「福島電力が小売電気事業からの撤退!2018年6月30日以降は無契約に?切り替えについて」
福島電力が電気の小売事業から撤退することが、2018年5月に発表されました。6月には、契約解除ののち無契約の状態になるとの発表も。数ヶ月の間に状況が変化していますので、今一度、経緯を振り返って確認してみましょう。
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目次
福島電力が小売電気事業から撤退することの背景について
福島電力は2017年4月から電気の小売販売を行ってきましたが、その後の1年間の活動の中で、電話がつながりにくいことや請求書の発行に遅れが見られるなどのトラブルが一部の利用者に発生。
幾度も改善を試みたものの、全ての利用者にとって満足のいく環境を作れないと判断するに至ったようです。これにより、電気の小売事業から撤退する道が選ばれました。
福島電力の今後の活動としては、自ら電力を販売する側ではなく、電気を販売する会社を紹介する会社として活動していくことが挙げられています。「でんきの窓口」という事業にビジネスモデルを変更する、新しい経営体制についても電気の小売事業からの撤退とあわせて発表されました。
福島電力からの電力会社切り替えと通知の流れをチェック
福島電力の撤退により、利用者は別の電力会社への切り替えが必要になります。これに伴い福島電力は切り替えにまつわるサービスを開始。
提携先の電力会社の電気プランの中から、現在の福島電力のプランよりもリーズナブルな内容のものを紹介してくれるところがメリットです。切り替え期日と一緒に、SNSや電話で相談できる環境が整えられました。
2018年6月末までの様子
2018年5月の撤退にまつわる通知とあわせて、電力会社の切り替えについての案内も発表。徐々に対応しているため、案内が来るまでに時間がかかることもあるとのことでした。
新しい電力会社のプランが決まるまでは、電気が使えなくなるという心配はなく、切り替え期日が過ぎても切り替えが完了するまでは引き続き電気を使える運びです。問い合わせは、専用のフリーダイヤルがあり、平日の10時から18時まで問い合わせできるようになっていました。
2018年6月末からの様子
2018年6月26日に、再度切り替えについての発表がありました。利用者には電力会社の切り替えについて複数回の案内をしたものの、現在もまだ切り替えが終了していない利用者が見られるとのことです。
2018年6月30日で、東京電力エリア、北陸電力エリア、中国電力エリア、九州電力エリアを除く、北海道電力エリア、東北電力エリア、中部電力エリア、関西電力エリア、四国電力エリアの利用者について、福島電力との契約が終了する、という旨が発表されました。
契約解除後は無契約となり電気が使えなくなることがあるため、注意が促されていた状況です。
ほかの小売電気事業を行う電力会社と契約が成立しない場合には、住んでいるエリアの大手電力会社に連絡する方法についても伝えられ、問い合わせの専用フリーダイヤルは、9時から21時に時間変更となり、土日祝日も対応するようになりました。
切り替え後の請求状況は?
切り替えが完了するまでは、福島電力から電気料金の請求が届くようになっていたため、福島電力で電気を利用した最後の月から、2ヶ月後までは福島電力に支払う必要がありました。そのため、継続して請求書が届く場合には利用最終月も確認してみると良いでしょう。
2018年8月の状況について
2度のお知らせと共に、早めの切り替えが促されていましたが、順次各エリアでの供給停止に伴い、ほかの電力会社からの切り替えにまつわるサポート情報も見られます。
残念ながら切り替えや請求にまつわるトラブルや批判などの意見が度々挙げられていることも。福島電力が、裁判所から破産手続きについての保全管理命令を受けたというニュースも挙げられています。