毎日の料理。みなさんは料理にガス代がどれくらいかかっているかご存じでしょうか?
今回は料理のガス代節約に役立つ、作り置き料理について紹介したいと思います。作り置き料理があれば、ガス代の節約だけでなく料理をする時間の節約にもつながるはず!自炊は節約効果も大きいですから、ぜひ今日から試してみてくださいね。
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まずは調理のガス代を確認!
料理をするのにガス代がかかっていることはわかっていても、具体的にどれくらいの金額がかかっているかわからない人は案外多いのではないでしょうか。
ガスは契約しているガス会社によっても単価が異なるので、一概にいくらと提示することはできませんが、以下がガス代の目安になります。
ガスコンロを1時間使うときのガス代
- ガスコンロ(弱火):約5円
- ガスコンロ(中火):約20円
- ガスコンロ(強火):約35円
弱火と強火ではかなりガス代が違いますよね。ただ弱火だと鍋にしっかりと熱が伝わらないので、トータルで考えると余計にガス代がかかることも。もちろん料理によっては弱火を使わなくてはならないこともあるでしょうが、このガス代について頭に入れておくといいかもしれませんね。
例えば中華料理の炒め物などは強火を使うことが多いと思います。2分程度の短時間でも強火だと70円程度のガス代がかかることになりますね。また弱火でコトコト…こんな料理も20~30分だと100~150円のガス代がかかるんですよ。
作り置き料理でガス代が節約できる理由
ガス代の目安がわかったところで、なぜ作り置き料理を作ることでガス代が節約できるのでしょうか?
キッチンのガス代を節約するための一番手っ取り早い方法は、キッチンに入らないこと。要するにガスを使って料理をする時間を減らすことなのです。
一度にある程度たくさんの料理を作って保存し、小分けにして食べる作り置きなら、単純に料理する時間を削減できます。
「でもたくさんの料理をしたらその分ガス代がかかるんじゃ?」と思うかもしれませんが、例えばゆで卵。ゆで卵をつくるとき、鍋のサイズにもよりますが1個作るのも3個作るのも、同じくらいの水で作れますよね?料理の“かさ”に、ガス代は比例しないことが多いので、まとめ作り置きするのはガス代節約の観点でとても賢いことなのです。
作り置きのコツ
作り置きをする前に、いくつかのコツを覚えておくと、より安全に作り置きができますよ。まず
料理を保存する容器はきちんと洗っておきましょう。洗った後は水気を切り、できればアルコールなどで消毒しておいてください。また作った料理は冷ましてから保存しましょう。温かいままで保存してしまうと容器の蓋に水滴が発生し、料理が痛む原因となります。
同時に冷蔵庫の温度を上げて、周辺の食材をダメにしてしまう可能性もあるのです。カレーなどの煮込み料理の場合は急速に冷やすことも大切。鍋ごと水に入れて一気に冷やしましょう。さらに保存する料理に作成日などを書いたラベルを張っておくと便利です。
いくつか注意することがあるんだね。
そうね。衛生面のこともしっかりと考えなきゃ。節約のために作り置きしてお腹を壊しちゃったら元も子もないものね。
作り置きおすすめレシピ
ここからは作り置きにおすすめなレシピを紹介します。
煮卵
お弁当にもおつまみにもちょっとしたトッピングにも、便利に使える煮卵。煮卵も作り置きにおすすめです。
作り方も簡単。ゆで卵を作ったら皮をむいて、醤油、酒、砂糖、水で作った漬け汁に漬け込むだけ。ビニール袋に入れて空気を抜いておけば、半日から1日で味が染み込みます。
ゆで卵は固ゆでなら10~11分、半熟なら6~7分茹でましょう。固ゆで卵なら4日以内、半熟なら3日以内に食べましょう。
野菜の揚げびたし
何かと便利な野菜の揚げびたし。
アスパラ、茄子、ピーマン、パプリカなどお好みの野菜を用意し、フライパンに多めの油をひいて揚げ焼きします。
あとはめんつゆや白だし、醤油、すりおろした生姜やニンニクで作った漬け汁に野菜を入れるだけ。作ったら1週間以内に食べきりましょう。味がよくしみている下側から食べるといいですよ。
酢豚
カレーやシチュー、肉じゃがなど様々な料理がある中で、作り置きにおすすめしたいのが酢豚。
豚バラとゆで卵、各種野菜などを適量用意したら、肉をフライパンでしっかりと焼いて味付けし、ゆで卵と共に数十分ほど煮ましょう。少し時間はかかるものの、工程は楽なので初心者でも失敗しません。それでいて酢豚は子供から大人まで、老若男女に人気の料理。
お弁当に1品プラスしたいときや、夕食のおかずに大活躍です。何かしらの理由で自分がいない時でも作り置きしておけば温めるだけ。ぜひ作ってみてくださいね。
他にもいろいろな作り置きレシピがありそうね。
そうだね!コツを掴んだら結構簡単かも!僕も作ってみようかな。