最近は録画機能を持ったテレビが増えてきたわけじゃが、その多くはHDDを内蔵しているわけではなく録画機能を使うには別途、テレビ用の外付けHDDを用意する必要があるんじゃ。
しかし、いざ調べてみるとテレビ用HDDの数は膨大。何の予備知識もない状態では商品の比較も出来ず頭がオーバーヒートしてしまうじゃろう。
というわけで今回はテレビ用HDDの中から人気の商品を5つ紹介。さらに選び方のポイントなども解説していくぞ!
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目次
テレビ用HDD人気ランキングを見る
部長!さっそくテレビ用HDDの人気商品を教えてくださいよ!
よしよし。今回は様々なメーカーの、様々な特徴を持った商品を厳選したぞ!
第1位 I-O DATA 外付けHDD EX-HDCZシリーズ
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:8,773~22,800円(税込)
I-O DATA(アイ・オー・データ)のEX-HDCZシリーズは10メーカー600種類以上のテレビやレコーダーなどに対応した外付けHDDじゃな。
東芝やソニー、シャープなど大手メーカーのテレビはもちろんのこと、オリオンやハイセンスなどのテレビにも対応しているようじゃ。また、PS3やPS4といったゲーム機にも対応しておるし、当然ながらPCでも使用可能。テレビ以外の用途にもおすすめできそうじゃな。
ちなみに容量は2~6TBまで全部で4ラインナップ。地デジ放送であれば「2TB(約240時間)」「3TB(約360時間)」「4TB(約480時間)」「6TB(約720時間)」が目安となっておるから、どのくらい録画したいかで容量を決めるといいぞ。
600種類ものテレビやレコーダーなどに対応してるんですか!ほとんどの機種で使えそうですね!
スペック
- タイプ:据え置き
- 容量:2TB、3TB、4TB、6TB
- サイズ:幅34x高さ115x奥行172㎜
- ファンレス:〇
- SeeQVault対応:×
- 対応機種:東芝「レグザ」、ソニー「ブラビア」、シャープ「アクオス」など
第2位 I-O DATA 外付けHDD AVHD-URSQシリーズ
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:16,218~22,092円(税込)
I-O DATA(アイ・オー・データ)のAVHD-URSQシリーズは「SeeQVault」に対応したテレビ用HDDじゃな。SeeQVaultは簡単に言うとテレビやレコーダーが変わっても対応テレビやレコーダーなら録画した番組を引き継げる機能のこと。
あまり知られていないが、普通はテレビやレコーダーが変わってしまうと録画した番組は見られなくなってしまうんじゃよ。
また、24時間の連続録画にも耐えられるよう作られておる。これで24時間テレビなど長時間番組の録画も安心そうじゃな。
なお、本商品はパナソニック推奨ハードディスクとなっておるぞ。パナソニックの「ビエラ」や「ディーガ」を使ってる人には特におすすめじゃ!
パナソニック推奨ハードディスクって何だか安心感がありますね!
スペック
- タイプ:据え置き
- 容量:2TB、3TB、4TB
- サイズ:幅215x高さ35.5x奥行187㎜
- ファンレス:×
- SeeQVault対応:〇
- 対応機種:パナソニック「ビエラ」、東芝「レグザ」、ソニー「ブラビア」など
第3位 エレコム 外付けハードディスク ELD-QENUBKシリーズ
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:10,494~18,713円(税込)
ELECOM(エレコム)のELD-QENUBKシリーズは「SeeQVault」対応機種。対応機器であればテレビやレコーダーを変えても録画番組を引き継ぐことができるぞ。
ファンレスの静音設計じゃから音に敏感な人も安心。さらに「ダブルデッキエアフロー構造空冷構造」という、暖かい空気が上へ向かう特性を活かした、縦置きでも横置きでも大丈夫な構造になっておるんじゃ。
容量は1TB~4TBまで1TBごとに細かく用意されておる。地デジは1TBあたり約120時間の目安に合わせて容量を決めるといいぞ。
僕、ファンの音にイライラするタイプなんでファンレスはありがたい!
スペック
- タイプ:据え置き
- 容量:1TB、2TB、3TB、4TB
- サイズ:幅120x高さ35x奥行183㎜
- ファンレス:〇
- SeeQVault対応:〇
- 対応機種:東芝「レグザ」、パナソニック「ビエラ」など
第4位 I-O DATA ポータブルハードディスク HDPT-UT/Eシリーズ
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:8,280~12,480円(税込)
I-O DATA(アイ・オー・データ)のHDPT-UT/Eシリーズはコンパクトなポータブルタイプのテレビ用HDDじゃな。
「カクうす」という商品名で75×112㎜の手のひらサイズ。1TB版については厚みもたった14㎜とかなりの薄さじゃな。そのため、テレビの裏側などにこっそり設置しておけるぞ。HDDが目立つのが嫌という人にもぴったりじゃ。
電源がUSBバスパワーであり、USBケーブル1本で簡単接続できるのもいいのう。正直、ACアダプターが必要なタイプは取り回しがやや面倒なんじゃよな。なお、USBケーブルはテレビ録画用(100cm)とパソコン用(30cm)の2本が付属しておるぞ。
こんなコンパクトなHDDで約120時間とか240時間とか録画できちゃうんですね!
