スーツやシャツのシワをピシッと伸ばしてくれるアイロン。ビジネスマンなら1台は持っておきたいところだよね。僕も毎週、週末にはアイロンを使ってシャツのシワを伸ばしてるんだ。
でも、いい加減、使ってるアイロンが古くなってきたから買い替えようと家電量販店に行ったら、アイロンがズラズラッと並んでてビックリ!どれが良いのか分からなくて帰ってきちゃったよ…。
そこで家電に詳しい部長にアイロンの人気商品を聞いてみたんだ。そしたら「スチームアイロン」「ドライアイロン」「携帯型アイロン」の3つに分けて教えてくれたよ!
後半ではアイロンの選び方や電気代も紹介してるから、ぜひ最後までチェックしてみてね!
2万円も節約できるチャンス!?
電力料金を安くしたいと思っている方に、最もおすすめしたいのが「あしたでんき」です。
電気料金が跳ね上がる夏、あしたでんきに切り替えて浮いたお金でちょっぴり贅沢しませんか?
【あしたでんきのメリット】
- 年20,000円以上の節約を多くの方が実現
- ずっと基本料金は0円(無料)
- とにかくお得!業界でも最安水準
- 手数料・解約金・違約金一切なし
- 切り替え簡単!お試し感覚でOK
- 対応の良さが抜群
とにかく電気料金が安いというのが、あしたでんきが選ばれている一番の理由。以下のシミュレーション結果をクリックして見れば納得ですよね!
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
---|---|
3人以上の世帯例 (1月:600kwh/50Aで算出) | 22,209円お得 |
2人世帯の例 (1月:500kwh/40Aで算出) | 13,978円お得 |
1人暮らしの例 (1月:290kwh/30Aで算出) | 2,558円お得 |
申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。
消費税10%になった今だからこそ節約できるところはしっかりと対策を!
北海道・北陸・四国電力エリアの方には「Looopでんき」が最もおすすめです。基本料金0円で安い!
目次
欲しいアイロンはどのタイプ?
アイロンは大きく「スチームアイロン」「ドライアイロン」「携帯型アイロン」の3つに分けられるんじゃ。それぞれ特徴が異なるため、まずは下記をチェックしておいてほしいのう。
スチームアイロン
現在、主流となっているのがスチームアイロンです。給水タンクに水を入れることで高温のスチームを作り出し、衣類のシワを伸ばす仕組みです。基本的にスチーム量が多いほどシワが伸ばしやすいとされ、機種ごとにスチーム量は違ってきます。
また、スチームアイロンには防臭効果や除菌効果も期待できます。そのため、タバコや汗の臭いが気になる方にもおすすめです。
ドライアイロン
高温の熱と圧を使ってシワを伸ばすのがドライアイロンです。スチームアイロンに比べるとややマイナーになっていますが、「仕上がりがパリッと美しい」といった声もあり、まだまだ人気があります。
ただ、シワの具合によっては霧吹きやシワ取り用のスプレー糊を使うことになるため、手間をかけたくない方にはスチームアイロンの方が向いているかもしれません。
携帯型アイロン
コンパクトに設計された携帯型アイロンは旅行・出張先などへ持ち運ぶのに便利です。中には手のひらサイズの小さな商品まであり、旅行バッグ等に入れても邪魔になりにくいのが特徴。出張先などで失礼の無いよう、ひとつ持っておくと便利かもしれません。
アイロンと言えばスチームアイロンが主流じゃが、高温+圧力でプレスするドライアイロンも人気があるんじゃよ。また、携帯型アイロンをひとつ持っておくと便利じゃな。
へぇ~。アイロンってこんなに種類があったんですね。
【スチーム】アイロン人気ランキングを見る
では、まずは主流となっているスチームアイロンから人気ランキングを紹介するぞ。
第1位 パナソニック スチームアイロン NI-S55
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:2,071円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「NI-S55」はたっぷり200mlの水をタンクに入れられるスチームアイロンじゃ。
水がたっぷり入るということは、スチーム機能を長く使用できるということじゃな。スチーム穴は底面全体に全部で29個も配置。加えてスチームが全体に行き渡るよう、スチーム溝構造に工夫がされているんじゃ。
かけ面はシルバーチタンコートで軽い掛け心地じゃな。重さも1kg程度と疲れにくい重量じゃ。
そして、何よりの魅力は2,000円前後で購入できること。コスパの良いスチームアイロンと言えるぞ。
2,000円くらいで買えちゃうのか!機能も十分そうだし…気になる!
