やや高価な商品が多いものの耐久性に優れていて10年以上使えることもあるシーズヒーター。最も暖かい遠赤外線ヒーターと言われることもあるくらいだし、寒い冬を乗り切るために導入するのもありじゃないかしら。
ただ、シーズヒーターって「コアヒート」や「セラムヒート」をはじめいろんな種類があって、どれを選べばいいのか迷っちゃうのよね。
そこで、今回はシーズヒーターの人気おすすめ商品をまとめたわ!後半では選び方のコツも紹介するからぜひ見ていってね!
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目次
シーズヒーター人気ランキングを見る
さぁ、シーズヒーターのおすすめ人気ランキングを紹介していくわよ!
どんな商品がランクインしてるかな?
第1位 コロナ コアヒート DH-1218R
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:25,980円(税込)
コロナ(CORONA)の「DH-1218R」は水にかかっても壊れにくいBCコーティングシーズヒーター搭載の暖房器具よ。
縦方向だけでなくヒーター部分を横方向にしても使えるため、一人で全身を暖めたい時には縦方向、複数人で暖まりたい時には横方向といった使い分けができるの。
また、体感温度を考慮しつつパワーを抑える「ゆらぎ運転」を搭載。これを使うことで約29~39%も電気代を節約することができるのよ。加えて、人がいなくなると省エネ運転に移行するモードまであって、併用することで1シーズンあたり最大約8,800円も節約できると言われているんだから!
他にも消し忘れ防止のタイマーやチャイルドロック、転倒オフスイッチなど安全面に配慮した機能も満載。温度を全部で11段階調節できるのも大きなメリットね!
11段階って凄い細かく調節できるんだね!省エネに力を入れてるのも嬉しい!
スペック
- サイズ:幅340x高さ723x奥行300㎜
- 重さ:5.6㎏
- 消費電力:通常330~1150/ゆらぎ200~820W
- 温度調節:11段階(H+10段階)
- 縦横回転:可能
- 主な機能:転倒オフスイッチ、自動首振り、タイマー、過熱防止装置、省エネセンサーなど
第2位 ダイキン 遠赤外線ストーブ「セラムヒート」ERFT11VS
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:37,485円(税込)
ダイキン(DAIKIN)の「ERFT11VS」はシンプルでモダンなデザインがインテリアに馴染みやすい機種ね。円形と長方形の単純図形のみで構成したデザインになってるのよ。
普通に運転するだけでなく、人感センサーを使って人がいなくなると省エネ運転に切り替える「人感センサーモード」や、室温が22度になると自動で電力を抑えて運転する「温度モード」、通常の1.8倍の速さで立ち上がる「速暖モード」、暖かさはそのまま約15%の節電をする「リズムモード」などを搭載。
ヒーター部分は縦横に回転するし、上方向に30度まで首を曲げることが可能。左右方向については70度まで自動首振りするためいろいろな場面で活躍するんじゃないかしら。
シンプルながら安っぽさのないデザインがいい!
スペック
- サイズ:幅342x高さ663x奥行342㎜(縦向き)
- 重さ:8㎏
- 消費電力:250~1100W
- 温度調節:約23~100%
- 縦横回転:可能
- 主な機能:転倒オフスイッチ、自動首振り、タイマー、人感センサーモードなど
第3位 山善 ツインヒートプラス DBC-L095
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:8,269円(税込)
山善(YAMAZEN)の「DBC-L095」はシーズヒーターに加えてカーボンヒーターを搭載したツインヒータータイプね。
一般的にシーズヒーターは立ち上がりの遅さが弱点とされるけど、これは速暖性の高いカーボンヒーターをセットにすることで弱点を克服したタイプだと考えられるわ。
多くの機能を搭載した機種とは言えないけど、転倒オフスイッチや自動首振りといった最低限の機能は搭載されてるし、何より手が出しやすい価格帯ね。
お手頃なシーズヒーターを求める人におすすめよ!
シーズ+カーボン。そういうのもあるのか!
スペック
- サイズ:幅320x高さ650x奥行320㎜
- 重さ:3.2㎏
- 消費電力:500/950W
- 温度調節:弱・強の2段階
- 縦横回転:不可
- 主な機能:転倒オフスイッチ、自動首振り
シーズヒーターの選び方について
う~ん。どのシーズヒーターもよさそうで迷っちゃうねぇ。
そういうときは下記で紹介する選び方のポイントを参考にしてみたらどうかしら?
