最近はメールやLINEなどでのやりとりが増えたとはいえ、まだまだFAXを愛用してる人も多いと思うんだ。通販の注文などに使うことも少なくないよね。
そんなFAXも通販サイトや店舗で見てみると意外に量が多め。ずらずらっと並んでる商品を見て、どれにしようか迷っちゃうことも多いんじゃないかな?
そこで今回は家電に詳しい部長にFAXの人気おすすめ商品や選び方のポイントを聞いてきたんだ!
普通のFAXだけじゃなくプリンター機能の付いたFAXもバッチリ紹介するからぜひ最後まで見ていってね!
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目次
欲しいFAXはどのタイプ?
FAXには一般的なFAXのほか、プリンター付きのFAXも存在するんじゃ。下記で具体的な違いを紹介するから、どちらを購入するかの参考にしてほしいのう。
FAX
従来の一般的なFAX。基本は送信されてきた内容を紙に印刷しますが、最近は紙に印刷せず受信内容を確認できるものも。こういった機種であれば必要なものだけ印刷することができるため、紙やインクのコストを抑えることができます。
なお、受信にはランニングコストに優れる「感熱紙」か長期保存に適した「普通紙」を使用します。
プリンター付き
FAX機能に加え、コピーやスキャンなどの機能もセットになったタイプで複合機と呼ばれることも。印刷用にセットできる紙の枚数が多いため、頻繁にFAXを利用する方におすすめです。
基本は通常のFAXで問題ないと思うが、仕事で使うなどFAXの件数が多いのであればプリンター付きの方が便利かもしれんのう。
普通のFAXだとそんなにたくさんは紙が入りませんしねぇ。
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まずは一般的なFAXから人気商品を紹介するぞ!
第1位 パナソニック デジタルコードレスFAX KX-PD515DL
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:18,986円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「KX-PD515DL」は受話器がコードレスタイプのスタイリッシュなFAXじゃな。
迷惑電話の対策にかなり力を入れた機種で、通話内容を自動で録音したり、録音することを通話相手に警告したり、着信中に「迷惑電話にご注意ください」と換気してくれたり。さらに、男性のような低い声に変更して対応するボイスチェンジ機能やチャイム音を流して通話を切るタイミングを作る通話拒否機能まで搭載しているんじゃよ。
子機は薄さ約25㎜と技術の進化をうかがえるスリムさじゃな。1台で足りない場合は子機が2台付いたタイプも販売されておるぞ。
FAX機能については普通紙をしようするタイプじゃから文書の長期保存も問題なし。受信したFAXや読み込んだ原稿はSDカードに保存しておけるぞ!
迷惑電話って本当に厄介ですからね。対策がバッチリしてあるのは助かります!
スペック
- 親機サイズ:幅315x高さ86x奥行191mm
- 紙の種類:普通紙
- 受信内容の確認:×
- スマホ連動機能:×
- 迷惑電話対策:〇
第2位 パナソニック デジタルコードレスFAX KX-PD715DL
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:23,160円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「KX-PD715DL」は「見てから印刷」機能が付いた機種じゃな。届いたFAXを印刷前に画面で確認できるため、広告などで無駄に紙やインクを消費することが無いぞ。画面も約4.7型と大きいから内容が確認しやすいんじゃ。
また、電話機能としては周囲の騒音に合わせて呼び出し音量を調整する機能を搭載。たとえば、掃除機をかけている間などは着信音を大きめにしてくれるから、着信をスルーすることが減るんじゃないかのう。加えて着信中はLEDが点滅するぞ。
さらに、親機に電池パックを入れておけば停電時なども1時間ほどの通話が可能なんじゃ。
見てから印刷するか決められるのはいいですよねぇ。広告だと損した気分になりますし…。
スペック
- 親機サイズ:幅315x高さ86x奥行210㎜
- 紙の種類:普通紙
- 受信内容の確認:〇
- スマホ連動機能:×
- 迷惑電話対策:〇
第3位 パナソニック デジタルコードレス感熱紙FAX KX-PW211DL
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:18,920円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「KX-PW211DL」はやや珍しい感熱紙タイプのFAXじゃな。
今や主流は普通紙になっておるが、感熱紙ならインクを使用しないためランニングコストが安く、インク交換の手間もないため受信量が多いという人はいいんじゃないかのう。
誰から電話がかかってきたか分からない時には「あんしん応答」ボタンを押すことで、メッセージが相手の名前を訪ねてくれる安心機能も付いておるぞ。
受信内容の確認などは無く充実した機能とは言いづらいが、シンプルな感熱紙タイプのFAXを探している人には強くおすすめできるのう。
FAXも量が多いと意外にインクを消費しますし、感熱紙タイプもいいですよね。
スペック
- 親機サイズ:幅290x高さ107x奥行191㎜
- 紙の種類:感熱紙
- 受信内容の確認:×
- スマホ連動機能:×
- 迷惑電話対策:〇
【プリンター付き】FAX人気ランキングを見る
次はプリンター機能の付いたFAXを紹介していくぞ!
