床にたまったホコリや髪の毛を吸い取ってくれる掃除機。これなくして部屋を隅々まで綺麗にするのは難しいよね。
今回は掃除機のおすすめ人気ランキングを家電に詳しい部長が紹介してくれるよ!しかも「キャニスター型」と「スティック型」で別々にランキングを用意してるんだ!
キャニスター型?スティック型?って人も安心。まずはそれぞれのタイプの特徴を説明してからランキングに移行するし、ランキングの後には選び方や電気代まで解説するよ。
これぞ自分にピッタリと思える掃除機を見つけるために、ぜひ参考にしてみてね。
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欲しい掃除機はどのタイプ?
掃除機と言えば「キャニスター型」が有名なわけじゃが、最近は気軽さから「スティック型」も人気があるのう。それぞれの特徴は下記に記しておくぞ!
キャニスター型
炊飯器のような本体からホースが伸びたタイプをキャニスター型と言います。スティック型に比べると本体サイズが大きく、また掃除中に本体が引っかかったりと収納面や取り回しの面で不満を覚えることもありますが、吸引力は強力なものが多くペットを飼っている方やラグ・カーペットを敷いている人にも人気があります。
スティック型
スティック型の掃除機はスタンド型と呼ばれることもあるタイプ。キャニスター型に比べると吸引力が弱い傾向にあるのですが、近年はスティック型でも強力吸引の商品が登場しています。
またスティック型は立てて置ける、吊るしておけるなど収納面で優れており、キャニスター型のように本体と持ち手が別になっていないので取り回しも楽々。コードレス商品が非常に多いこともあり、気軽に掃除ができる優れものです。
最近は手軽に使えるスティック型が人気を高めておるぞ。
キャニスター型は使ってて本体がガッて引っかかったり、ホースが上手く動かなくてイライラすることありますしね。
とはいえ、キャニスター型は吸引力に優れるものが多い。それに、最近のキャニスター型はコンパクト化が進んでおるんじゃよ。
【キャニスター型】掃除機人気ランキングを見る
まずは車輪付きの本体がついたキャニスター型の人気ランキングを紹介じゃ!
第1位 シャープ サイクロン掃除機 EC-CT12
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:9,890円(税込)
シャープ(SHARP)の「EC-CT12」は遠心分離サイクロンやタービンヘッドに加え、からぶき機能によって床を綺麗にしてくれる掃除機じゃ。
フィルターは微細なホコリも強力にキャッチすることで知られるHEPAクリーンフィルターを採用。しかもフィルターはつまみを回すだけで簡単にクリーニングできるぞ。
床の状態などに合わせてパワーをセーブする「エコ掃除」モードも搭載しておるから、電気代が気になる人にもおすすめ。重量も3.8㎏とそう重くないぞ!
からぶき機能までついてるんですか。それでいて値段が安めですね!
スペック
- サイズ:幅257x高さ248x奥行363mm
- 本体重量:3.8kg
- 集じん方法:サイクロン式
- ヘッドの種類:エアタービン式
- 運転音:57~64dB
第2位 東芝 紙パック式掃除機 フローリングターボヘッドタイプ VC-PC6A
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:7,980円(税込)
東芝(TOSHIBA)の「VC-PC6A」はコンパクトかつ軽量で移動させやすい掃除機じゃ。
主な特徴としては掃除を中断したい時に立てかけて置ける「ちょいどスタンド」、床のホコリを巻き上げにくい「やわらか分散排気」、ワンタッチ装着可能な「そのまますき間ノズル」などじゃな。
そこまで機能の多い掃除機ではないが、その分だけ価格は安め。シンプルで安価な商品を求めている人におすすめじゃ!
ごちゃごちゃしてなくて良さそう!僕、シンプルな商品って好きですよ!