スペック
- タイプ:ポータブル
- 容量:1TB、2TB
- サイズ:幅75x高さ14x奥行112㎜(2TBは高さ20㎜)
- ファンレス:〇
- SeeQVault対応:×
- 対応機種:東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」など
第5位 パナソニック VIERA/DIGA専用 ハードディスク DY-HD1000
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:15,826円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「DY-HD1000」はパナソニックのテレビ「ビエラ(VIERA)」やレコーダー「ディーガ(DIGA)」専用のハードディスクじゃな。
正直、容量のわりに値段は高めなんじゃがパナソニックが作ったパナソニック製品用のハードディスクというのはどこか安心感があるのう。
なお、USBから給電するタイプじゃから電源の接続は不要。サイズもそう大きくないためテレビ裏などにちょこんと置いておけるぞ。
やや高めでも安心感のある純正品が良いという人におすすめの一品じゃな。
「専用」っていうのは確かに安心感があっていいですよねぇ。
スペック
- タイプ:-
- 容量:1TB
- サイズ:幅81.7x高さ21x奥行122.3㎜
- ファンレス:不明
- SeeQVault対応:×
- 対応機種:パナソニック「ビエラ」
テレビ用HDDの選び方について
部長!テレビ用HDDの選び方も教えてくださいよ!
そうじゃな。容量やSeeQVault対応など選び方のポイントについても紹介していくか!
HDDのタイプ
外付けのHDDには「据え置きタイプ」と「ポータブルタイプ」の2種類があるんじゃ。それぞれの特徴は下記を参照してほしいのう。
据え置きタイプ
ポータブルタイプに比べるとやや大きめですが、4TBや6TBなど大容量の商品も多め。大量に録画番組を残したい方におすすめです。なお、USBケーブルとは別に電源ケーブルが必要なケースも多々見られます。
ポータブルタイプ
据え置きタイプに比べてコンパクトで設置場所を食わないタイプ。また、基本的に専用の電源が必要なくUSBケーブル1本の接続で大丈夫ですので、ごちゃごちゃした配線が嫌いな人にもおすすめできます。
容量重視であれば据え置きタイプがおすすめじゃな。そこまで容量を必要とせず、コンパクトでケーブルも少ない方がいいなら据え置きタイプがおすすめじゃ。
テレビ用って言うと据え置きのイメージでしたけど、ちゃんとポータブルタイプの商品もあるんですね!
容量(録画時間)
テレビ用HDDの容量は1TB~4TBあたりが主流じゃな。当然ながら容量が多いほど録画できる時間も増えていくぞ。
1TBでどのくらい録画できるんですか?
ふむ。地デジだと1TBあたり約120時間と言われておる。BS・110度CSだと画質のレートが少し高いため約87時間まで落ちるようじゃな。
録画時間の目安
- 地デジ:1TBあたり約120時間
- BS・CS:1TBあたり約87時間
約120時間っていうと…ドラマなら約120本、アニメなら約240本かぁ。多いような少ないような。
ドラマやアニメを毎週見てすぐに消してしまうタイプであれば、1TBでも十分に足りると思うぞ。ただ、録り貯めするタイプの人や番組をHDDに残しておきたいタイプの人だと1TBでは辛いかもしれん。
僕、ドラマやアニメは最終回までとっておきたい派なんですよね。途中で話が分からなくなって見直すことも多いですし。
それなら3TBや4TBなど容量が多いものを選んでおくと余裕があっていいぞ。ただ、容量が多いものは値段が高くなりがち、という点には注意じゃな。
対応機種
全てのテレビ用HDDが全てのテレビに対応していればいいんじゃが、中には一定のテレビやレコーダー専用の商品などもある。そのため、自分が使っているテレビに対応した商品かを確認することも重要じゃ。
そんなのどこで分かるんですか?口コミから探すんですか?
いやいや。基本的にメーカーの公式ホームページで検索できるようになっておるぞ。なお、テレビの型番は本体の裏側や保証書などで確認できるはずじゃ。
ファンの有無
最近は冷却ファンを搭載しないファンレスタイプが多いようじゃが、中には冷却ファンの付いたタイプもあるぞ。
やっぱりファンレスの方がいいんですかね?
そうじゃな。ファンレスタイプであればファンの音が気にならないため、寝室などにも設置しやすいぞ。もちろんHDDの稼働音自体はするが「HDD音+ファン音」よりはマシなはずじゃ。
SeeQVault対応
SeeQVault(シーキューボルト)はパナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社が開発した技術じゃな。今まで、外付けHDDはそのままでもテレビやレコーダーを変えてしまうと録画していた番組が見られなくなっていたんじゃが。
じゃが?
SeeQVaultに対応した機器同士であればテレビやレコーダーが変わっても録画番組を視聴することができるんじゃよ。
急にテレビが壊れても安心ってことですか!
そういうことじゃな。また、ハードディスクを繋ぎ変えて別の部屋で視聴する際などにも便利じゃぞ。やや高めなこともあるが、今から購入するならSeeQVault対応の商品を選ぶのがいいんじゃないかのう。
テレビ用HDDの電気代について
今回紹介した商品の消費電力を見てみると約7Wや8Wなどかなり低めじゃな。8Wで常に稼働する場合は1時間あたりの電気代が約0.216円。これが1日だと約5.184円。1ヶ月で約155.52円となる。
こうしてみると極端に安いことはないが、おそらく常に8Wなどで稼働しているわけではなく、使用していない時はもっと消費電力が低いんじゃないかのう。そのため、実際の電気代はもっと安めだと考えられるぞ。
神経質になるほどの電気代ではなさそうですね。
まとめ
テレビ用HDDのおすすめ人気ランキングはどうだったかのう?
こうしてみるとわかるように、テレビ用HDDも商品によって大きな違いがある。容量やタイプ、SeeQVaultへの対応やファンの有無などいろいろな点を視野に入れながら商品選びをするのがおすすめじゃ!