2016年の4月に実施される電力自由化に向け、株式会社エネットがパートナー企業を通じ、電気を提供することが分かっています。今回はそんなエネットの電力小売りについて詳しく見ていきましょう。
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株式会社エネットとは
株式会社エネットというと聞きなれないかもしれませんが、実はNTTファシリティーズや東京ガス、そして大阪ガスが共同で設立した会社といえば分かりやすいでしょう。そんなエネットは既に一部で実施されている新電力で多大な業績を持っており、なんと47もある新電力の中で14年連続でNo1に輝いているのです。そのシェア率は驚異の40%。ほぼ半分近くがエネットということになります。ちなみに、エネットという名前はエネルギー、ネットワークの頭部分をとってつけられています。その名前からも分かる通り、エネルギーとITが融合したサービスを目指しているようです。
パートナー企業を通して参入!
エネットはパートナー企業を通して一般家庭に電力を供給するとしています。一般家庭向けのプランや具体的な企業などはまだ発表されていませんが、新電力No1の実力は確かなもの。どのようなプランでお得に電気が利用できるのか楽しみです。
驚異の電源数
安定した電力を供給するのに必要なのは、なんといっても多くの電源でしょう。エネットは14年連続No1だけのことはあり、そのあたりもぬかりありません。何と、エネットが所持している発電所は全国合計で200か所以上です。もはや一般的な電気会社もびっくりの量でしょう。バラつきはありますが、単純計算で1つの都道県に4つの発電所があるということ。沖縄電力や島嶼部を除くすべての地方でエネットの電気が利用可能とされています。
しかも、これらの発電所にトラブルがあっても大丈夫。新電力は電力会社の送電網が使われるので、もしもエネットの発電所にトラブルがあっても電力供給は止まりません。発電できなくなった分を電力会社が補ってくれるので、こちらとしては何の問題もなく日常生活が送れます。
エネットの見える化
エネットでは電気料金や使用量など、気になる情報を見やすいようにWEBサービスを提供しています。これを適度に確認しておけば、どこで電気を多く使っているかなどがまるわかり。節約の助けになることは間違いないでしょう。ただ、一般家庭の電力用のサービスについては現在開発中とのことです。エネットらしい丁寧な出来で、きっと見やすいサービスになると思うので、今から期待しておきましょう。
エネットの電気は綺麗!
エネットは環境負荷の少ない電力発電を行うことでも有名です。電力と一口に言っても原発などの安全性の不確かなものもあります。確かに電力量で言えば申し分ないのですが、これからの地球のことを考える上でも、綺麗な電気であるに越したことはありません。エネットの電気は大部分が天然ガスで構成されており、これは非常に二酸化炭素の発生量が少ないのが特徴。これからの電気のあり方を見据えた素晴らしい取り組みと言っても過言ではないでしょう。
エネットに期待しよう!
エネットの新電力契約数は年々増加の一途をたどっており、2006年には1000件だったのが、2014年には2万件を突破しています。そのため、電力に関するノウハウは他の会社に引けをとらないどころか、エネット以上の会社はそうないでしょう。もうすぐ始まる電力自由化によって、電力会社は自分で賢く選ばなくてはならない時代が到来します。選び方ひとつで得をしたり損をしたり、会社によって年間、万単位で差がつく可能性もあるでしょう。そんな大切な選択だからこそ、信用できる大企業を選ぶのもひとつの手かもしれませんよ。