スペック
- タイプ:スタンダード
- 重さ:1kg
- タンク容量:200ml
- コード有無:あり(1.9m)
- かけ面素材:チタン系
第2位 パナソニック 衣類スチーマー NI-FS540
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:8,800円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「NI-FS540」は通常のプレスするアイロンとしても、ハンディアイロンとしても使える優れものじゃ。
忙しい朝はハンガーにかけたまま短時間でシワを綺麗に、シャキッと仕上げたい時にはアイロンのようにプレス仕上げを。かけ面素材はやや値段が高いだけあって滑りのよいセラミックコートを採用しているため、ストレスなくプレスできるはずじゃ。
また本体の重量が約705gと軽いため女性でも使いやすいんじゃないかのう。「3倍パワフルスチーム」で気になる衣類のニオイを強力に脱臭することも出来るんじゃぞ。
ちなみに電源を入れてから立ち上がりまでは約24秒。スチームは最長で4分間ほど射出できるぞ。
見た目的には普通のアイロンっぽいですけど、ハンディアイロンとしても使えるんですね!
スペック
- タイプ:ハンディ兼スタンダード
- 重さ:705g
- タンク容量:50ml
- コード有無:あり(2.5m)
- かけ面素材:セラミック系
第3位 パナソニック コードレススチームアイロン NI-WL404
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:6,283円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「NI-WL404」はWヘッドベースを採用したスチームアイロンじゃ。
従来のアイロンは後ろに動かすとシワがつきやすかったのに対して、Wヘッドベースの本商品は後ろに動かしてもシワがつきにくく、持ち替えずにスイスイとアイロンをかけることが出来るぞ!
また、衣類をハンガーにかけたまま使える「ハンガーショット」も可能。忙しい朝方などに便利じゃのう。他にもニットをふっくら仕上げる「ハイパワーショット」や、スカートのプリーツを綺麗にする「ハイパワースチーム」など多彩な機能を備えておるぞ。
コードレスタイプで取り回しが良いのも大きなメリットじゃ!
やっぱりコードレスの方がいいんですかねぇ。わずらわしさがなさそうです。
スペック
- タイプ:スタンダード
- 重さ:1kg
- タンク容量:120ml
- コード有無:コードレス
- かけ面素材:チタン系
第4位 日立 コードレススチームアイロン(CSI-201)
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:2,637円(税込)
日立(HITACHI)の「CSI-201」はコードレスタイプのスチームアイロンじゃ。
温度調節はダイヤル式のシンプルなもので、機械があまり得意でない人も使いやすいぞ。また給電台が360度回転するためアイロンを好きな向きに置くことが可能じゃ。
タンク容量は約80mlと普段使いにちょうど良いもの。高温スチームに対応しておるからシワを綺麗に取ることができるぞ。
ちなみに、コードと付属の注水カップはスタンドに収まるようになっておるから収納しやすいんじゃぞ。
値段が安いのもいいですよねぇ。
スペック
- タイプ:スタンダード
- 重さ:775g
- タンク容量:80ml
- コード有無:コードレス
- かけ面素材:チタン系
第5位 ツインバード ハンディーアイロン&スチーマーSA-4084BL
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:2,751円(税込)
ツインバード(TWINBIRD)の「SA-4084」はササッとシワ伸ばしができるハンディタイプのスチームアイロンじゃ。
衣類をハンガーにかけたまま当てることができるため、忙しい朝方やお出かけ前などに便利じゃぞ。フリーアングル設計じゃから縦横斜め、様々な角度にスチーム掛けできるのもポイントじゃな。
アイロン機能を使うことでズボンなどのプレスも簡単じゃし、スチームで繊維の奥にあるタバコ等の臭いも吹き飛ばすとされているんじゃ。
ちなみに、ツインバードがスチーム機能付きハンディアイロンを開発したのは1987年のこと。そこから既に265万台を超えるロングランヒットとなっておるんじゃよ。
ツインバードのハンディアイロンって歴史があるんですね!
スペック
- タイプ:ハンディ
- 重さ:930g
- タンク容量:100ml
- コード有無:あり(2.5m)
- かけ面素材:フッ素系
【ドライ】アイロン人気ランキングを見る
次は仕上がりの美しさに定評のあるドライアイロンのランキングを紹介するぞ!
