圧力を使って食材を煮込むとびっくりするくらい柔らかくなるんじゃぞ!
ただ、火加減や火にかける時間の調整などが面倒だったりするんじゃよな。特に料理をあまりしない人だとなかなか感覚を掴めないかもしれん。
そんな時に便利なのが自動で火加減などを調整してくれる電気圧力鍋なわけじゃが…これも意外と種類が多くて、いざ購入しようと思っても迷ってしまうことが多いのう。
というわけで、今回は電気圧力鍋のおすすめ人気ランキングを発表じゃ!同時に選び方のポイントや気になる電気代についても解説するぞ!
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目次
電気圧力鍋人気ランキングを見る
今日は電気圧力鍋について教えてもらえるって聞いて飛んできました!
よし!さっそく電気圧力鍋の人気商品を紹介していくぞ!
第1位 ワンダーシェフ 電気圧力鍋 OEDA30
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:13,115円(税込)
ワンダーシェフの「OEDA30」は「白米」「玄米」「発芽玄米」「カレー」「肉じゃが」「ポトフ」「魚」「豆類」といった8種類のオートメニューを搭載した電気圧力鍋じゃ。
これらのオートメニューを使えば火加減や圧力を自動で設定してくれるから、料理があまり得意でない人も使いやすいぞ。しかも、調理が終わった後は自動で保温に移行。いつでも温かい料理が食べられるわけじゃな。
なお、普通のフタとは別にガラスブタが付属しており、圧力機能なしでじっくりとシチューなどを煮込むことも出来るぞ。「蒸しす」を使えば余分な脂を落としつつ圧力調理することも可能じゃ!
フタが取り外せるのもいいですよね。お手入れが楽そう!
スペック
- サイズ:幅340x高さ278x奥行270㎜
- 重さ:3.7㎏
- 消費電力:750W
- 容量:3L
- コース数:-
- フタの種類:-
- 保温機能:〇
- IH式:×
第2位 siroca 電気圧力鍋 SP-D131
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:17,064円(税込)
siroca(シロカ)の「SP-D131」は1台で「圧力調理」「スロー調理」「蒸し調理」「炊飯」「無水調理」「温め直し」の役割をこなしてくれる電気圧力鍋じゃな。調理工程は材料を入れて、ボタンを押すだけ。これだけで美味しい料理が完成するんじゃぞ。
また、カレーや肉じゃがなど全部で8種類のプリセットメニューも用意されており、ワンボタンで自動調理。もちろん、便利な保温機能もついており温かい料理をいつでも楽しめるんじゃ。
ちなみに、カラーは「ホワイト」「レッド」「ブラウン」の3つが用意されておるぞ。
これなら料理初心者でも簡単に美味しい料理が作れるかも!
スペック
- サイズ:幅220x高さ249x奥行238㎜
- 重さ:2.7㎏
- 消費電力:700W
- 容量:2L
- コース数:6種類
- フタの種類:-
- 保温機能:〇
- IH式:×
第3位 パナソニック マイコン電気圧力なべ SR-P37
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:19,600円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「SR-P37」はニオイや汚れがつきにくいダイヤモンドフッ素加工を鍋に施した商品じゃな。食材を煮込む前にサッと炒められるようになっておるから、煮物の煮崩れを軽減できるぞ。
また、3段階の低温調理コースを搭載。温泉卵に最適な約70度。プリンに使える約85度。かぼちゃの煮物を柔らかくする約95度を使い分けることで、より幅広い料理がおいしく作れるはずじゃ!
マイコン式で火加減の調整等はおまかせだから料理初心者でも大丈夫。ちなみに、カラーは「ノーブルシャンパン」と「ピンク」の2種類があるぞ。
容量3.7Lなら3人家族でも使えそうですね!
スペック
- サイズ:幅315x高さ296x奥行270㎜
- 重さ:4.1㎏
- 消費電力:800W
- 容量:3.7L
- コース数:-
- フタの種類:スライド
- 保温機能:〇
- IH式:×
電気圧力鍋の選び方について
電気圧力鍋もいろいろあるんですねぇ。
種類が多くて迷ってしまうことも少なくないな。というわけで、ここからは電気圧力鍋の選び方について紹介していくぞ。
容量とサイズ
電気圧力鍋選びで最も重要と言えるのが容量じゃな。せっかく機能が多くても容量が小さければ家族分の料理をいっぺんに作るのは難しいかもしれん。
ん~。どのくらいの容量を選べばいいんですかね?