スペック
- サイズ:幅254x高さ230x奥行302mm
- 本体重量:3.1kg
- 集じん方法:紙パック式
- ヘッドの種類:エアタービン式
- 運転音:58~68dB
第3位 アイリスオーヤマ IC-C100TE サイクロンクリーナーコンパクト
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:7,880円(税込)
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の「IC-C100TE」はシンプルながら工夫の見られる掃除機じゃな。
コンパクト&重さ約3.8kgで持ち運びやすく、サイクロン式で吸引力も落ちにくい。2WAYのすきまノズルで家具の裏側なども掃除しやすく、長さ調節ボタンでパイプの長さを48.5~75cmに調整可能。ゴミ捨てはワンタッチ。ダストカップは丸洗いOKなどなど。
それでいて安価な商品じゃし、コスパに優れていると言えるかもしれん。
そこまでこだわりが無ければ十分そうですよね!
スペック
- サイズ:幅341x高さ281x奥行240mm
- 本体重量:3.8kg
- 集じん方法:サイクロン式
- ヘッドの種類:エアタービン式
- 運転音:記載なし
第4位 東芝 サイクロンクリーナー トルネオV VC-SG512
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:31,767円(税込)
東芝(TOSHIBA)の「VC-SG512」は新開発「バーティカルトルネードシステム」を採用。12気筒のサイクロンによりミクロのゴミを99.9%も分離し、吸引力の低下を防いでくれるんじゃ。
さらに、圧縮集じんゾーンが用意されており、集めたゴミを1/5程度まで圧縮。ゴミが舞い上がるのも防いでくれるぞ。
カーボン素材の採用で本体重量も低め。パワフル自走式のおかげで絨毯の上などもスムーズに進むし、ヘッドが床にピタッとくっつくためベッドの下なども掃除しやすいんじゃ。
さすがは価格が高めの商品だけあってストレスフリーに配慮した設計と言えるのう。
バーティカルトルネードシステム…かっこいい…。
スペック
- サイズ:幅220x高さ267x奥行322mm
- 本体重量:3.3kg
- 集じん方法:サイクロン式
- ヘッドの種類:モーター式(自走式)
- 運転音:58~64dB
第5位 パナソニック サイクロン掃除機 MC-SR34G
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:27,800円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「MC-SR34G」は基板やモーター、ダストボックスの素材などを見直すことで徹底的に小型&軽量化したサイクロン掃除機で本体重量は約2.6㎏しかないんじゃ!
さらに旋回や前後の動作が軽く小回りのきくノズルを採用。ホースは前の機種に比べて32%も曲げやすくなっておるんじゃよ。
パナソニック独自の「ダブルメタル」が採用されていて、約2年間もお手入れ不要というのもポイントが高いのう。ハウスダストを見つけた時だけ点灯する「ハウスダスト発見センサー」も付いておるぞ。
赤いボディも格好いいですね!デザインだけでも欲しくなる!
スペック
- サイズ:幅238x高さ290x奥行327mm
- 本体重量:2.6kg
- 集じん方法:サイクロン
- ヘッドの種類:モーター式
- 運転音:57~61dB
【スティック型】掃除機人気ランキングを見る
次は取り回しや収納に秀でたスティック型の掃除機を紹介していくぞ!
第1位 ツインバード サイクロン スティック型クリーナーTC-E123SBK
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:3,390円(税込)
ツインバード(TWINBIRD)の「TC-E123SBK」は1.7kgと軽量でありながら、パワフルな吸引力を持ったスティック型掃除機じゃな。
集じん方法は紙パック不要で吸引力が落ちにくいサイクロン式。スティックが外れるようになっているからハンディクリーナーとしても使えるぞ。
そして、何よりの特徴は価格の安さ。3,500円前後で購入することが可能じゃ。一人暮らしのちょっと使いなどにもおすすめしたい機種じゃな。
コードレスじゃないのはちょっと残念ですけど、とてつもない安さは魅力的ですね!
スペック
- サイズ:幅225x長さ1020x高さ155mm
- 本体重量:1.7kg
- 集じん方法:サイクロン式
- コード有無:あり(4.5m)
第2位 マキタ 充電式クリーナ CL107FDSHW
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:14,371円(税込)
コードレス掃除機で人気のマキタの商品じゃな。バッテリーを含んで1.1㎏と軽量じゃから掃除していて疲れにくいし、標準モードなら1回の充電で約25分も稼働してくれるんじゃよ。
しかもバッテリーは高速約22分で充電可能じゃ。ちなみにバッテリー容量が少なくなるとLEDが点滅して教えてくれるし、LEDは薄暗いところを掃除する時にも使えるんじゃよ。たとえば、冷蔵庫の裏とか光が当たりにくい場所を掃除する時に便利じゃな。
ノズルが垂直に立ちやすいので省スペースで収納できるのもポイントじゃ。なお、集じん方法は紙パック式。ワンタッチでカバーがオープンし、手を汚さず簡単にゴミ捨てができるぞ。
約22分で充電できるんですか!ちょっと休憩してる間に終わりますね!