第1位 パナソニック ドライアイロン ブラック NI-A66-K
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:3,809円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「NI-A66」はレトロチックなデザインがおしゃれなドライアイロンじゃ。
シンプルなドライアイロンだけに特徴は少ないんじゃが、とにかく簡単に使えるアイロンを探している人にはおすすめできるぞ。
価格も大手メーカーの商品でありながら4,000円前後と安めじゃな。仕上がりがピシッとキレイなど評判も上々じゃ。
シンプルイズベスト!あえてレトロチックなデザインもおしゃれ!
スペック
- 重さ:800g
- コード有無:あり(2m)
- かけ面素材:フッ素系
第2位 DBK The DRY J77D
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:2,986円(税込)
DBK (ディービーケー)の「J77D」は重量620gと軽量タイプのドライアイロンじゃ。
デザインはとにかくシンプル。温度調整もダイヤルの簡単なもので使いやすさを重視した一品と言えるかもしれん。
コードレスタイプではないが、コードがアイロンの動きに合わせて上下するフレキシブル・コードじゃからスムーズに動かせるんじゃないかのう。
これまたシンプルで安価ですね。
スペック
- 重さ:620g
- コード有無:あり(1.8m)
- かけ面素材:フッ素系
第3位 アイリスオーヤマ コードレスアイロン SIR-03CL-A
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:2,438円(税込)
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の「SIR-03CL-A」は取り回しに便利なコードレスアイロンじゃな。
スチーム機能を持ったスチームアイロンでもあるんじゃが、「霧吹き+ドライアイロン」機能も搭載しておるんじゃよ。そのため、スチーム機能もドライ機能も欲しい人におすすめじゃ。
アイリスオーヤマの商品らしく安価なのも特徴じゃな。ちなみに、コード付きタイプもあり、そちらはもう少し安価になっておるぞ。
スペック
- 重さ:900g
- コード有無:コードレス
- かけ面素材:フッ素系
【携帯型】アイロン人気ランキングを見る
次はトラベルの際などに便利な携帯型のアイロンを紹介していくぞ!
第1位 Tenswall スチームアイロン
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:2,280円(税込)
Tenswallのスチームアイロンは小型で旅行鞄にも収納しやすいぞ。コンパクトながらタンクの容量は140mlもあり、7~8分ほどの連続使用が可能なんじゃ。目安としてはTシャツなら5~6枚、シャツなら3~4枚くらいじゃな。
ハンガーにかけたまま使えるタイプだからアイロンがけのスペースが無くても安心じゃな。シルクやウールなど多くの衣類に使えるため、自宅兼出張用として持っておくのもいいかもしれんぞ。
面白い形のスチームアイロンですね。これで7~8分も連続使用できるんですかぁ。
スペック
- タイプ:衣類スチーマー
- サイズ:幅181x高さ222x奥行91mm
- 重さ:699g
- タンク容量:140ml
第2位 Charmax 【改良版】MINI スチームアイロン
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:3,280円(税込)
CharmaxのMINIスチームアイロンはコンパクトサイズながら余熱30秒の超高速立ち上がりや、90度傾けても水漏れの心配が少ない水漏れ防止機能などを持った商品じゃ。
またスチームによる脱臭・除菌、花粉対策なども期待できるぞ。コードレスではないものの、電源コードが2.5mと長めだから、ホテルのコンセント口からハンガーが離れていても安心じゃのう。
タンクの容量は100ml。一度の給水で10分間もスチームが出続けるぞ。
髭剃りみたいな面白い形をしたアイロンですね!
スペック
- タイプ:衣類スチーマー
- サイズ:87x93x195mm
- 重さ:580g
- タンク容量:100ml
第3位 ピエリア ミニアイロン DMA-04YL
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:1,358円(税込)
Pieria (ピエリア)の「DMA-04」は実にコンパクトなミニアイロンじゃ。重さもたった246gしかなく、電源コードの取り外しも出来るためこれ以上ないくらい持ち運びに最適じゃ。
またハンドル部分を折りたたむことも可能。とにかく携帯性に特化した商品と言えるのう。
サイズがサイズなだけに、衣類をまるまるアイロンがけするには向かんかもしれんが、部分的なアイロンがけなら問題ないと思うぞ。
こんなコンパクトなアイロンもあるんですねぇ。
スペック
- タイプ:小型アイロン
- サイズ:幅100x高さ51x奥行63㎜
- 重さ:246g
- かけ面素材:フッ素系
アイロンの選び方について
ラ、ランキングの商品が多くて、どれを買ったらいいか分からない…。
そうくると思ってアイロンの選び方もまとめておいたぞ。これを参考に選んではどうじゃ?
