エアコンの室外機がうるさいとイライラしちゃうし、下手をすれば近所とのトラブルに発展する可能性もあるよね。そこで、今回はエアコンの室外機がうるさい時のメンテナンス方法などを紹介するよ。
同時にエアコンの室外機が動かない時の原因なども紹介するから、室外機のトラブルで困ってる人は参考にしてみてね。
これが結論!
エアコンの室外機がうるさい・動かない原因は様々ですが、メンテナンス(掃除)によって静かになったり動き出すことも。またメンテナンスにより排熱がスムーズになり、エアコンの電気代が節約できる可能性もあります。
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目次
室外機がうるさい時の原因とは
部長!最近、うちの室外機がやたらとうるさいんですけど、これって原因分かりますか?
室外機か。そうなると原因は下のようなものが考えられるの。
室外機がうるさい原因
- 室外機のフィルターなどが汚れている
- 室外機のパーツが劣化している
- 設置場所が悪くて共振している
- 暖房モードで運転している
そもそも、エアコンの室外機というのは動いていれば音がするものなんじゃが、あまりにうるさい時はフィルターなどに汚れたたまっていたり、パーツが劣化していたり、設置場所が悪い可能性があるんじゃ。たとえば、壁に近かったりすると振動が反響してうるさく感じることもあるんじゃよ。
いろんな原因があるんですね。暖房モードで運転しててもうるさいんですか?
暖房時は冷房時よりエネルギーを使うことが多いから、コンプレッサー(空気を圧縮する機械)の回転数が上がりがち、つまり音が大きくなりがちなんじゃ。だから夏に比べてうるさいと感じる場合は単に暖房運転だからかもしれんぞ。ただ、あまりにうるさい時は他の原因を疑った方がよさそうじゃ。
なるほど。
室外機が動かない時の原因とは
そういえば、エアコンの室外機が動かなくなって困ってる知人がいるんですけど、これも原因って分かります?
動かなくなってるのか!そういう時は下のような原因が考えられるの。
室外機が動かない時の原因
- 冷房で室温が設定温度より低い
- 暖房で室温が設定温度より高い
- 運転モードが違っている
- 室外機の保護回路が作動している(冷房時)
- 霜取り運転中(暖房時)
- 室外機が凍ってしまっている
- 故障
エアコンが起動してれば絶対に室外機が動くというわけではないんじゃ。たとえば、冷房を28度に設定していたとするじゃろ?それなのに室温が27度とか28度より低い状態だと室外機は止まることがあるんじゃ。もちろん、暖房が22度で室温が24度など逆のケースでも同じことが言えるんじゃ。
そんな仕組みだったのか!
あとは夏なのに暖房、冬なのに冷房で運転した場合も室外機が動かなかったりするんじゃ。それと、夏場に室外機の風通しが悪いとエラーが出て止まってしまうこともあるんじゃ。他にも熱交換のフィンについた霜をとるために一時的に動作を停止したり、外が異様に寒いと霜とりで発生した水が排出される前に凍って、それがファンの動作を邪魔することもあるみたいじゃ。
じゃあ、動かないからといって必ずしも故障とは限らないんですね。
そうじゃの。周りのものをどけて風通しをよくすれば動き出すってこともあるんじゃ。ただ、それでも動かない時は故障も十分に考えられるから、メーカー修理も考えないといけないんじゃよ。
室外機のメンテナンス方法!これで電気代も節約!
室外機がうるさい時や動かない時は簡単にメンテナンス(掃除)してみるのがおすすめじゃ。それで騒音が解消されたり、室外機が動き出す可能性もあるんじゃよ。それに、室外機のメンテナンスは節電にも繋がるんじゃ!
え?室外機のメンテナンスで電気代が節約できるんですか?
そうなんじゃ。室外機っていうのは室内の熱を外に排出する役割などを持っているんじゃが、フィルターなどが汚れてしまうと上手く熱を逃がせなくなり、余計にファンを回す必要が出てきたりするんじゃ。つまり、余計に電気代がかかるってわけじゃな。
ひぇぇ!エアコンのフィルターだけ掃除してればいいのかと思ってました。
室外機は室内機に比べてスポットが当たりにくいからの。しかし、室外機をしっかりメンテナンスしてあげれば騒音対策や電気代の節約になる可能性があるんじゃから、定期的にメンテナンスしてあげたいところじゃ!
周りのものをどかしてみる
室外機をメンテナンスする前に、周りのものをどかしておくんじゃ。単純にメンテナンス時に邪魔っていうのもあるが、周りに物が多いと上手く熱を排出できないんじゃよ。だから、電気代を少しでも安くしたいと思えば周りには物を置かない方がいいんじゃ。
室外機って人目から隠したいところですけど、周りに物で壁を作っちゃダメってことですね。
最近は室外機を覆うカバーも売られているが、あれは逆効果になる可能性が高いとされているから、やめておくのが無難じゃな。植木鉢や段ボールなど、とにかく周りに物は置かず風通しを良くしておくんじゃよ。
室外機をメンテナンス(掃除)する
室外機のメンテナンスでは裏側のフィルターの掃除が大切じゃ。室外機は裏側のフィルターを通して空気を吸い込んでるから、裏側のフィルターが埃やペットの毛などで詰まってると室外機がうるさくなることもあるんじゃ。
室外機の裏側なんてめったに見ないから汚れがたまってそうだなぁ…。
それに、フィルターが詰まってると余計な電気代がかかる恐れもあるから、しっかり掃除しておくじゃ。ただ、裏側のフィルター部分は繊細じゃから、歯ブラシで丁寧に汚れを落としたり、掃除機のブラシノズルを使ったり、とにかく強い力を加えないようにするんじゃ。少しの力で曲がってしまうこともあるんじゃよ。
ちゅ、注意してやらないと。
もし自分で掃除をするのが怖い時は業者に任せるのもありじゃ。いろいろな業者がおるから何ともじゃが、6,000円~10,000円くらいで引き受けてくれるみたいじゃぞ。
うるさい時は防振ゴムを活用するのもあり
室外機がうるさい時は防振ゴムを使って音を抑える方法もあるんじゃよ。室外機の振動音が床を伝って響いてくることもあるからの。
ピッカリーンンンンン!!!防振ゴムの上に室外機を乗せて振動を抑えるってことですね!
その通りじゃ。室外機はプラスチックの土台に乗ってることが多いから、ドライバーを使って土台から外してあげるんじゃ。代わりにブロックなど代わりとなる土台を用意し、そこに防振ゴムを置いてから上に室外機を置くってことじゃの。
でも室外機持ち上げるのって大変そうですね。
物にもよるがそれなりの重さがあるからの。できれば2人か3人くらいで作業した方がいいと思うぞ。もちろん自宅のエアコン室外機がどんな状態で設置されているかにもよるから、状況に合わせた設置方法を選ぶんじゃ。ホームセンターに行けば防振ゴムは売っていると思うぞ。
メーカーに見てもらうことも考えよう
メンテナンスや防振ゴムを試しても室外機がうるさい時や、そもそも動かない時にはメーカーに見てもらうことも考えた方がいいと思うんじゃ。餅は餅屋。やっぱりプロに任せるのは安心感があるんじゃよ。
お金はかかりそうだけど…安心感はありますよね。
パーツの故障とかだと初心者ではどうにもならんしの。
室外機のトラブル時は節電にも繋がるメンテナンス!
エアコンの室外機がうるさかったり、動かない時はひとまず歯ブラシなどを使ってメンテナンス(掃除)してみるといいんじゃないかな。室外機のメンテナンスは電気代の節約にも繋がるからね!