スペック
- サイズ:幅112x長さ960x高さ150mm
- 本体重量:1.1kg
- 集じん方法:紙パック式
- コード有無:コードレス
第3位 ダイソン V8 Animalpro SV10 AN COM2
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:56,690円(税込)
パワフルな掃除機で有名なDyson(ダイソン)の商品じゃな。V6シリーズに比べてパワフルな吸引力を実現しているんじゃが、運転音はV6に比べて低減させているんじゃ。
スティック型でありながら、ハンディ型に切り替え可能。フトンツール付きで布団やクッションを掃除することもできるぞ。他にも食べこぼしやキーボードの掃除に適したコンビネーションノズル、玄関の砂ぼこりにも対応できるハードブラシなど便利なツールが満載じゃ。
また、ダイレクトドライブクリーナーヘッドはカーペットの掃除にもぴったりじゃ。コードレスタイプで運転時間は約40分ほど。ネックなのは本体価格がやや高く重めなことじゃのう。
ダイソンの掃除機はデザイン的にもパワフル感がありますよね!
スペック
- サイズ:幅250x長さ1244x高さ224mm
- 本体重量:2.55kg
- 集じん方法:サイクロン式
- コード有無:コードレス
第4位 アイリスオーヤマ IC-SLDCP6 極細軽量スティッククリーナー
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:19,620円(税込)
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の「IC-SLDCP6」はパワーヘッド採用のスティック型掃除機としては業界最軽量クラスの商品なんじゃ。
パワーブラシの回転でヘッドが自動してくれるから力を入れなくてもどんどん進むし、ゴミもがんがん吸引してくれるぞ。「ほこり感知センサー」が付いており、ゴミの量によりパワーを自動制御してくれるのも良いのう。
スティック型でありながらワンタッチでハンディ型に切り替えもできるし、付属の壁置きパーツを設置しておけばサッと立てかけて収納することもできるんじゃ。
集じん方法は紙パック式でダストパックが必要になるものの、約1年分(25枚)は付属しておるぞ。
軽くて進みが良い掃除機ですか。主婦大助かりですね!
スペック
- サイズ:幅236x長さ1015x高さ175mm
- 本体重量:1.6kg
- 集じん方法:紙パック式
- コード有無:コードレス
第5位 シャープ コードレスサイクロン掃除機 EC-A1R
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:27,000円(税込)
シャープ(SHARP)の「EC-A1R」はパイプ部にドライカーボンを採用することで強度を備えつつ、本体重量(バッテリー等含む)1.5㎏を実現した軽量タイプのスティック型掃除機じゃ!
ドライカーボンはロケットや飛行機などにも使われるもので、パイプ部の厚みは従来品の約半分まで薄くなっているそうじゃ。
もちろん軽量化だけでなく吸引力も追及。大風量のモーターや遠心分離サイクロンの搭載で微細なハウスダストも強力に吸い込むし、フィルターの目詰まりも抑えるよう設計されているんじゃ。
充電時間も急速充電で約80分とスピーディー。標準モードなら1回の充電で約30分ほど使用できるぞ。
国内大手メーカーらしい優秀な商品ですね!
スペック
- サイズ:幅220x長さ980x高さ220mm
- 本体重量:1.5kg
- 集じん方法:サイクロン式
- コード有無:コードレス
掃除機の選び方について
さて、ここからは掃除機の選び方を紹介するぞ。選び方のコツを知っておくと商品を比較しやすいはずじゃ。
しっかり覚えないとですね!
掃除機のタイプ
冒頭でも話した通り掃除機には「キャニスター型」と「スティック型」がある。簡単に分類すると吸引力に優れているのがキャニスター型で、取り回しの良さに優れているのがスティック型じゃな。
ちなみに、今回は紹介していないが他にも「ハンディ型」や「ロボット型」などが存在するぞ。まずは自分が求めているタイプを決めるところから始めるんじゃ!