アイロンのタイプ
冒頭でも話した通り、アイロンと一口に言っても下記のようなタイプがあるんじゃ。
アイロンのタイプ
スチームアイロン:スチームで簡単シワ取り
ドライアイロン:仕上がりの美しさに定評がある
携帯型アイロン:コンパクトで持ち運びやすい
人気が高く主流となっているのは高温スチームでシワと取ってくれるスチームアイロンじゃが、ドライアイロンはスチームよりも仕上がりが美しいと言われることもあるぞ。
また、頻繁に持ち運ぶなら携帯型のコンパクトなアイロンがおすすめじゃな。用途に合わせてまずはどのタイプを買うか決めるんじゃ!
ちなみに、スチームアイロンには衣類をハンガーにかけたまま手軽に利用できるハンディタイプもある。アイロン台の用意が面倒な人におすすめじゃ。
かけ面の素材
アイロンの底面。衣類に触れる部分に使われる素材は様々じゃ。下記にそれぞれの特徴を記しておくぞ。
セラミック系
耐久性があり滑りもよく、ストレスフリーでアイロンがけが行えるものの、本体価格が高くなる傾向にあります。
チタン系
耐久性や滑りのよさと価格のバランスが良いと言われるのがチタン系。シルバーチタンコートはより耐久性と滑りの良さを高めたものです。
フッ素系
安価なモデルに使わることが多い素材。滑りが良好とは言えず、また衣類を傷つける恐れもあります。
基本的に「フッ素系」→「チタン系」→「セラミック系」の順番に良質となり、値段も高くなる傾向にあるようじゃ。お財布事情と相談しながら、どの素材のアイロンを買うか検討するのがいいんじゃないかのう。
タンク容量やスチーム持続時間
これはスチームアイロンの話じゃが、水を入れる給水タンクの容量とスチームの持続時間も重要じゃぞ。タンク容量が大きくスチーム時間も長い商品が良いと思われがちじゃが、タンク容量が大きいということは本体のサイズや重量が大きくなるということでもあるな。
ちなみに、スチームの威力は商品によって異なるため「タンク容量=スチーム持続時間」ではないぞ。
アイロンの重さ
アイロンは軽いほど手が疲れにくく良い商品と思われがちじゃが、実は重いアイロンは重いアイロンでメリットがあるんじゃ。というのも、シャツやズボンなどに折り目をつけたい場合、1kg程度は重さが欲しいと言われているんじゃ。
とはいえ、旅行先などに持っていくアイロンなら重さ1kg以上はあまりおすすめできんのう。用途に合わせて選ぶんじゃぞ。
コードの有無
コードレスタイプならコードが無いから取り回しが楽じゃな。ただ、使っているうちに温度が下がってくるため、適度に蓄熱する必要があるんじゃ。そのため、一度に大量の衣類にアイロンをかけるならコード付きの方がいいかもしれん。
また、コードリール式(巻き取り式)なら収納時にスッキリするな。コードがごちゃごちゃするのが嫌な人はコードリール式かも確認しておくといいぞ。
アイロンの電気代について
アイロンは消費電力が1000~1400Wと高く、15分の使用で6.75~9.45円ほど電気代がかかると言われておる。毎日15分ほどアイロンがけを行った場合、1ヶ月の電気代は202.5~283.5円ほど。年間なら2,463.75~3,449.25円ほどじゃな。
ちなみにアイロンの消費電力は、家電の中でも消費電力が大きいと有名なドライヤーと同じくらい。ただ、小型のアイロンなら消費電力は低めじゃろう。
アイロンの節電方法としては余熱の利用や、熱伝導が良いアルミコート台の使用などがあるな。電気代が気になる人は使い方を工夫してみてはどうかのう。
あわせて読みたい
まとめ
アイロンの人気ランキングはどうだったかな?
アイロンと一口に言っても、スチームにドライ、携帯型といったタイプがあるし、その中でも本当にいろんな商品があるんだね。
どれにするか迷ったら後半にある選び方も参考にするといいんじゃないかな。僕も部長に教えてもらった知識をもとに商品を選ぶつもりだよ!