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加湿器の人気おすすめランキング!タイプ別TOP3

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空気の乾燥する冬は喉が痛くなったり、肌がガサガサになったりするものじゃ。そんな時、加湿器がひとつあると便利なわけじゃが、加湿器は家電の中でも特に種類が多いんじゃないかのう。

空気清浄機とセットになったタイプやアロマ加湿器、ペットボトルを用いた加湿器まであり、どれを選べばいいのか迷ってしまうものじゃ。

そこで今回は人気の加湿器をタイプ別にまとめたぞ!まずはタイプ別にどのような特徴を持っているのか紹介したのちランキングに入るし、後半には選び方のポイントや電気代も紹介するから、ぜひ最後までチェックしてほしいのう。

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欲しい加湿器はどのタイプ?

加湿器はいろいろなタイプがある。ここでは「加湿空気清浄機」「加湿器」「アロマ加湿器」「ペットボトル式加湿器」の4種類に分けて紹介していくぞ。

まずはどのタイプが欲しいか決めないとですね!

加湿空気清浄器

加湿空気清浄器は「加湿器+空気清浄機」のタイプ。加湿を行いつつ空気も綺麗に出来ることから人気があります。加湿器と空気清浄機の両方を設置するスペースが無くても大丈夫、というのが大きなポイントでしょう。

ただ、空気がキレイな状態になると風力が落ち、同時に加湿不足が引き起こされるケースも。そのため、加湿だけに特化したいのなら加湿機能単体の商品を選んだ方がいいといった意見もあります。

加湿器

空気清浄機能は付いていない一般的なタイプ。「スチーム式」「気化式」「超音波式」「ハイブリッド式」などの種類があり、それぞれで加湿性能や衛生面などに違いが生まれます。

いろいろな商品があるため一概には言えませんが、加湿空気清浄器と比較して小柄でお手頃価格なことが多いです。

アロマ加湿器

アロマ加湿器はアロマ機能の付いた加湿器。部屋の加湿と共にアロマによるリラックス効果などが期待できます。ただ、あくまでも加湿がメインであり、そこにおまけとしてアロマ機能が付いている、と考えた方がいいかもしれません。

ペットボトル式加湿器

ペットボトル式加湿器はその名の通り、ペットボトルを水タンクとして使うタイプの商品。ペットボトルを利用するためお手入れがしやすく、またコンパクトな商品も多いため人気があります。USB接続の商品であればデスクまわり等で気軽に利用できます。

加湿器と空気清浄機がセットになった加湿空気清浄器はなかなか優れものじゃが、他に比べるとやや高価かもしれんな。加湿機能だけの加湿器なら3,000円以下で買えることもあるくらいじゃな。

僕、ペットボトル式加湿器に興味があるかも!会社のデスクで使いやすそうですし。

アロマ好きならアロマ加湿器も見逃せないぞ。下記でそれぞれの人気ランキングを発表するから、気になった商品のランキングだけでも見ていってほしいのう。

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【加湿空気清浄器】加湿器人気ランキングを見る

まずは空気清浄機能も付いた加湿空気清浄器のランキングから発表じゃ!

第1位 シャープ 加湿空気清浄機 KC-G50-W (ホワイト系)

シャープ 加湿空気清浄機 KC-G50-W (ホワイト系)

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:15,835円(税込)

シャープ(SHARP)の「KC-G50」は「Ag+イオンカートリッジ」の力でタンクやトレーのぬめり・ニオイの原因になる菌を抑制し、綺麗な水で加湿してくれる加湿空気清浄器じゃ。

また加湿をしない状態の時は加湿フィルターが水に浸からないよう工夫されているうえ、送風での乾燥もあり清潔。なんと10年も交換なしで大丈夫なんじゃ。

静音モードなら1日中加湿したとしても電気代は約2.4円と安価。部屋の電気を消すと自動で静音運転になり、乾燥を検知した時に「静かに加湿(20dB)」へと切り替わる「静か寝」運転も搭載されておるぞ。

加湿器ってものによってはうるさいから、静かに運転してくれるのは大きなメリットですよね!

