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ミツウロコでんきの「シングル応援プラン」とは?他のプランとも徹底比較!

ミツウロコグリーンエネルギー

2016年4月から家庭用電力のサービスを開始した「ミツウロコでんき」から、単身世帯の人におすすめのプランが2017年夏に追加されました。太陽光発電やバイオマス発電などの再生可能エネルギーによるFIT電気を多く調達するよう取り組み、環境問題の改善も合わせて意識しているミツウロコでんきの「シングル応援プラン」に注目してみましょう。

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3人以上の世帯例
(1月:600kwh/50Aで算出)
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2人世帯の例
(1月:500kwh/40Aで算出)
13,978円お得
1人暮らしの例
(1月:290kwh/30Aで算出)
2,558円お得
※東京電力エリアで試算

申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。

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「シングル応援プラン」とは?

2017年8月3日から受付開始になった、電気使用量の少ない人におすすめのプランです。一人暮らしなどの場合にはぜひ参考にしてみてくださいね。毎月の使用量が120kWh以上の人にメリットがあるプランとして紹介されています。開始時期の対象エリアは、北海道、東北、東京、中部、関西、中国、四国、九州の8つでしたが、2017年10月1日から、北陸エリアでのサービスもスタートしたため、同じくシングル応援プランも加わり9つのエリアで利用できるようになりました。

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北海道エリア「シングル応援プラン」の比較例を見てみよう

まずは北海道エリアの比較を参考にしてみましょう。北海道エリアには、従量電灯Bと従量電灯Cのシングル応援プランがあります。従量電灯Bのシングル応援プランの基本料金は10Aの334.8円から60Aの2008.8円まで幅があり、電力量料金は、最初の120kWhまで1 kWhにつき23.54円、120 kWhを超えて280 kWhまでは1 kWhにつき29.27円、280 kWhを超えると1 kWhにつき31.55円となっています。

北海道エリアの通常の従量電灯Bの場合は、基本料金は変わりませんが、電力量料金は、最初の120kWhまで1 kWhにつき24.54円、120 kWhを超えて280 kWhまでは1 kWhにつき26.9円、280 kWhを超えると1 kWhにつき29.81円となっています。

従量電灯Bのシングル応援プランと比較してみると、120 kWhまでが1円安いお得ですね。こうして見てみると、120kWh以下の人だけがお得なように思えますが、北海道電力の従量電灯Bのプランとシングル応援プランを比較してみると、また違うお得ポイントが見られます。

北海道電力の場合も基本料金は変わりませんが、電力量料金は、最初の120kWhまで1 kWhにつき23.54円、120 kWhを超えて280 kWhまでは1 kWhにつき29.72円、280 kWhを超えると1 kWhにつき33.37円となっています。そのため、120 kWhを超えたところからシングル応援プランの方がお得になるでしょう。

従量電灯Cのシングル応援プランの場合も、北海道エリアの通常の従量電灯Cと北海道電力の従量電灯Cのプランと基本料金は同じで、電力量料金のお得な関係性も同じです。

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ほかのエリアの「シングル応援プラン」についても比較してみよう

東北・関東・中部・北陸・九州のエリア

こちらのエリアには、従量電灯Bと従量電灯Cのシングル応援プランがあります。電力量料金の3段階は北海道エリアとは少し異なり、最初の120kWhまで、120 kWhを超えて300 kWhまで、300 kWhを超える場合、という数値になっています。ミツウロコでんきの通常の従量電灯Bと従量電灯Cのプランとの比較では、120 kWhまではシングル応援プランの方がお得。

具体的には、東北エリア、中部エリア、九州エリアが2円、関東エリアは1.91円、北陸エリアは1円安くなります。対象エリアの電力会社のプランとの比較では、120kWhを超えたところからシングル応援プランの方がお得になり、九州エリアの場合は全体的にお得になるのも特徴です。

関西・中国・四国のエリア

こちらのエリアは、従量電灯Aのシングル応援プランのみとなります。基本料金は、関西エリアと中国エリアが最初の15kWhまで、四国エリアは11kWhまでが最低料金。電力量料金は15 kWh(四国エリアは11kWh)を超えて120kWhまで、120 kWhを超えて300 kWhまで、300 kWhを超える場合の3段階の数値になっています。

ミツウロコでんきの通常の従量電灯Aとの比較では、120 kWhまではシングル応援プランの方が2円安いお得。対象エリアの電力会社のプランとの比較では、120kWhを超えたところからシングル応援プランの方がお得になるでしょう。