関西電力は、関西エリアの利用者に対して2018年7月1日から電気料金の値下げを行うことを2018年5月に発表しました。今回は値下げの背景から主なプランの値下げ後についてご紹介していきます。
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2人世帯の例 (1月:500kwh/40Aで算出) | 13,978円お得 |
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関西電力がさらに電気料金の値下げを実行
今回の取り組みは平均で5.36%の値下げとなり、去年の平均よりも約1%上回る値下げ率です。値下げが行われる部分としては、最低料金と電力量料金単価、または電力量料金単価のみの部分でプランによって異なります。平均的な金額の目安は、1kWhあたり約1.04円です。
今回の金額設定は、以前に行った電気料金の2回の値上げによる負担も考慮したものです。また、大飯発電所3号機と4号機の再稼働により火力燃料費などを抑えられることと、経営の効率化に向けた取り組みの成果などにより可能になりました。電気の使用量が夏になり増えることも視野に入れ、7月からの実施となっています。あわせて燃料費の変動を電気料金に反映させる燃料費調整制度についても、基準燃料価格や基準単価の見直しが行われました。
値下げ後の利用環境について
今回の値下げについては、利用者側の特別な手続きは必要ありません。2018年7月1日の電気使用分から、値下げ後の料金単価が適用になっていますので確認してみましょう。値下げにまつわる比較は、WEB上のシミュレーションを利用するとわかりやすいことも。現在利用中のプランよりもお得なプランが見つかった場合には、WEB上でプラン変更も可能です。
家庭や商店向けの主なプランの値下げをチェック
一般家庭向けのプラン
「従量電灯A」は、最初の15kWhまでは最低料金があり、1契約につき336.15円から334.82円に値下げされました。3段階の電力量料金は1kWhにつき、1段階目が0.38円、2段階目が1.43円、3段階目が1.75円の値下げです。1カ月に260kWh使用した場合に、約240円のお得例があります。
「eおとくプラン」は、2018年7月から電力量料金が2段階から3段階に変更されたプランです。基本料金は変わりありません。3段階の電力量料金は1kWhにつき、1段階目と2段階目は19.42円からそれぞれ15.03円と24.03円に変更され、3段階目は1.8円の値下げです。1カ月に契約電力6kWで350kWh使用した場合に、約330円のお得例があります。
◇電気をよく使用する場合のプラン
「従量電灯B」は、電気を比較的多く使用する家庭、商店、事務所、飲食店など向けのプランです。基本料金は変わらず、3段階の電力量料金の値引き額は従量電灯Aのプランと同じ金額。1カ月に契約容量11kVAで1,180kWh使用した場合に、約1,840円のお得例があります。
季節や時間帯によって料金が変わるプラン
「はぴeタイム」は、基本料金とナイトタイムの料金は変わりありません。電力量料金は1kWhにつき、夏季のデイタイムは1.99円、その他の季節のデイタイムは1.76円、リビングタイムは1.68円の値下げです。1カ月に契約電力10kWで670kWh使用した場合に、約560円のお得例があります。
「eスマート10」は、基本料金は変わらず、電力量料金は1kWhにつき、デイタイムが2.14円、夏季のリビングタイムが1.88円、その他の季節のリビングタイムが1.48円、ナイトタイムが0.93円の値下げです。1カ月に契約電力6kWで600kWh使用した場合に、約930円のお得例があります。
「時間帯別電灯」は、基本料金と夜間時間の料金は変わりありません。昼間時間の3段階の電力量料金は1kWhにつき、1段階目が0.94円、2段階目が1.72円、3段階目が1.91円の値下げです。1カ月に契約電力10kWで480kWh使用した場合に、約320円のお得例があります。
「季時別電灯PS」は、基本料金と夜間時間の料金は変わりありません。ピーク時間は1kWhにつき4.88円の値下げ。オフピーク時間の3段階の電力量料金は1kWhにつき、1段階目が0.89円、2段階目が1.63円、3段階目が1.87円の値下げです。1カ月に契約電力10kWで480kWh使用した場合に、約280円のお得例があります。