第1位 brother MFC-J997DN
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:28,698円(税込)
brotherの「MFC-J997DN」はファックスも電話もプリンターも1台にまとまった複合モデル。ファックス機能としては受信した内容を液晶画面で確認してから印刷するか決められる「みるだけ受信」や、ファックスを送信する前に液晶画面で内容を確認して誤送信を防げる「みてから送信」が非常に便利じゃよ。
プリンターとしては4色のインクで写真も綺麗に印刷。インク節約モードを使えば色を淡くしてインクの消費量を抑えられるし、無くなったインクは1色ずつ交換することが可能。節約方面に力を入れてるのも好感が持てるのう。
なお、A4用紙を80枚、ハガキを50枚も給紙できるため大量にFAXが届いたり、プリンターでたくさんの書類などを印刷する人も安心じゃな。面倒な紙の追加回数を抑えることができるぞ!
機能が充実してるわりに安いのも魅力的ですね!
スペック
- サイズ:幅400x高さ172x奥行402㎜
- 紙の種類:普通紙
- 受信内容の確認:〇
- スマホ連動機能:〇
- 迷惑電話対策:〇
第2位 brother MFC-J907DN
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:34,862円(税込)
brotherの「MFC-J907DN」は設置に便利なプリンター機能付きのFAXじゃな。通信ボックスを電話線に繋いでおけばFAXデータをプリンターへ無線で転送してくれるため、大きな本体の方は電話線の無い、やや離れた場所に置いても平気なんじゃよ。
また、コードレスの電話はDECT1.9GHz準拠方式に対応しており、電波干渉に強いためクリアな音質での通話が期待できるぞ(電波干渉=複数電波のぶつかりや重なりによって、電波がが変わってしまったり、新しい電波が発生したりすること)。
受信したFAXは印刷前に液晶画面で確認できるし、データを「EVERNOTE」や「Dropbox」といったクラウドへ転送・保存することも可能じゃぞ。同僚などと共有する際などに便利じゃな。
置き場所が自由なのいいですね。電話線から離れた場所に設置したいことも多いですし。
スペック
- サイズ:幅400x高さ172x奥行402㎜
- 紙の種類:普通紙
- 受信内容の確認:〇
- スマホ連動機能:〇
- 迷惑電話対策:〇
第3位 brother MFC-J6995CDW
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:61,367円(税込)
brotherの「MFC-J6995CDW」はFAX、コピー、スキャナの機能を持ったプリンター付きの機種じゃな。
FAX機能としては受信した内容を事前に確認できる機能や送信前にも確認できる機能付き。FAXクラウド転送機能を使えば外出先などでもFAXを共有できるぞ。
また、カラープリントが1枚あたり約4円、モノクロが約9円と低ランニングコストなのも魅力的じゃな。インクカートリッジも大容量じゃから印刷回数が多い人でも安心なんじゃないかのう。
1枚目の印刷がカラーでも約6秒、モノクロなら約5.5秒と高速化されてるのもポイントじゃ。
早くて低ランニングコストな印刷が魅力的なんですね!
