ワンタッチで簡単にお湯を沸かせる電気ポット。暖かい飲み物が欲しい時や、カップラーメンを食べる時とかに凄く便利だよね!
そんな電気ポットの掃除方法を今回は紹介するよ!しっかり綺麗にすれば電気代の節約効果も期待できるんだ!
これが結論!
電気ポットは水に含まれるカリウム等で汚れがたまると熱伝導率の低下から電気代が高くなることも。重曹やお酢を使うことで簡単に掃除できますので、電気代を節約するためにも1ヶ月に1回くらいは掃除しましょう。
2万円も節約できるチャンス!?
電力料金を安くしたいと思っている方に、最もおすすめしたいのが「あしたでんき」です。
電気料金が跳ね上がる夏、あしたでんきに切り替えて浮いたお金でちょっぴり贅沢しませんか?
【あしたでんきのメリット】
- 年20,000円以上の節約を多くの方が実現
- ずっと基本料金は0円(無料)
- とにかくお得!業界でも最安水準
- 手数料・解約金・違約金一切なし
- 切り替え簡単!お試し感覚でOK
- 対応の良さが抜群
とにかく電気料金が安いというのが、あしたでんきが選ばれている一番の理由。以下のシミュレーション結果をクリックして見れば納得ですよね!
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
---|---|
3人以上の世帯例 (1月:600kwh/50Aで算出) | 22,209円お得 |
2人世帯の例 (1月:500kwh/40Aで算出) | 13,978円お得 |
1人暮らしの例 (1月:290kwh/30Aで算出) | 2,558円お得 |
申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。
消費税10%になった今だからこそ節約できるところはしっかりと対策を!
北海道・北陸・四国電力エリアの方には「Looopでんき」が最もおすすめです。基本料金0円で安い!
目次
電気ポットも汚れが溜まる!
うわ!会社で使ってる電気ポットの中がすっごい汚れてますよ。部長!
あ~。最近、誰も掃除してなかったしの。
でも、電気ポットって基本的に水しか入れないのに汚れるんですね。
水にもカリウムなどのミネラルが含まれるからの。使っているうちに、それがポットの内側にこびりついてしまうんじゃよ。
ミネラルだったんですかぁ。これってやっぱり体に悪いんですか?
いや、基本的に有害ではないと言われておるぞ。ただ、汚れによるデメリットが無いとは言い切れんの。たとえば、電気ケトルは内側が汚れると熱伝導が悪くなって、無駄に電気代を使うと言われておるんじゃ。これと同じで、電気ポットも汚れが溜まれば無駄な電力を消費する可能性があると思うぞ。
それは困りますね。
そうじゃの。じゃから、電気ポットはいつでも綺麗にしておくのがおすすめじゃ。
クエン酸や重曹で内側を綺麗にする!
ここからはクエン酸や重曹の力で電気ポットの内側を綺麗にしていくぞ!
Step1.まずは必要なものを用意
電気ポットの内側を綺麗にするには以下のようなものを準備するんじゃ。
電気ポットの内側の掃除に使うもの
- クエン酸
- 重曹
- スポンジ
- ゴム手袋(肌荒れ防止)
Step2.お湯を沸かしてからクエン酸と重曹を入れる
まず、電気ポットの満タンまで水を入れてお湯を沸かすんじゃ。それから、クエン酸を約20gほど、重曹を大さじ2杯ほど入れるんじゃ。この時の量は電気ポットの大きさによって調整するのがおすすめじゃ。
入れたら混ぜるんですか?
そうじゃ。手が荒れやすい人はゴム手袋を装着して作業するんじゃよ。
Step3.放置してからお湯を捨てる
クエン酸などを入れたらお湯を再沸騰させて1~2時間ほど放置じゃ。放置が終わったらお湯を捨てるんじゃ。これで内側の汚れがある程度は落ちるはずじゃぞ。
落ちない場合はどうするんですか?
Step4.落ちない汚れはスポンジで
お湯を捨てても落ちてない汚れはスポンジでこすってあげるといいんじゃ。ちなみに、金属タワシなどはサビ防止のコーティングを剥がす恐れがあるからNGじゃぞ!