集じん方法
掃除機の集じん方法は大きく「紙パック式」と「サイクロン式」に分けることが出来る。それぞれゴミ捨ての仕方などに違いが出てくるから、これも確認しておくんじゃぞ。
紙パック式
紙パック式は使い捨ての紙パックにゴミを集め、その紙パックを捨てる方式です。サイクロン式に比べてゴミ捨ての頻度は少なくて済むものの、紙パックの交換が必要になるためコスト的なデメリットを感じやすいです。
また、紙パックにゴミが溜まると吸引力が落ち、排気の臭いが気になってくることもあります。
サイクロン式
サイクロン式は吸引したゴミと空気を遠心力で分離する方式。ダストカップにゴミが溜まるので紙パックのような消耗品は必要ありません。また吸引力も持続しやすいとされますが、こまめにゴミを捨てる必要があります。
ヘッドの性能
ヘッドの可動域が広ければ方向転換などをしやすく、スイスイと掃除ができるのう。またキャニスター型の場合はヘッドの種類も重要じゃな。下記にそれぞれの特徴を記しておくから参考にしてほしいのう。
モーター式
モーターを使いヘッドのブラシを回転させてゴミをかきだす方式で、高い性能を持つことからカーペットや絨毯、フローリングなどにも利用しやすいです。
モーター式(自走式)
モーターの力でヘッドが進む方式ですので力を入れずに掃除ができます。ただ、ヘッドが重くなるデメリットも。この方式は高価なモデルに採用されることが多いです。
エアタービン式
エアタービン式は価格を抑えることができ、さらにヘッドが軽いのが特徴。ただ、モーター式に比べると吸引力はイマイチと言われています。
サイズと重量
キャニスター型にしてもスティック型にしても、掃除機は持ち運んで使うわけじゃからコンパクトで軽量なものの方が使いやすいぞ。どれだけパワフルで強力にゴミを吸ってくれても、重くて大きな商品は使う気が起きないじゃろう。
特に腕力に自信がない人はスペックの本体重量をチェックしておいてほしいのう。
運転音
日中だけの使用ならまだしも、夜中や早朝に使う予定があるなら運転音も気にしておいた方がいいぞ。中には静音モードなどを搭載した機種もあるため、音が気になる人はそういった掃除機を選ぶといいかもしれん。
ちなみに、国内メーカーの商品に比べると海外メーカーの商品は音が大きい傾向にあるようじゃ。
コードの有無
スティック型の場合コードレスタイプが多いわけじゃが、中にはコードのあるタイプも存在するぞ。リビングに寝室、階段など様々な場所を掃除するなら圧倒的にコードレスタイプの方が有利じゃな。ただ、コードレスタイプの中にはバッテリーの充電に時間がかかるうえ、連続使用時間が短めのものもあるから注意しておくんじゃぞ。
その点、コードがあるタイプなら充電を気にせず使えるから、一概にコードレスタイプが良いとも言えんかもしれんのう。
掃除機の電気代について
掃除機の電気代はキャニスター型で年間1,000~3,000円くらいと言われておる。もちろん使い方や機種によって異なるが、最大消費電力を見てみるとアイロンやトースターに近いこともあるんじゃよ。
スティック型掃除機の電気代についてはキャニスター型よりおそらく安めじゃな。これも使い方や機種で異なるが、スティック型掃除機ならキャニスター型の1/3以下の電気代ということもあるようじゃ。
ちなみに、掃除機はこまめにゴミを捨てたりとお手入れすることで節電できるぞ。また「弱・中・強」などの吸引力をうまくコントロールすることでも電気代を節約可能じゃな。
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まとめ
キャニスター型、スティック型の掃除機人気ランキングはどうだったかな?
5,000円以下で買える商品がある一方、50,000円以上するような商品もあるんだね。当然ながらそれぞれ特徴や性能が大きく異なるから、じっくりスペック等をチェックしておこうね。
今回紹介した選び方を参考にスペック等をチェックしていけば、自分にぴったりの商品が見つかるんじゃないかな!