1. ブレーカーを落とすと節電になるって本当?気になる効果と注意点

ブレーカーを落とすと節電になるって本当?気になる効果と注意点

ブレーカー

家じゅうの電気をまとめて管理する「配電盤」。そこにはブレーカーと言うスイッチのようなものが付いています。このブレーカーは、家全体の電源をオフすることもできますし、個別の部屋の電気をオフすることもできます。節電タップのように、ブレーカーで電源をオフすることによって節電と言うのは無理なのでしょうか?今回は節電・節約の究極の形ともいえる「ブレーカーによる節電」について考えてみたいと思います。

参考:待機電力をカットして電気を節約!節電タップの効果と正しい使い方

家じゅうの電気をオフすればやっぱり節電になる?

ブレーカーと言うと、同じ部屋で消費電力量の大きい家電を一緒に使ったら「バチン」と言って停電に……という経験を思い出す人もいるのでは?家と言うのは電力会社との契約アンペア数があり、また部屋ごとに使える電力量の上限があるので、それ以上の電力を使うとブレーカーが落ちる仕組みになっているのですよね。一人暮らしだと、電子レンジと炊飯器とドライヤーを同時に使ってブレーカーが……なんて言うのはよくある話です。

ただこれを逆手にとって考えると、家のブレーカーや使っていない部屋のブレーカーを落としておくと、待機電力が一切発生しなくなるので、結構な節電や節約になりそうな気がします。実際にブレーカーを落としての節約や節電というのを始めている人はいるのでしょうか?答えはイエスで、確かに、いくつか使わない部屋のブレーカーを下げておいて節電をしている人や家庭と言うのはあります。ただ、実際に試してみたという人たちの声としては「確かに節電・節約にはなったけれど【思ったほどではなかった】」という声が圧倒的に多いんですよね。さらに、節電効果を期待していたのに、逆にあるトラブルのせいで割高になってしまった、という人もいるのです。

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ブレーカーを落とす節電方法で注意したいこと

例えば、あなたが何日も家を空けるようなことになった時は冷蔵庫などのやむを得ない家電がある部屋以外のブレーカーは落としておいても良いでしょう。これは節電になると思います。しかし、毎日帰宅して使用する家に関しては、ブレーカーの上げ下げをする方が家電にとって負担になったり、ある家電に関してはマイナス効果がでたりするのです。

ブレーカーを落とす節電で一番気を付けたい家電と言うのはエアコン。実はエアコンというのは、使用していない時でも、室外機と室内機の温度を保つために静かに働いているんですよね。であるにも関わらず、もし使わないからと言ってブレーカーを頻繁に落とすようなことをしていれば、室内機と室外機の温度が一定に保てず、使える状態に戻るまでにしばらくの時間が必要ということになります。このことを知らずに、ブレーカーを落とした家に帰宅して、ブレーカーを上げてすぐにエアコンを入れると、エアコンは不具合を起こしてしまい、故障することもあります。

年間数千円の節約をする予定のブレーカーによる節電で、結局新しいエアコンを買う羽目になったら、逆に数十万円の出費で全く節約できたことにはなりません。ですから、ブレーカーによる節電をする際には、少なくともエアコンがある部屋のブレーカーだけは落とさないように気をつける必要があるのです。

また、家の配電盤を見ると、ブレーカーごとに1階リビング、キッチン、などと名前が書かれているかもしれませんが、これは飽くまで「ざっくりとした表示」であることを覚えておいてください。1階リビングと書いてあるブレーカーでも、実は1階の和室のエアコンまで一緒に配電されているかもしれません。どのブレーカーが備え付け系のどの家電に繋がっているのかしっかり確認をする必要があるのです。

そして、ブレーカー節電については、大手の電力会社の人も一定の節電効果があるとは言っていますが、そのあとに必ず「ただしブレーカーはあまり触りすぎない方が良いです」ということを伝えてくれます。そう、電力会社の人ですら、ブレーカーを切ることによる節電は「効果はあるがリスクもそれ相応にある」と認識しているのです。ですから、ブレーカーを落とすことによる節電は、長期的に家を空けるような場合に限り、実行したら良い方法だと言えます。

やっぱり節電って大事なことだねぇ。僕も頑張って節電しようって思ったよ。

そうね。節電以外にも電気料金を節約するなら、電気料金が安くなる電力会社を選ぶっていうのもいいんですって。

お得な電力会社ねぇ…、それってさ、電力会社を比較してみたらわかるんだよねぇ。

そうよ。住んでいる地域によってはまだ契約できる電力会社が少ないところもあるみたいだけど、比較してみれば今よりお得になる電力会社が見つかるかもしれないわよね?

そっかぁ。電力会社を選ぶってちょっと難しそうだけど、やってみようかな!

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