スペック

  • サイズ:幅399x高さ615x奥行230mm
  • タンク容量:2.5L
  • 加湿量:500mL/h
  • 加湿畳数:プレハブ洋室14/木造和室8.5畳

第2位 シャープ 加湿空気清浄機 KI-GX75-W (ホワイト系)

シャープ 加湿空気清浄機 KI-GX75-W (ホワイト系)

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:29,529円(税込)

シャープ(SHARP)の「KI-GX75」は加湿畳数が広めの機種じゃな。タンク容量も4Lと多く、広い部屋で使うにも向いておるのう。

シャープ製品ということでAg+イオンカートリッジを用いた水中の菌抑制や、抗菌・防カビ加湿フィルターの搭載など加湿方面にもしっかり力を入れておるぞ。加湿フィルターについては10年も交換不要なんじゃ。

また静音モードなら1日中加湿しても電気代は約4.3円。照度センサーにより明るさを検知し、ランプや音を抑えながらうるおい加湿をしてくれる「おやすみ運転」も便利じゃのう。

給水タンクにはハンドルが付いているから楽に運べるし、自立する構造でキャップを閉めやすいのもポイントじゃ。

給水タンクって運びにくいのも多いですからね。ハンドル付きはありがたい!

スペック

  • サイズ:幅405x高さ666x奥行316㎜
  • タンク容量:4L
  • 加湿量:750mL/h
  • 加湿畳数:プレハブ洋室21/木造和室12.5畳

第3位 日立 加湿空気清浄機 クリエア EP-MVG90

日立 加湿空気清浄機 クリエア EP-MVG90

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:33,473円(税込)

日立(HITACHI)の「EP-MVG90」は空気を清浄しながらも約800mL/hのパワフル加湿を行ってくれる加湿空気清浄器じゃな。

室内の湿度を約60%と高めにコントロールする「肌保湿モード」が搭載されているため、カサカサ肌が気になる人にもぴったりじゃ。

加湿フィルターや給水タンクは取り出しやすいよう設計してあるし、抗菌・防カビ仕様。さらに加湿フィルターを水洗いすることもできるため、清潔さを保ちやすいはずじゃ。

プレフィルターの自動おそうじ機能など、空気清浄機としても優秀な商品じゃよ。やや高めではあるが、検討の余地はあるんじゃないかのう。

肌保湿モードかぁ。うちの奥さんが喜びそうだなぁ。

スペック

  • サイズ:幅360x高さ669x奥行278㎜
  • タンク容量:2.5L
  • 加湿量:800mL/h
  • 加湿畳数:プレハブ洋室22/木造和室13.5畳
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【加湿器】加湿器人気ランキングを見る

次は空気清浄機能はない、純粋な加湿器の人気商品を紹介するぞ。

第1位 アイリスオーヤマ SHM-120D 加熱式加湿器

アイリスオーヤマ SHM-120D 加熱式加湿器

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:2,022円(税込)

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の「SHM-120D」は一気に加湿できるうえ熱で雑菌を抑えられると言われるスチーム式の加湿器じゃ。

デスク上でも使えるくらいにはコンパクトじゃから、仕事中に卓上へ設置して使う、などもありじゃな。アロマトレーにアロマオイルを入れておけば、加湿しながら香りも楽しむことができるぞ。

なお、カラーは「クリア」だけでなく「ピンク」「ブルー」「グリーン」の4種類が用意されているから部屋のインテリアに合わせやすいんじゃないかのう。

シンプルな見た目もいいですよね!

スペック

  • 加湿方式:スチーム式
  • サイズ:幅115x高さ223x奥行202mm
  • タンク容量:1L
  • 加湿量:120mL/h
  • 加湿畳数:プレハブ洋室3/木造和室2畳

第2位 Joyhouse 加湿器

Joyhouse 加湿器

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:1,744円(税込)

Joyhouseの加湿器は持ち運びに便利な小型サイズじゃ。タンク容量は200mlとやや少なめじゃが、とにかく本体が小さくUSB給電じゃからデスクまわりや車内でも使いやすいぞ。

運転モードは2つ。「持続噴霧モード」と「間隔噴霧モード」があり、持続噴霧モードなら約4時間、間隔噴霧モードなら約9時間の運転が可能じゃ。

また、加湿と共にLEDが7色に光る「ナイトライトモード」も搭載。暗い部屋で光るLEDはなかなかおしゃれじゃな。

かなりコンパクトですねぇ。これなら持ち運びも簡単そう!

