毎朝のコーヒーや、食後の緑茶などに欠かせない電気ポット。もはや生活の中に溶け込んでいて、毎日使うのが当たり前となっている方も多いと思いますが、実はけっこうな電気代がかかっていることも。
そこで今回は電気ポットの正しい節電方法を具体的な電気代と共にご紹介します。
これが結論!
電気ポットの電気代は1日約30円、1年間で10,800円ほど。節電するためには「保温温度を下げる」「水を少なめにする」などの方法がありますが、新しい電気ポットに買い替えたり、ヤカン・電気ケトルを併用したりすることでも電気代節約が期待できます。
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電気ポットの電気代は高め!1日約30円
電気ポットの電気代と一口に言っても、容量やメーカー、機種などで少しずつ変わってきます。
今回は一般家庭でよく使われる2.2リットル、沸騰時の消費電力1000W、保温時の消費電力35Wと仮定してみましょう。この電気ポットで1日に2回ほどお湯を沸かした場合、1日に掛かる電気代は12円ほど、これに保温の電気代が18円ほどなので、合計で30円くらいの電気代がかかります。
電気ポットの電気代内訳/日
- お湯を沸かす際にかかる電気代:12円
- 保温するための電気代:18円
これを1ヶ月にすると900円ほどとなり、年間にすれば10800円。毎日何気なく使っている電気ポットですが、実はこんなにも電気代がかかっていたのです。
もちろん、最新型の電気ポットであれば話は別かもしれませんが、多くの家庭の場合は電気ポットの使い方を見直して節電を行う必要があるでしょう。ちょっとしたことでも、大きな節電に繋がるケースがあるので、きちんと確認しておいてください。
電気ポット、あなどれないね~。
そうね。年間で10000円以上も電気代がかかるなんて知らなかったわ。
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電気ポットの電気代を節約するワザ
ここからは具体的に電気ポットの電気代を節約する方法を紹介したいと思います。
保温温度を下げる
電気ポットの多くは保温する温度を設定できます。
実際に電気ポットを見てもらうと分かりやすいのですが、98度、90度、80度のように保温選択ができるようになっています。この保温の温度が高ければ、当然それだけ消費電力も上がってくるので、出来るだけ低めの設定にするよう心がけましょう。
おそらくコーヒーなどの飲み物であれば80度でも十分。個人差はあると思いますが、少し温度が低いくらいの方が飲みやすいものです。
ただ、カップラーメンなどの熱湯が必要になるものだとどうしても80度では不便なので、再沸騰を使って温度を上げましょう。ようは、基本的には低めの設定、使う時だけ再沸騰。これがベストな保温機能の使い方です。
ただし再沸騰は電気をたくさん消費するので、頻繁に行うのはNG。あくまでも100℃に近い熱湯が必要な場合だけにとどめておきましょう。
水の量を調整する
電気ポットには先ほどの2.2リットルのように、水の入る最大量が存在します。
そのため、1回の沸騰でつい最大まで入れてしまいがちですが、これも節電的にはNG行為。実は満タンよりも少し少な目でキープしたほうが電力消費が抑えられるのです。
今まで常に満タンで沸かしていた方は、今日からちょっと少な目にしてみてください。また電気ポットに水を入れるのではなく、ヤカンで一度沸騰させたお湯を入れるのもおすすめ。これなら沸騰させる際の電力が節約できます。
電気ポットを買い替える
電気代の項目でも触れたように、最新型の電気ポットと古い電気ポットでは電力消費量が変わってきます。最新のものだと省エネ機種も多数。
電気ポットも多くの家電と同じで、技術の進歩によって年々省エネ化が進んでいるのです。そこで、古い電気ポットを使っている方は、思い切って買い替えるのも節電に繋がるでしょう。
電気ポット新旧機種の消費電力/日
- 従来機種:約0.9~1kWh
- 省エネ機種:約0.45~0.5kWh
場合によっては現在の半分ほどの消費電力になることもあり、年間で数千円の節電が可能です。初期出費はそれなりですが、長年使うことを考えればお得なケースが多め。カタログなどで消費電力を比較しながら、どの機種にするか検討してみてください。
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電気ポットを使わない
少し乱暴な方法ですが、電気ポットを使わずにヤカンでお湯を沸かせば節電になります。
やはり電気ポットで沸騰させるのと比べると、ガスでお湯を沸かす方が安く、節電と光熱費削減に繋がるでしょう。ただヤカンの場合は沸騰するまで付いていなくてはならなかったり、保温できなかったりのデメリットも。
そこでおすすめの方法としては電気ポットとヤカンの併用。
また少量の水を沸騰させるなら電気ケトルのほうが消費電力が少なくて便利です。ぜひ状況に応じて使い分けながら節電してみてくださいね。
必要に応じて工夫すれば、電気代が高い電気ポットも節電できるのね。
そうだね!電気ポットの電気料金が高いってことや、電気代の節約方法を知っていれば、上手に使えそうだ!