注意点
サビ防止コーティングを剥がす恐れのある金属タワシ等は使わない
お酢の力で綺麗にすることもできる!
クエン酸や重曹が家にない時は、お酢を使って電気ポットの内側を綺麗にすることも可能じゃぞ!
お酢って…料理に使うあれですか?
そうじゃ。クエン酸と重曹を溶かした水の代わりに、10倍程度に薄めたお酢を電気ポットで沸騰させるんじゃ。それから1時間くらい保温しておき、お酢の混ざった水を捨ててからスポンジで洗えばOKじゃ。
お酢なら僕んちほぼ確実にあるから、重曹が無いときとはこっちの方法を試してみます!
ちなみに寿司酢といった砂糖(糖分)が含まれている酢はNGじゃよ。
重曹の力でポットの外側も綺麗にしよう!
ここからは電気ポットの外側を掃除する方法を紹介じゃ!
Step1.まずは必要なものを用意
電気ポットの外側の掃除には以下のようなものを使うんじゃ。
電気ポットの外側の掃除に使うもの
- 重曹
- 洗面器などの容器
- 必要のない歯ブラシ
- ゴム手袋(肌荒れ防止)
- ふきんやタオル
Step2.重曹水を作る
まずは洗面器などの容器にぬるま湯と重曹を大さじ2杯ほど入れるんじゃ。
それから混ぜるんですか?
そうじゃ。さっきと同じく、手が荒れやすい人はゴム手袋をしっかり装着するんじゃぞ。
Step3.ふきん等をかたく絞って拭いていく
そうしたら、重曹を混ぜた水にふきんやタオルを浸して、かたく絞ってから電気ポットを拭くんじゃ。よく見てみると分かるが、電気ポットにはコーヒーはね、水垢などいろんな汚れが付いておるぞ。
ほんとですね。かなり汚れてる。
細かくてふきんで掃除しにくい場所は歯ブラシを使うといいぞ。あとは、最後に乾いたふきん等で水気を拭き取っておくのがおすすめじゃ。
ポットの外側の掃除でもお酢は大活躍!
実は、電気ポットの外側を掃除する時もお酢は大活躍するんじゃ!
またお酢が活躍するんですか!
お酢。なかなか優秀じゃぞ。キッチンペーパーに少しだけお酢を含ませて、外側を綺麗に拭いていくんじゃ。細かいところは綿棒にお酢を含ませて拭くといいぞ。
さっきの重曹水を作る方法より楽そうですね。
そうじゃの。用意も片付けも楽じゃから、汚れが気になった時はぜひ試してほしいんじゃ!最後にニオイが気にならないように、最後にしっかりとふきんやキッチンペーパーで拭き取るといいぞ。
専用の洗浄アイテムを使うのもあり
ちなみに、電気ポットを洗浄する専用のクエン酸なども売っておる。掃除にぴったりの量が個包装になっておったり、かなり便利なようじゃから、これを使うのもありじゃな。
高かったりしないんですか?
大容量のクエン酸に比べるとやや高いかもしれんが、専用という安心感もあるし、極端に高いことはないから電気ポットの掃除くらいでしかクエン酸等を使わない人はいいんじゃないかの?
確かに専用は心強いですね!
掃除の頻度は1ヶ月に1回くらいがおすすめ
言い忘れておったが、電気ポットの掃除はよく使うシーズンなら1ヶ月に1回くらい、使う頻度が少なめのシーズンなら2か月に1回くらいがおすすめじゃ。
電気ポットの掃除の頻度
- よく使うシーズン:1ヶ月に1回が目安
- あまり使わないシーズン:2ヶ月に1回が目安
ちょっと頻度が高いような気もするけど…基本的に重曹やお酢を入れて放置するだけだから月1でも面倒にはならなそうですね。
問題は前に洗浄したのがいつか忘れやすいことじゃの。毎月1日など、掃除する日を決めておくといいかもしれんぞ。
毎月1日は電気ポット掃除の日!
節電のためにも電気ポットを掃除しよう!
電気ポットの中をよく見てみると、かなりの汚れが発生していることも珍しくないよ。
その汚れが無駄な電力消費に繋がる可能性もあるから、中を見てみて汚れてるようなら節電のためにも早めに掃除しようね!
あわせて読みたい