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東北電力の首都圏向け新「よりそう、でんき」とは?既存のプランと比較

東北電力

東北電力から首都圏向けのプランとして展開されていた「よりそう、でんき」が、2018年1月1日から新しくなりました。今までの「よりそう、でんき」を利用している場合には、契約変更でよりお得に活用できることがありますので確認してみましょう。

2万円も節約できるチャンス!?

あしたでんき

電力料金を安くしたいと思っている方に、最もおすすめしたいのが「あしたでんき」です。

電気料金が跳ね上がる夏、あしたでんきに切り替えて浮いたお金でちょっぴり贅沢しませんか?

【あしたでんきのメリット】

  • 年20,000円以上の節約を多くの方が実現
  • ずっと基本料金は0円(無料)
  • とにかくお得!業界でも最安水準
  • 手数料・解約金・違約金一切なし
  • 切り替え簡単!お試し感覚でOK
  • 対応の良さが抜群

とにかく電気料金が安いというのが、あしたでんきが選ばれている一番の理由。以下のシミュレーション結果をクリックして見れば納得ですよね!

料金シミュレーション結果(公式サイト)
3人以上の世帯例
(1月:600kwh/50Aで算出)
22,209円お得
2人世帯の例
(1月:500kwh/40Aで算出)
13,978円お得
1人暮らしの例
(1月:290kwh/30Aで算出)
2,558円お得
※東京電力エリアで試算

申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。

消費税10%になった今だからこそ節約できるところはしっかりと対策を!

北海道・北陸・四国電力エリアの方には「Looopでんき」が最もおすすめです。基本料金0円で安い!

新「よりそう、でんき」の概要をチェック

離島を除く、栃木県、群馬県、茨城県、神奈川県、東京都、埼玉県、千葉県、山梨県、富士川以東の静岡県の一部、のエリアで利用できるサービスです。加入条件は、東京電力の「従量電灯B」「スタンダートS」に相当する60A以下の契約容量であることと、「よりそうeネット」に加入すること。WEBサービスに加入すると、毎月の電気使用量や電気料金などがわかるメリットもあります。

申し込みは、「よりそうeねっと」または書面で行いましょう。WEBの場合は無料の会員登録をして入力フォームに書き込み、支払い方法などを設定すると受付やメーターの取替作業が行われ契約スタート。書面の場合は、指定の電話番号から資料請求をして申込書に記入して郵送しましょう。後はWEBの場合と同じステップです。

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新「よりそう、でんき」のお得な特徴について

大きな特徴は、契約容量が30A以上なら電気使用量に関わらず、東京電力の「従量電灯B」や「スタンダードS」よりもお得になるということです。例えば「スタンダードS」との比較では、30Aで月に260kWh使用した場合、年間約2,500円のお得になるケースがあるでしょう。また、「従量電灯B」との比較では、40Aで月に500kWh使用した場合、年間約5,800円のお得になるケースが挙げられています。

ポイントも貯まる!

会員登録してから初年度は、「よりそうeポイント」が年間最大で1,200ポイント貯まるメリットも。口座振替の場合には年間最大900ポイントになりますので、支払い方法もチェックしてみましょう。

よりそうポイントは、新規会員登録や「利用明細サービス」を利用したり、電気料金の支払いをクレジットカード払いにしたりするともらえるポイントのほか、すごろくゲームなどで貯められるポイントもあります。貯めたポイントは、青森県や岩手県などの東北6県と新潟県のご当地商品、電子マネーや共通ポイント、商品券やギフト券などへ交換でき、地域貢献に役立つ寄付をすることもできますよ。

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「よりそう、でんき」の新プランと元プランの比較

基本料金は変更なしで、1契約あたり、3kVA(30A)以下は842.4円、4 kVA(40A)は1,123.2円、5kVA(50A)は1,404円、6kVA(60A)は1,684.8円です。こちらは、東京電力の「従量電灯B」と「スタンダードS」の基本料金とも変わりありません。東京電力の場合は、10Aは280.8円、15Aは421.2円、20Aは561.6円の料金単位も設けられているところが違いとなるでしょう。

新プランの電力量料金は、2段階だった元プランに対し、3段階に変更になりました。枠が増えたことで、より節電に力を入れたい時にも役立つでしょう。元のプランは、1kWhにつき、最初の300kWhまでが22.76円、300 kWhを超えると30.02円でしたが、新プランは、1 kWhにつき、最初の120 kWhまでが19.51円、120 kWhを超えて300 kWhまでが24.48円、300 kWhを超えると28.97円に設定されています。

また新プランは東京電力の「従量電灯B」と「スタンダードS」の3段階の電力量料金と比べて、どの段階もリーズナブルな料金設定になっています。「スタンダードS」の場合は、最初の120 kWhまでが19.52円、120 kWhを超えて300 kWhまでが25.98円、300 kWhを超えると30.02円。

「従量電灯B」の場合は、最初の120 kWhまでが19.52円、120 kWhを超えて300 kWhまでが26円、300 kWhを超えると30.02円となっていますので比較してみましょう。元プランではこれまで300 kWhを超えた段階は同額でしたが、新プランでは1.05円安くなっていることもポイントです。