1. 加湿器の電気代は種類によって80倍も違う!

加湿器の電気代は種類によって80倍も違う!

蒸気

乾燥した季節に欠かせない加湿器。実は種類によって電気代が80倍以上違うこともあるんだよ!ここでは加湿器の種類ごとの電気代や、種類ごとの特徴を紹介するよ!

これが結論!

加湿器の電気代は気化式なら1時間あたり0.07円~0.24円だが、スチーム式だと3.38~6.75円と種類によって大幅に違う。ただし、電気代が安いものは相応のデメリットもあるので気をつけましょう。

加湿器の電気代は種類によってこんなに違う!

ぶ、部長。こないだ加湿器を買いに電気屋さんに行ったんですよ。そしたらいろんな種類があって…。あれって種類によって何が違うんですか?

加湿器か。種類によって加湿方法などが変わってくるんじゃが、まず違うのは電気代じゃな。加湿方式によって消費電力がびっくりするくらい違うじゃぞ。たとえば、各種類の人気商品を比べてみると以下のようになる。

種類消費電力電気代
(1時間)
気化式
(HV-H30/シャープ)
強9W
静音2.5W
強0.24円
静音0.07円
超音波式
(MZ-F302/山善)
26W0.7円
スチーム式
(SHE35RD/三菱重工)
最大250W
最小125W
最大6.75円
最小3.38円
ハイブリッド式
(スチーム+超音波式)
(UHM450D/アイリスオーヤマ )
90W2.43円
ハイブリッド式
(スチーム+気化式)
(HD-RX318/ダイニチ)
168W4.54円

※1kWhあたり27円で計算
※一部四捨五入済み

気化式だと1時間あたり0.07円で平気なんですか。1日10時間使っても0.7円。年間でも255.5円って凄いですね。

逆にスチーム式は電気代が高めで1日10時間だと67.5円。年間だと24,637.5円にもなるわけじゃ。その電気代差は80倍以上。だからこそ加湿器の種類選びは重要じゃぞ。

気化式を買えばいいんじゃないんですか?最もエコなんですし。他を選ぶ意味ってあるんですか?

確かに電気代で言えば気化式が最も安いが、気化式は電気代が安いなりにパワーが弱めなど弱点もあるんじゃよ。そうじゃな、これを機に電気代だけじゃなく加湿器の種類についても覚えていくか。

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電気代計算シミュレーション

※シミュレーションは1kWhあたり27円で計算しています(公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(税込):平成26年04月規定)

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加湿器の種類について

ここからは加湿器の種類について紹介していくぞ。

加湿器の種類の違い
画像出典:北洲ハウジング

各加湿器の詳しい仕組みやメリット&デメリットをこのあと紹介していくから、確認してみるといい。

気化式

気化式のメリット

  • 電気代が安い(約0.07~0.24円/1時間)
  • 吹き出し口が熱くならない

気化式のデメリット

  • こまめなお手入れが必要
  • 加湿能力がやや弱め
  • 室温を下げてしまうこともある

気化式は水を含んだフィルターに風を当てて加湿する方式の加湿器じゃ。スチーム式のようにヒーターを使わないため、とにかく電気代が安く先ほど言ったように1時間あたり0.1円以下も十分にありえる。

濡れた雑巾に扇風機で風を当てて加湿する的な?

イメージとしてはそれでもいいかもしれん。あくまでもフィルターに風を当てるだけじゃから加湿能力はやや弱めで、加湿に時間がかかることもあるぞ。

時間がかかるのかぁ。

それと、細菌の発生などを防ぐためにこまめなお手入れが必要であったり、フィルター交換が必要であったりと、やや面倒な部分も多いんじゃ。

超音波式

超音波式のメリット

  • 電気代が安い(約0.7円/1時間)
  • 吹き出し口が熱くならない
  • 本体価格が安め

超音波式のデメリット

  • こまめなお手入れが必要
  • 蒸気に雑菌が混ざる可能性がある

超音波式は超音波で水を振動させて粒子化したものを空気中に噴射するタイプじゃ。気化式と同じくヒーターは使わないから電気代は安めじゃぞ。

凄く気になるんですけど、蒸気に雑菌が混ざる可能性があるんですか?

ヒーターで加熱しないため、本体に雑菌が繁殖しやすいんじゃよ。お手入れを怠っていると空気中に雑菌をばらまいてしまう恐れもあるから気をつけるんじゃぞ。

ひぇぇぇ。

スチーム式

スチーム式のメリット

  • 加湿能力が高い
  • お手入れが少なくて済む
  • 水を沸騰させるため衛生的

スチーム式のデメリット

  • 電気代が高い(約3~7円/1時間)
  • 吹き出し口が熱くなる

スチーム式はヒーターの力で水を沸騰させて蒸気をファンで噴射するタイプじゃな。ストーブの上にやかんと言えば分かりやすいかのう。

部屋に湯気を拡散させるみたいな感じですか。他の方式より分かりやすいですね。

加湿器の中でも特に効果が高く、広い部屋も短時間で加湿すると言われておるんじゃよ。また、お湯を沸騰させることから衛生的でお手入れの回数も少なくて済むんじゃ。

いいこと尽くし!買うならスチーム式にしようかな。

ただ、ヒーターを使うから電気代は高いぞ。さっきも言ったが気化式とでは80倍以上の差が出ることもある。便利な分だけランニングコストがかかるわけじゃな。

ハイブリッド式

ハイブリッド式のメリット

  • スチーム式に比べて電気代が安め
  • 適度なランニングコストと加湿能力

ハイブリッド式のデメリット

  • 気化式や超音波式よりは電気代が高め

ハイブリッド式は複数の方式を組み合わせた加湿器じゃな。スチーム式と超音波式、スチーム式と気化式を組み合わせたものなんかがあるぞ。

良いとこどりってやつですか?

そういえなくもないな。たとえば、スチーム式と気化式がセットになったものは、湿度が低い状態なら水分を含んだフィルターに温風を当てて加湿力を高め、湿度が上がってきたら普通の風で加湿を維持するんじゃ。

湿度に合わせて運転方法を切り替えるわけか!

そのため電気代はスチーム式に比べると安いことも多い。ただ、ヒーターを使うから気化式や超音波式に比べると電気代は高めじゃな。

電気代を節約するなら気化式か超音波式!

加湿器は種類によって電気代がぜんぜん違うんだね。電気代を節約したいなら消費電力の低い気化式や超音波式がおすすめだよ!ただ、こまめなお手入れやフィルター交換などでしっかり雑菌対策をしておこうね!

節電は地球にもお財布にもやさしい

やっぱり節電って大事なことだねぇ。僕も頑張って節電しようって思ったよ。

そうね。節電以外にも電気料金を節約するなら、電気料金が安くなる電力会社を選ぶっていうのもいいんですって。

お得な電力会社ねぇ…、それってさ、電力会社を比較してみたらわかるんだよねぇ。

そうよ。住んでいる地域によってはまだ契約できる電力会社が少ないところもあるみたいだけど、比較してみれば今よりお得になる電力会社が見つかるかもしれないわよね?

そっかぁ。電力会社を選ぶってちょっと難しそうだけど、やってみようかな!

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