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コンセントを抜くのは間違い?エアコン・冷蔵庫・テレビ・Wi-Fiルーター・電子レンジ

コンセント差込口

電化製品の多くは使ってない状態でも少しずつ電力を消費してるんだ。これを待機電力って言って、コンセントを抜けばカットできるわけだけど、家電によっては逆効果だったり、故障に繋がることもあるんだ。

ここでは、各家電のコンセントを抜くのは間違いなのか、それとも正解なのかを紹介していくよ。

これが結論!

家電によっては、コンセントを抜くことで節約の逆効果になってしまうことも!間違えると消費電力が大きくなることもあるので注意しましょう。

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家電のコンセントを抜くのは間違い?

部長!家電は使わない時でも電力を消費するんですって。だから寝る前とかは電源を抜いた方がいいですって。テレビで言ってました!

いわゆる待機電力ってやつじゃな。わしも節電のため積極的にカットしておるぞ。

あ、部長もやってるんですね。よ~し、今日もテレビや電子レンジの待機電力をカットするぞぉ!

ん?お前、電子レンジなんかもコンセントを抜いておるのか。それ、あまり効果が無いと思うぞ。

え…?そうなんですか?

家電によってはコンセントを抜いても節約効果が薄かったり逆効果なこともあるんじゃよ。よし、いくつかの家電を例にコンセントを抜くのが節電になるのか、はたまた間違いなのか見ていくぞ。

エアコン

コンセントを抜くのは

【正解】エアコンのコンセントを抜くのは節電になる可能性あり

エアコンは家電の中でも待機電力が大きく、半年間で250円にもなると言われておる。しかも、春や秋はあまり使用しないため、夏や冬が終わったらコンセントを抜いてしまうのはありじゃよ。

エアコンってそんなに待機電力大きかったのか!

ただし、久々に使う時はコンセントを挿してから8時間くらい待つ方がいいぞ。

どうしてですか?

エアコンはコンセントを挿してる間、コンプレッサーの潤滑油に熱を送っておるんじゃ。これが摩耗や摩擦を防いでくれるんじゃが、コンセントを抜くと当然ながら潤滑油に熱がいかなくなるじゃろ?

そうですね。

で、潤滑油は熱が無いと粘度が高くなる。この状態で運転するとコンプレッサーに負荷がかかり、故障に繋がる恐れもあるんじゃ。だからコンセントを入れて8時間くらい置く。その間に潤滑油に熱を送ってもらうんじゃよ。

なるほど!

ちなみに夏や冬など、毎日エアコンを使うシーズンにコンセントを抜くのは勧めんぞ。

冷蔵庫

コンセントを抜くのは

【間違い】安易にコンセントを抜くと消費電力が大きくなる可能性あり

冷蔵庫のコンセントを抜くということは、中が冷えなくなるということ。つまり、長期的にコンセントを抜いてしまえば、中の食品がダメになってしまうぞ。

ですよね。

しかも、再度電源を入れた時には庫内を冷やすべく強いパワーで稼働するわけじゃ。エアコンは設定温度に近づける時の消費電力が大きいと聞いたことはないか?これと同じで、庫内が暖まってしまうと、それだけ消費電力が大きくなってしまうはずじゃぞ。

あー。逆効果ってことですかぁ。

ちなみに、引っ越し時などは運ぶ15時間以上前を目安に電源を抜くと良いぞ。直前だと霜が溶けた水のせいで、運びにくくなることもあるんじゃ。

運んでる時に水が出てきたら嫌ですもんね。

そして運んだあとは3時間ほどしてからコンセントを挿すんじゃ。これは移動により不安定になった冷媒(冷蔵庫の冷却に関係する液体)を安定させるためじゃな。

テレビ

コンセントを抜くのは

【間違い】安易にコンセントを抜くと消費電力が大きくなる可能性あり

最近の液晶テレビは待機電力が非常に小さく、コンセントを抜いたとしても、リモコンで消したとしても大して電気代は変わらないそうじゃ。

あ。そうだったんですか。

むしろ、コンセントを抜いてしまうとテレビ欄の再取得で消費電力が大きくなるって話もあるんじゃぞ。だからテレビのコンセントはそのままでも良いと思うんじゃ。

Wi-Fiルーター

コンセントを抜くのは

【間違い】安易にコンセントを抜くと故障などのリスクがある

Wi-Fiルーターは最大電力で稼働し続けたとしても1か月あたり200円前後の電気代じゃ。これを小さいというつもりはないが、故障の可能性を考えるとコンセントは挿しっぱなしがおすすめじゃな。

こ、故障の可能性があるんですか?

機種によって異なるかもしれんが、頻繁な電源のON/OFFが故障に繋がると言われておるぞ。それに、Wi-Fiルーターのコンセントを抜くということは、その間、無線LANが使用できないわけじゃ。

そりゃそうですね。

つまり、その間にふとスマホを使って動画を観たり、ゲームをダウンロードすれば通信量をかなり使うことになるぞ。それも含めて、コンセントの頻繁な抜き差しはおすすめできんのう。

電子レンジ

コンセントを抜くのは

【間違い】待機電力ゼロの機種もある。頻繁な抜き差しは控えたほうが賢い

非常に消費電力の大きいことで有名な電子レンジじゃが、実は最近のものだと待機電力がゼロのものもあり、コンセントを抜く効果は薄いと言われておるんじゃ。

消費電力が大きい家電でも、待機電力が大きいとは限らないわけですね。

そういうことじゃ。むしろ、頻繁な抜き差しはコンセントを傷めてしまう恐れがあるぞ!

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コンセントを抜くより節電タップがおすすめ

このように、コンセントを抜くのが間違いという家電も意外と多い。ただ、エアコンなど、中にはコンセントを抜くことで節約効果が望めるものもあるぞ。

みたいですね!

ただ、コンセントの頻繁な抜き差しって意外と面倒じゃろ。それにコンセントを傷めてしまうこともあるから、節電タップの使用をおすすめしておくぞ。

節電タップですか。

節電タップならスイッチひとつで待機電力をカット。コンセントを抜いた時と同じ状態になるから非常に便利なんじゃよ。

へぇ~。そんな便利アイテムもあるんですね。

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コンセントを抜くのが節約になるとは限らない!

家電によってはコンセントを抜くことで節約になるけど、中には逆効果のものもあるって分かってもらえたかな?みんなもこの点に注意しつつ上手に電気代を節約していこうね。