都道府県が電力小売りに参入するという、前代未聞の発表をみなさんはご存知でしょうか。そんな都道府県初となる会社の名前は「やまがた新電力」。今回は詳しい情報を見ていきましょう。
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やまがた新電力とは
都道府県初の電力小売り会社となる、やまがた新電力はその名の通り山形県、そして民間の18社が出資して設立された会社です。社長は出資会社のひとつ、山形パナソニックの会長である清野伸昭が就任し、4月の電力自由化を皮切りに実際の販売を開始します。ただ、一般の家庭向けに販売するのではなく、今のところ予定されているのは山形県内にある各施設への供給のみ。17の発電所から電力買い取りが可能となれば、一般家庭の6000世帯に相当する2300万kWの電力が確保できるとされ、それを70カ所の施設へ売っていくようです。一般家庭に関係ないので見逃しがちなニュースですが、実は私たち一般の人にも関わってくるかもしれません。
今後の各都道府県の動きにも注目!
都道府県初の電力会社となって、やまがた新電力。もしかすると、この登場をきっかけに他の都道府県も電力小売りに参入するかもしれません。電力自由化に伴う電気事情の変化は目まぐるしく、各携帯会社の参入は当たり前。意外なところでは生協なんかも電力小売りを始めます。そのため、少し時代が進めば各都道府県の電力販売が普通になる可能性も。まだまだ時間はかかるでしょうが、今後も電力自由化のニュースから目を離さないようにしてくださいね。