電気の力で手軽にお湯を沸かしたり料理ができる電気コンロ。電気代が割と安いことも多いんだけど、デメリットが意外と多いんだよね…。ここでは電気コンロの電気代やデメリットについて紹介するよ!
これが結論!
電気コンロの電気代は1時間あたり約16.2~32.4円。IHクッキングヒーターに比べて消費電力は低めですが、その分だけ火力の低さや熱効率の悪さといったデメリットがあります。
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目次
電気コンロの電気代は1時間で約16.2~32.4円
そういえば、IHクッキングヒーターより電気コンロの方が省エネって聞いたけど本当?
電気コンロねぇ。確かにIHクッキングヒーターより電気代は安いことが多いわよ。主流となっている消費電力600Wや1200Wの電気コンロなら以下のような感じかしら。
電気コンロの電気代
- 600Wの場合:約16.2円/1時間
- 1200Wの場合:約32.4円/1時間
※1kWhあたり27円で計算
これってIHクッキングヒーターより本当に安いの?
種類にもよるけどIHクッキングヒーターって最大火力が3000Wとかだから、基本的にIHクッキングヒーターより電気代は安めなことが多いわ。
へぇ~。
それに、製造コストの問題でIHクッキングヒーターより本体が安価なのも特徴ね。
電気コンロ。いいこと尽くしだね!
いえ、そうでもないのよ。電気代と本体価格が割と安いのは確かだけど、かわりにデメリットも少なくないの。
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実はデメリットが多い!
ここからは電気コンロのデメリットを紹介していくわ。
熱効率が悪い
電気コンロとIHクッキングヒーターって見た目こそ似ているものの、加熱の仕組みが違うのよ。簡単に言うと、電気コンロはヒーター自体を、IHクッキングヒーターは調理器具を暖めて水や食品を加熱するのね。
加熱の仕方
- 電気コンロ:ヒーターを暖める
- IHクッキングヒーター:調理器具自体を暖める
ん?別にどっちでも料理できるしお湯も沸くよね?
そうなんだけど、ヒーター自体を加熱する場合は鍋やフライパンが接していない部分の熱が逃げちゃうでしょ?これに対して、IHクッキングヒーターなら鍋やフライパン自体を振動させて暖めるから熱のロスが少ないのよ。
なるほど!
一般的に電気コンロの熱効率は50~60%と言われているわ。対してIHクッキングヒーターは83%ともね。
かなりの違いだ…。
熱効率が悪いってことは同じ火力でも料理やお湯を沸かすのに時間がかかるってこと。これが電気コンロの弱点のひとつね。
消費電力が低く火力も弱め
消費電力が低くて電気代が安めなのは電気コンロのメリットであり、実はデメリットでもあるのよ。
なんか複雑。
要は消費電量が低い=火力が弱くなりがちなわけ。それにさっき言った熱効率の悪さも相まって火力が弱いと感じることも少なくないわ。
消費電力が低いってのはメリットばかりじゃないんだね。
調理器具や暖房器具など熱が大切な家電の場合、消費電力が低くなるとパワー不足を感じることも多いと思うわ。だから消費電力が低い商品なら良品ってことじゃないの。用途に合わせて消費電力を見極めることが大切よ。
ヒーター表面が熱くなる
さっき言ったように電気コンロはヒーター部分を熱する家電なの。だから、調理後はヒーター部分が熱くて触れないはずよ。
お肉とか野菜に火が通るくらい加熱するんだもんね。そりゃ火傷しちゃうよ。
だから調理してすぐに掃除とかが出来ないのよね。あと、子供がいる家庭だと子供が触っちゃう危険性も否定できないわ。
それは危ない!
対してIHクッキングヒーターはヒーター部分が熱くなりにくいのよね。
もちろんメリットもある!
いろいろデメリットを紹介したけど、当然ながら電気コンロにはメリットもあるのよ。たとえば、下のようなメリットがあげられるわ!
電気コンロのメリット
- 多くの鍋やフライパンが使える
- IHクッキングヒーターに比べて安価
IHクッキングヒーターだと鍋やフライパンがIHに対応してないと使えないけど、電気コンロなら今まで使っていた鍋やフライパンも使えるわよ。
そういえば、IHクッキングヒーターにすると調理器具を買い替えなきゃいけないことが多いらしいね。
そうなの。その点、電気コンロなら今までの鍋やフライパンを使うことで出費を抑えられるわね。しかも本体価格も安めだから、お財布に優しいと言えるかもしれないわ。
でも、熱効率が悪いと最終的な電気代は電気コンロの方が高くなりそう。
その可能性は否定できないわね…。
節電のためにIHへ切り替えるのもあり!
電気コンロって電気代が安い分だけ火力が低かったり、熱効率が悪いから調理時に不便を感じる人もいるみたいだね。
そんな時は熱効率の良いIHクッキングヒーターに切り替えるのもいいかもしれないよ。消費電力はIHの方が大きいけど、調理がスムーズになる分、電気代を節約できる可能性もあるんだ!
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