目安としては家族人数+1Lと言われておるのう。つまり、一人暮らしなら1L前後、夫婦2人なら3L前後。3人家族なら4L前後が目安となるわけじゃ。
なるほど!ちなみに…容量が大きすぎて困ることってあるんですか?
ふむ。基本的に容量とサイズは比例するため、容量が大きい商品は置き場所に困るかもしれん。そのため、必要以上に容量が大きい商品はあまりおすすめできんのう。
コース数
煮込み料理以外にも蒸し料理や低温料理、炊飯などができる電気圧力鍋だと料理の幅が広がるぞ。
う~ん。料理初心者なら煮込み料理だけで十分な気もするんですけど…。
いやいや。料理初心者ほど多くのコースを搭載した商品を選んでほしいと、わしは思うぞ。「蒸し料理を作ってみたいけど、用意とか面倒そうだなぁ…」となった時、蒸し料理に対応した電気圧力鍋があれば簡単にチャレンジできるじゃろ!
あー。確かに。電気圧力鍋なら普通の調理器具より楽に作れそうですもんね。
あとは、カレーや肉じゃが等のオートメニューもあると便利じゃぞ。そのあたりも購入前に確認しておいてほしいのう。
フタの種類
電気圧力鍋のフタには「スライドタイプ」と「プッシュタイプ」の2種類があるんじゃよ。
どう違うんですか?
簡単に説明するとスライドタイプは開け閉めにやや力がいるもののお手入れがしやすく、プッシュタイプは片手でも簡単に開け閉めできるもののフタが外れないことが多くお手入れしにくいんじゃよ。
一長一短ですねぇ。
そうなんじゃよ。使い勝手的にはプッシュタイプなんじゃが、この手の家電はお手入れも重要じゃしな。どちらの方が自分に合ってるか考えて選ぶといいぞ!
保温機能の有無
電気圧力鍋に欲しい機能のひとつに「保温機能」がある。
炊飯器っぽいですね。保温って言うと。
基本的に炊飯器の保温と同じ認識でいいぞ。要は保温機能があれば調理後も温かい状態を保ってくれるんじゃよ。電気圧力鍋は自動調理だけに、うっかりスイッチを入れたのを忘れてしまうこともあるからのう。保温機能はぜひ欲しいところじゃ。
温めなおしって面倒ですもんねぇ。
IH式かマイコン式か
電気圧力鍋には一般的な「マイコン式」の他「IH式」も用意されてるんじゃよ。
2種類あったのか。
IH式はマイコン式に比べて消費電力が高く電気代がかかるものの、温度ムラが少ないとされておる。ただ、わしの調べた感じだと種類がかなり少ないようじゃ。
今回紹介した商品もマイコン式ばっかですもんねぇ。
ちなみに、消費電力はマイコン式が700~800W前後。IH式が1200W前後といったところじゃな。
お手入れのしやすさ
電気圧力鍋は料理を作る家電じゃからな。お手入れがしやすく清潔に使い続けらるかも重要じゃぞ。
どんな商品がお手入れしやすいんですか?
そうじゃな。たとえば、フタや内釜が外せれば洗浄が楽なはずじゃ。また、汚れの溜まりやすいパッキン等も取り外せるといいのう。
パーツが細かく分けられるやつがいいんですね。
後はフラットな部分が多い機種だと洗いやすいかもしれんのう。お手入れのしやすさについてはスペックだけでは分かりづらいから、口コミ等もチェックしておくといいぞ。
電気圧力鍋の電気代について
ところで、電気圧力鍋の電気代ってどのくらいなんですか?
今回紹介した商品だと消費電力が700~800Wじゃな。これを1時間あたりの電気代にすると約18.9~21.6円になる(1kWhあたり27円)。調理時間が30分だとすれば約9.5~10.8円といったところじゃな。
高いような安いような。
調理器具としては特別高いってことはないぞ。逆に特別安いってこともないがのう。なお、常にフルパワーで稼動するわけではなく、コースなどで消費電力は変わってくると考えられる。そのため、今回紹介した電気代はあくまでも目安のひとつだと思っておいてほしいのう。
まとめ
電気圧力鍋のおすすめ人気ランキングはどうだったかのう?
電気圧力鍋は圧力を使って食材を柔らかくするだけでなく、蒸し料理や炊飯に使えることもある優れものじゃ。とはいえ、すべての機種が多くの料理に対応しているわけではない。どんな機能を持っているのか。容量はどのくらいなのか。選び方で紹介したポイントを比較しながら、自分にぴったりの商品を見つけてほしいのう。