サイズや重さ
シーズヒーターを選ぶときはサイズに注目した方がいいわよ。
確かに。サイズが大きすぎると設置しにくいかもしれないよね。
今回は紹介しなかったけど、実はコンパクトサイズなシーズヒーターもあるの。ただね、サイズがコンパクトな商品はパワーが弱めで暖まりが悪く感じる可能性もあるわ。
小さければいいってわけでもないのかぁ。
スペックに記載されたサイズを参考に、メジャーで大きさの感覚を把握しておけば届いてから予想以上に大きかった(or小さかった)ってことは少ないはずよ!
なるほどぉ。
あと、寝室やリビング、キッチンなどいくつかの場所で使うなら重さもチェックね。あまりにも重い商品だと運ぶのが面倒になっちゃうわ!
消費電力と温度調節
シーズヒーターの消費電力は一般的に300~1000W前後ってとこかしら。
けっこう消費電力高いねぇ。やっぱり低消費電力の商品を選んだ方がいい?
う~ん。消費電力が低いってことはパワーも小さいってことだから、しっかり暖まりたいと思えば消費電力がやや高めの商品の方がいいかもしれないわ。
そ、そうだったのか…。
ただ、消費電力が高くて温度調節ができない商品だと暑すぎる上に電気代が高くつくっていうデメリットがあるから、消費電力がそこそこで細かく温度調節できる商品がおすすめよ。温度調節が細かくできれば、自分好みの適温に設定しやすいし電気代も節約できるわよ。
今回紹介した商品の中には11段階とか凄く細かいものもあったよね!
縦横回転
ヒーター部分が縦横回転する機種なら状況次第で使い分けられるからより快適なはずよ。
どゆこと?
たとえば、一人で暖まる時は縦長の状態で問題ないけど、二人や三人で暖まる時は縦長だと使いにくいでしょ?真ん中の人ばっかり暖まっちゃうんじゃないかしら。
あー。それはそうだねぇ。
対して、横方向に出来る商品なら二人や三人でも一緒に暖まりやすいはずよ。リビングなど家族が集まる場所で使うなら横方向にもなる機種を選んでおくといいわよ!
速暖性
シーズヒーターは遠赤外線ヒーターの中で最も暖かいと言われることもあるくらい熱効率がいいの。ただね、その分だけ暖まるのに少し時間がかかるのよ。
寝起きはすぐ暖まりたい派なのに…。それだと困るなぁ…。
でしょ?だから速暖性にも注目ね。通常より素早く暖める速暖モードを搭載した機種や、カーボンヒーターを一緒に搭載した機種なら暖まりの遅さを感じることは少ないと思うわ!
機能
シーズヒーターに搭載されやすい機能は以下のものね。どんな機能があるかチェックして、必要だと思う機能があれば搭載機種を選んでおくといいわよ。
転倒オフスイッチ
ヒーター本体が転倒した際に通電を停止する機能。小さな子供やペットなどがいて転倒が懸念される場合は搭載機種の購入がおすすめ。地震の際などにも役立ちます。
自動首振り
扇風機のように自動で首を振る機能。部屋全体をまんべんなく暖めたい時に役立ちます。リビングなどで使う時に活躍する機能と言えるでしょう。
タイマー
設定した時間に自動で電源を切ったりする機能。切り忘れ防止はもちろんのこと、寝付くまで暖めてほしい時などに役立ちます。
人感センサー
人がいなくなったのを検知するセンサー。自動で省電力モードに切り替わったり、電源を落としたりしてくれるため、ついつい消し忘れてしまうことが多い人におすすめ。電気代の節約にもつながります。
シーズヒーターの電気代について
シーズヒーターの電気代は1時間あたり約12.2~24.3円って言われてるわね。正直、暖房器具の中でもやや高めの電気代よ。
電気代、高いのかぁ…。
とはいえ、カーボンヒーターやグラファイトヒーターに比べて高いってことはないし、赤外線の量が特に多くて暖かみが強いって言われる暖房器具だから他のヒーターを使うならシーズヒーターの方がいいかもしれないわよ。
ヒーターは全体的に電気代が高いってことか。
ちなみに、ゆらぎモードやリズムモードなど各商品に搭載された省エネモードを活用することで電気代を節約できるわよ。電気代が気になる人は省エネモードを搭載した機種を選ぶとよさそうね!
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まとめ
シーズヒーターのおすすめ人気ランキングはどうだったかしら?
シーズヒーターは暖まりが遅いって言われることもあるけど、最近のは速暖モードの搭載などで弱点をカバーしてることが多いわよ。それでいて、カーボンヒーター等より赤外線の量が多いって言われる暖房器具だから、ぜひ今回のランキングや選び方を参考に導入を検討してみてね!