スペック

  • 加湿方式:超音波式
  • サイズ:幅72x高さ133x奥行72㎜
  • タンク容量:200ml
  • 加湿量:35mL/h
  • 加湿畳数:-

第3位 象印 スチーム式加湿器 EE-RN50

象印 スチーム式加湿器 EE-RN50

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:12,896円(税込)

象印(ZOJIRUSHI)の「EE-RN50」はタンク容量たっぷり3Lのスチーム式加湿器じゃ。

湿度の設定を「高め」「標準」「ひかえめ」の3種類から選択できるため、乾燥する冬は高め、そこまででない秋はひかえめ等、融通がきくぞ。しかも、「湿度センサー」「室温センサー」のWセンサーで湿度を自動コントロールしてくれるんじゃ。

「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」のトリプル安心設計付きだから、うっかり倒してしまった時も被害は最小限。こういった安全への配慮はさすが大手メーカーの商品といったところかのう。

他にも便利なタイマーや湿度モニターなどなど。機能が充実した加湿器じゃぞ。

象印も加湿器作ってたのか。やっぱり大手メーカーの商品だと安心感がありますよね!

スペック

  • 加湿方式:スチーム式
  • サイズ:幅240x高さ315x奥行260mm
  • タンク容量:3L
  • 加湿量:480mL/h
  • 加湿畳数:プレハブ洋室13/木造和室8畳

【アロマ加湿器】加湿器人気ランキングを見る

次はアロマの香りを楽しめるアロマ加湿器のランキングじゃ!

第1位 Homwarm アロマ加湿器

Homwarm アロマ加湿器

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:2,680円(税込)

Homwarmのアロマ加湿器は超音波式。ミストが熱くならないから子供がいる家庭でも使いやすいぞ。

使い方はいたって簡単。タンクに水を入れ、数滴のアロマオイルを入れたらカバーをつけてスイッチを押すだけ。これだけで部屋の加湿+アロマの香りを楽しむことができるんじゃ。

タンク容量は400mlで最大10時間の連続運転。7色に光るLEDライトで視覚的にも癒されるんじゃないかのう。なお、空焚き防止機能で水不足になれば自動的に運転が停止。他にも便利なタイマー機能付きじゃ。

ツボみたいなデザイン、意外と好きかも。

スペック

  • 加湿方式:超音波式
  • サイズ:-
  • タンク容量:400ml
  • 加湿量:-
  • 加湿畳数:-

第2位 アイリスオーヤマ 超音波加湿器 PH-U28

アイリスオーヤマ 超音波加湿器 PH-U28

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:3,480円(税込)

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の「PH-U28」はしずく型のアロマ対応超音波式加湿器じゃな。付属のパッドにアロマオイルを入れればアロマの香りがミストと共に広がるぞ。

超音波式だからミストが熱くならず、またヒーターレスで省エネ。動作音も静かじゃから寝室でも使いやすいぞ。

加湿量や吹き出し角度は細かく調整可能。抗菌Ag+でミストを清潔に保ってくれるのも嬉しいところじゃ。

また照明スイッチを押すとLEDライトが点灯。7色の中から好きな色を選ぶも良し、7色に変化するグラデーションを楽しむもよしじゃな。

おしゃれな形とおしゃれなLED点灯。加湿機能以外の部分にも惹かれますね!

