洗濯物へ水をシャワーのようにふりかけていくすすぎモードもありますが、こちらも水の量は少なめです。
スピードコースでも、注水すすぎ以外のすすぎを選べる機種なら、電気代と水道代の両方を節約できるでしょう。ちなみにすすぎの種類は取り扱い説明書に記載されていると思いますが、購入前に知りたければ販売員やメーカーに確認することをおすすめします。
ただやはり汚れを落とすのが洗濯機の役目ですから、むやみやたらにスピードコースにするのは良くありません。汚れの状態を見極め、大丈夫そうならスピードコースに、というようにぜひ賢く使うようにしてくださいね。
スピードコースがいいんだね。
もちろん汚れ次第だけど、軽い汚れならスピードコースでも良さそうね。
スピードコースは20~50%の電気代節約に
標準コースに比べてスピードコースは20~50%の電気代節約になると言われています。数字で見るとかなり違いますよね。
スピードコースの節約効果
- 電気代:20~50%カット
- 水道代:約30%カット
しかも水道代も約30%カットと言われていますから、これは活用しない手はありません。
あまり汚れていない衣類やタオルなら、ぜひスピードコースを選んでみてくださいね。
もちろん洗濯機を購入する際は消費電力や水の量も確認しましょう。エコモードが搭載されている洗濯機にすることで、光熱費を抑えることができることでしょう。
最近は洗濯機も進化しているもんね!いろいろなモードがあるなら使わないのはもったいない。
うんうん。賢く使うことで電気代も水道代も節約できるんだから、とても大事なことよね。
洗濯機の設定を調整して光熱費を削減しよう
1回の洗濯で、洗濯機の機種によって差はありますが、だいたい電気代は2円程、水道代は22円程が掛かると言われています。コースを選ぶなどの工夫をする事で、電気代や水道代を節約する事ができますから、汚れの状態に合わせてスピードコースを上手く活用してみましょう。
もちろん脱水時間を短めに設定するなどの工夫でも節電可能。その都度うまく調整することが節約のポイントです。