おすすめの電力会社ランキング98社比較

鍋の保温方法を知ってガス代節約!余熱調理で美味しく料理を作るコツ

鍋

調理時のガス代、気になることもあるのではないでしょうか?

じっくりコトコト美味しく作りたいけれど、光熱費は節約したい……、そんな時には余熱を活かした調理法が役立ちますよ。ただいくつか方法やコツがあり、注意点もありますので、しっかりと押さえてより効率の良い料理を楽しみましょう。

2万円も節約できるチャンス!?

あしたでんき

電力料金を安くしたいと思っている方に、最もおすすめしたいのが「あしたでんき」です。

電気料金が跳ね上がる夏、あしたでんきに切り替えて浮いたお金でちょっぴり贅沢しませんか?

【あしたでんきのメリット】

  • 年20,000円以上の節約を多くの方が実現
  • ずっと基本料金は0円(無料)
  • とにかくお得!業界でも最安水準
  • 手数料・解約金・違約金一切なし
  • 切り替え簡単!お試し感覚でOK
  • 対応の良さが抜群

とにかく電気料金が安いというのが、あしたでんきが選ばれている一番の理由。以下のシミュレーション結果をクリックして見れば納得ですよね!

料金シミュレーション結果(公式サイト)
3人以上の世帯例
(1月:600kwh/50Aで算出)
22,209円お得
2人世帯の例
(1月:500kwh/40Aで算出)
13,978円お得
1人暮らしの例
(1月:290kwh/30Aで算出)
2,558円お得
※東京電力エリアで試算

申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。

消費税10%になった今だからこそ節約できるところはしっかりと対策を!

北海道・北陸・四国電力エリアの方には「Looopでんき」が最もおすすめです。基本料金0円で安い!

余熱調理にはどんなメリットがあるの?

「余熱調理」。要するに一旦加熱した鍋の火を切って余熱で仕上げるという調理法です。

火にかけ続けずに余熱で調理する方法は当然ガス代の節約に。さらにそれだけでなくさまざまなメリットがあります。火加減をずっと見ていなくても良いので、時間の節約にもなるでしょう。煮崩れが起きたり、焦げたり、というトラブルも防げます。

また真空保温調理器など専用の調理器具で保温をしておけば、数時間放置しても温め直す必要がなく美味しく食べられることも。調理上のメリットには、温度が下がるにつれて味が染み込みやすくなるため、保温している間に味がしみ込んで自然に美味しくなってくれる、という利点もあります。

余熱調理のメリット

  • ガスを使う時間が短くなるのでガス代節約になる
  • 鍋についている必要がない
  • 煮崩れや焦げなどが起きにくい
  • 専用調理鍋を使えば温めなしでOK
  • 食材に味が染み込みやすくなる

余熱調理ってガス代の節約以外にもいろいろなメリットがあるんだね!

そうね。これを使わないのはもったいないわ!さっそく今日から試してみようかしら。

電力診断バナー

余熱調理には保温力のある鍋が向いている

効率良く余熱調理をするなら、より保温力が高い鍋を使うのがおすすめです。以下にポイントをまとめました。

余熱調理に向いている鍋

余熱調理に向いている鍋

  • フタ付きで厚手の鍋
  • 耐熱ガラスの鍋
  • 土鍋
  • タジン鍋

もちろんフライパンやフタのない鍋でも余熱調理はできますが、より余熱調理に向いているのが上のような鍋です。

フライパンでもフタを使うことで効率アップ。フライパンのフタは別売りでも購入できますから、ぜひぴったりサイズのフタを使ってみてくださいね。

専用の保温鍋もおすすめ

鍋にはいろいろな種類がありますが、保温鍋という専用調理鍋もあります。保温鍋は、内鍋と外鍋の保温容器に分かれていて、内鍋を加熱したあと、外鍋の中に入れて放置する仕組みになっているので、より保温力が高く効率的な余熱調理ができます。

また商品にもよりますが基本的に保温時間がかなり長いので、帰宅時間がバラバラな家族でも毎回温め直さずに料理を出すことができますよ。

自分で保温環境を作るのもあり

保温鍋のような専門器具がなくても、フタ付きの普通の鍋を保温することで余熱調理はできます。

保温の効率を上げるため、一度加熱した鍋を新聞紙やバスタオル、古くなった毛布などで包むといった方法も。ただし使用する道具は熱に弱い素材が含まれていないものを使うようにしましょう。

鍋をくるんでから発泡スチロールの箱やダンボールに入れたり、座布団の上にのせたりする方法もあります。こうやって専用鍋がなくとも自分で工夫すれば、最適な保温環境をつくることができるのです。

他にも市販の保温調理用の鍋カバーもあるので、併せて参考にしてみてください。

電力診断バナー

余熱調理でガス代を節約するコツ

余熱調理自体、ガス代を節約するための方法ですが、さらに以下に紹介することをやってみるとガス代節約につながるかもしれませんよ。

加熱時は鍋底から火がはみ出さないようにする

強火でどんどん加熱したほうが早く目的の温度まで上げられそうですが、実はそれガス代の観点からはあまりよくないのです。

ガスコンロの火は鍋底からはみ出さない程度が一番良いと言われていて、火がはみ出してしまうと鍋に熱が伝わらないと言われています。

ただ弱火もあまりおすすめできません。もちろん料理によっては弱火で加熱する場合もあると思いますが、ただ水を沸騰させるような場合だと、弱火は時間が余分にかかってガス代のムダにつながるのです。

鍋底の水分を拭き取ってから調理する

鍋底に水分がついた状態で加熱すると、水分を蒸発させるのにエネルギーを使ってしまい、肝心の鍋を温めるエネルギーがわずかながら小さくなってしまいます。

ですからより効率的に加熱するためにも鍋底の水は拭き取るようにしてくださいね。

余熱調理でどんなことができる?

余熱調理が活用できる一例

  • 野菜を茹でる
  • パスタを茹でる
  • ゆで卵を作る
  • 煮込み料理を作る
  • 鶏ハムを作る

余熱で野菜を茹でたり、パスタを茹でたり、余熱調理の活躍の場はいろいろありますが、煮込み料理などのように、比較的長時間かけて火を通すものが向いています。また使い勝手が良い鶏ハムも、沸騰した鍋に鶏むね肉を入れて5分ほど茹でたら、あとは余熱調理するだけとかなり簡単。

火が通りづらいものは、切り方を工夫して小さめに切るとしっかりと火が通ることでしょう。お肉などのしっかり火を通す必要があるものは特に注意して、火が通りやすいサイズに切るなどの工夫も大切です。

余熱調理の注意点

余熱調理はガス代の節約に役立つ方法ですが、注意点もありますので、あらかじめおさえて、安全な調理を心がけるようにしましょう。

鍋をくるんで保温する際には、熱が逃げないように手早く行うことがコツですが、鍋を包む時にはやけどをしないように気をつけることも大切です。火災にも気をつけて、火のそばで新聞紙などを扱わないように注意しましょう。

また衛生上の管理も大切なポイントです。調理の保温時間にも気を付けて、放置している間に食べ物が傷まないようにしましょう。

火の通りが悪いときには、追加で加熱するなどして、臨機応変に対応することも美味しく安全に食べるためのコツです。食べる前に温めることを勧めるレシピもありますので、慣れるまではいろいろな作り方を参考にしてみましょう。

余熱調理、これまでもたまに活用していたけど、これからはどんどん積極的に活用したいわ!

放っておけばいいんだもんね。時間も節約になるね!

鍋の節約に関する記事