スペック

  • 加湿方式:超音波式
  • サイズ:幅200x高さ290x奥行200㎜
  • タンク容量:2.8L
  • 加湿量:280mL/h
  • 加湿畳数:プレハブ洋室8/木造和室5畳

第3位 Petasonien アロマ加湿器

Petasonien アロマ加湿器

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:2,980円(税込)

Petasonienのアロマ加湿器は小柄なサイズと静音性に優れた商品じゃ。30dBと静かなため、ストレスなく使用できるんじゃないかのう。

全体に耐腐食性のPP素材が採用されていたり、3.0MHz高周波振動の力で香りが長持ちするのもポイントじゃな。7色のLEDで見た目的にも癒されるぞ。

タンクの水が無くなった時は自動で運転をOFFにする「自動停止機能」もあるため安心して使えるんじゃないかの。

何だか面白い見た目ですよね。これはこれでおしゃれな気もします。

スペック

  • 加湿方式:超音波式
  • サイズ:-
  • タンク容量:130ml
  • 加湿量:-
  • 加湿畳数:-

【ペットボトル式加湿器】加湿器人気ランキングを見る

次はペットボトルをタンクに用いるペットボトル式加湿器を紹介するぞ!

第1位 山善 ペットボトル式加湿器 KP-C055

山善 ペットボトル式加湿器 KP-C055

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:2,653円(税込)

山善(YAMAZEN)の「KP-C055」はスチーム式のペットボトル式加湿器じゃ。アロマポット付きでアロマの香りを楽しむこともできるため、ペットボトル式加湿器でありながら、アロマ加湿器とも言えるかもしれん。

機能はそこまで多くないが、安全面に配慮した空焚き防止機能搭載。ペットボトルは一般的な500mlまで対応しておるぞ。

なお、ペットボトル式加湿器ということで対応畳数はそこまで広くないから、部屋全体というよりは一人用かもしれんな。ペットボトルを逆さにセットするタイプだから水漏れには気をつけるんじゃぞ。

ペットボトル式+スチーム式で衛生面もばっちりな気がします!

スペック

  • 加湿方式:スチーム式
  • サイズ:幅115x高さ200x奥行170㎜
  • ペットボトル容量:最大500ml
  • 加湿量:200mL/h
  • 加湿畳数:プレハブ洋室6/木造和室3畳

第2位 サンワサプライ USB加湿器 USB-TOY92

サンワサプライ USB加湿器 USB-TOY92

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:2,030円(税込)

サンワサプライのUSB加湿器はペン立てのような装置にペットボトルを逆向きに挿して使うんじゃ。超音波式で水蒸気は熱くならないから火傷の心配は無いはずじゃ。

電源はUSBだからノートPCなどから気軽に給電できるぞ。非常にコンパクトなことも含めオフィスのデスクで使うのにぴったりかもしれんな。

ちなみにUSBケーブルは外れるようになっているため持ち運びや収納も楽々。カラーはホワイトの他にブラックが用意されておるぞ。

ほとんど手のひらサイズじゃないですか!コンパクト!

スペック

  • 加湿方式:超音波式
  • サイズ:幅99x高さ42x奥行99mm
  • ペットボトル容量:最大600ml
  • 加湿量:15mL/h
  • 加湿畳数:-

第3位 トップランド ペットボトル加湿器 キューブ

トップランド ペットボトル加湿器 キューブ

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:1,727円(税込)

トップブランドのキューブはペットボトルのキャップ部分に取り付けるだけで使える加湿器じゃな。倒れてもこぼれない設計になっておるし、超音波式だからミストも熱くない。安心して使える商品と言えそうじゃ。

加湿畳数は約1畳と狭いものの、自分のデスクに置いたり、出張先などのホテルで使用したりと用途は多いんじゃないかのう。

ちなみにUSB電源だからコンセントが無い場所でもOK。ノートPCやモバイルバッテリーに繋ぐだけで使えるぞ。約8時間の自動OFF機能も付いておるから、延々とバッテリーをくうこともなさそうじゃな。

これなら持ち運びもすっごく楽ですね!

スペック

  • 加湿方式:超音波式
  • サイズ:45x68x45mm
  • ペットボトル容量:-
  • 加湿量:30mL/h
  • 加湿畳数:約1畳

加湿器の選び方について

う~ん。加湿器っていろいろありますねぇ。

そうなんじゃよ。だからこそ、人気ランキングだけでなく選び方のコツもチェックしておくのがベストじゃな。ここからは加湿器の選び方を紹介するぞ!