スペック
- サイズ:幅575x高さ375x奥行477㎜
- 紙の種類:普通紙
- 受信内容の確認:〇
- スマホ連動機能:〇
FAXの選び方について
ここからはFAXの選び方について詳しく紹介していくぞ!
しっかり覚えて自分にぴったりの商品を選ばないとですね!
紙の種類
冒頭でも少し触れたがFAXには「普通紙」か「感熱紙」のどちらかを用いるんじゃ。それぞれの特徴は下記のようになっておるぞ。
普通紙
現在の主流タイプ。感熱紙と違って熱に強く文字が劣化しにくいため長期の保存に向いています。文書を長くとっておきたい人は普通紙タイプを選ぶといいでしょう。
ただ、普通紙タイプはインクなどの価格がやや高め。感熱紙タイプに比べてランニングコストがかかりますので、たくさんの文書を受信する方は感熱紙の方がいいかもしれません。
感熱紙
熱を加えることで文字を印刷するタイプであり、インクを使用しないことからランニングコストは安め。たくさんの文書を印刷する方や少しでも費用を抑えたい方に向いています。
ただ、感熱紙は時間と共に文字が薄くなったり、指でこすっただけで着色するなど劣化しやすいため長期の保存には向きません。印刷して内容をチェックするだけなら問題ありませんが、後から見返すことが多い場合は気をつけてください。
最近は液晶ディスプレイを用いて印刷前に内容を確認できるタイプもあるため、印刷する枚数を抑えられることが多い。そのため、普通紙でもそこまでのコストにはならないと思うぞ。もちろん使い方次第じゃがな。
受信内容の確認
FAXを購入するならぜひ確認しておいてほしいのが、液晶パネルによる受信内容の確認機能じゃ。これがあれば、いちいち印刷せずともFAXの内容を確認することができ、不要だと思えば印刷せず紙やインクを節約することも可能じゃ。
正直、広告系のFAXはいちいち印刷するまでもない、というか印刷が無駄に感じることも多いじゃろう。搭載機はやや値段が高いこともあるが、なるべくなら内容を確認できるタイプを選ぶのがおすすめじゃ!
スマホ連動機能
スマートフォンに専用アプリをダウンロードしておくことで、スマホを電話機の子機のように利用できたり、親機が受信したFAXを確認・保存できたりするタイプのFAXもあるんじゃ。
使い方次第では非常に便利じゃから、スマホと連動するか、そしてどんな連動機能があるかも確認しておくのがおすすめじゃ。
迷惑電話対策
電話機能がついたFAXなら迷惑電話対策の機能もほしいところじゃな。最近はボイスチェンジャーで声音を変えたり、通話内容を録音したり、録音する旨を事前に通知したり、迷惑電話に対抗する機能を搭載したものが多いんじゃ。
こういった機能があれば迷惑電話で困ることも減ると思うぞ。なお、どういった対策機能を搭載しておるかは機種によって違うから、そのあたりもチェックしておくといいぞ!
FAXの電気代について
今回紹介したパナソニックの「KX-PD515DL」で消費電力は待機時なら親機でも約0.8Wとなっておる。ずっと待機状態であれば電気代は1日あたり約0.5円といったところ(1kWhあたり27円で計算)。ほとんど電気代はかからないと思って平気そうじゃ。
ただ、最大消費電力は約120Wとなっているため、FAXや通話の使用時間によっては電気代が少し高めになるかもしれん。ちなみに、1kWhあたり27円とした場合、消費電力120Wだと1時間あたり約3.24円の電気代がかかるぞ。
なお、FAXや電話を使う時は電気代以外に通話料金がかかる点に注意じゃな。
まとめ
FAXの人気おすすめランキングはどうだったかな?
あまり知られてないけどFAXも年々進化してきてるんだよ!ずっと買い替えてないって人はこれを機に買い替えを検討してみるももいいんじゃないかな!