加湿器のタイプ

今回紹介したように、加湿器と一口に言っても空気清浄機がセットになったタイプや、シンプルな加湿機能だけのタイプ。さらにアロマ対応やペットボトル式など様々なものがあるんじゃ。

それぞれ価格や用途が異なるため、一概にどれが良いとは言えんのう。自分のライフスタイルに合わせて、まずは欲しいタイプを決めるのがおすすめじゃ。

加湿方式

加湿器の加湿方式は大きく以下の4つにわけることができる。

スチーム式

水分を加熱して蒸気にして加湿するもの。加熱するため衛生面で優れており、また熱を使うので寒い季節におすすめなのですが、消費電力が高く、ミストが熱いため火傷の恐れがあるという弱点を持ちます。

超音波式

超音波の力で水を水蒸気に変えて加湿するもの。消費電力が少なく稼働音も静かなことが多い反面、スチーム式に比べて衛生面に不安があります。

気化式

水を吸ったフィルターに風を当てて蒸発させ、加湿するもの。超音波式と同じく消費電力が少なく、また送風口が熱くならないメリットを持ちますが、加湿能力はやや低めで送風ファンの動作音が気になることもあります。

ハイブリッド式

スチーム式や気化式、超音波式のデメリットをカバーしたもの。効率よく加湿できるモデルも多いのですが、本体価格が高くなりがちです。

電気代が気になるなら超音波式、衛生面が気になるならスチーム式など。どこに重点を置くか考えて加湿方式を決めるといいかもしれんのう。

サイズとタンク容量

加湿器は卓上におけるコンパクトサイズから、床置きを前提とした大きなサイズのものまで様々じゃ。コンパクトなものは収納や持ち運びが楽なものの、タンク容量が少なく加湿能力も弱めなことが多い。そのため、部屋全体を加湿するのは難しいのう。

対して大きなサイズの商品ならタンク容量も多く、長時間にわたって広い範囲を加湿してくれるぞ。ただ、コンパクトな商品のように持ち運ぶのは難しいのう。設置する場所や、どのように使うかを考えてサイズを決めるのがおすすめじゃな。

加湿畳数

使用する部屋が決まっているなら、スペックに記載した加湿畳数を参考に商品を選ぶのもありじゃな。設置する部屋の畳数にきちんと対応したモデルなら十分な加湿能力が期待できるぞ。

なお、プレハブ洋室に比べると木造和室は加湿しにくく、加湿畳数がプレハブ洋室の半分程度というケースもあるから気をつけるんじゃぞ。

ちなみに今回は1時間の目安加湿量も記載しておいた。たとえば、200mL/hの商品なら1時間に200mLの水を水蒸気にして加湿できるわけじゃな。この数字が大きいほど広い部屋に対応した商品と考えていいぞ。

アロマ対応などの機能

加湿器の中にはアロマ対応やLEDライト、自動電源OFFなどいろいろな便利機能を搭載したものもある。自分が使う時、あったら便利だと思う機能が付いた商品を選ぶと快適に使用できるんじゃないかのう。

加湿器の電気代について

加湿器の電気代は加湿方式によって大きく異なるぞ。たとえば、超音波式なら電気代は1時間あたり約0.7円。対してスチーム式だと1時間あたり約6.75円ほどかかることもあるんじゃ!

スチーム式はヒーターを使って加熱するため、どうしても電気代が高くなってしまうんじゃよ。その分、衛生的というメリットはあるものの、電気代が気になるなら超音波式や気化式を選んだ方がいいかもしれん。

加湿空気清浄機の電気代は今回紹介した「KC-G50」で1日あたり約13円(強モード)とされておる。ただ、これが静音モードになると約2.4円まで下がるようじゃから、使い方次第では大きく電気代を節約できるんじゃないかのう。

まとめ

加湿器の人気おすすめランキングはどうじゃったかのう?

加湿器は商品によって値段も加湿能力もピンキリ。どこで、どのように使うかしっかり考えて最適な商品を選ぶんじゃよ!