DVDより高解像度の美しい映像を楽しめるブルーレイプレーヤーやレコーダー。使えればいいやと思って安価なものを購入しちゃうと、後悔するかもしれないよ?
というのも、最近のブルーレイプレーヤーやレコーダーは4Kへの対応や次世代規格「Ultra HD Blu-ray」への対応、多数番組の同時録画などいろいろな機能を持ってるんだ。
もちろん、全ての機種が全ての機能を持っているわけじゃないから、どんな機能が欲しいのか。購入予定の機種にその機能は付いているのかをチェックすることが大切!
ここでは、ブルーレイプレーヤーやレコーダーの人気おすすめ商品を紹介すると同時に選び方のコツも解説!きっとブルーレイ機器を選ぶときの参考になるはずだよ!
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目次
欲しいブルーレイ機器はどのタイプ?
部長!僕はそんなに家電に詳しくないんで、ブルーレイ機器の解説をお願いします!
丸投げかぁ。仕方ないのぉ。それでは、さっそくブルーレイ機器の人気商品を、といきたいところじゃが、まずはブルーレイプレーヤーとブルーレイレコーダーの違いについて確認しておくぞ。
ブルーレイプレーヤー
シンプルにブルーレイやDVDディスクの再生を目的としたもの。基本的に再生専用の機器であり 番組を録画する機能はありません。その分、安価なことが多いので番組録画・ディスクへの保存機能などが不要であればシンプルなプレーヤーを選ぶのもいいでしょう。
ブルーレイレコーダー
ブルーレイやDVDの再生に加え、テレビ番組の録画や録画した番組をディスクに保存できるタイプの機器。最近はテレビに外付けHDDを接続してテレビ番組を録画するケースも増えていますが、やはりレコーダーの方が利便性は高いと言えるでしょう。
録画できる番組の量は内蔵されたハードディスクの容量により異なります。
レンタルショップで借りてきたディスクを再生するくらいならブルーレイプレーヤーで十分じゃが、ドラマやアニメなどを録画しておきたいならブルーレイレコーダーが必要じゃな。値段にかなりの差はあるが、レコーダーならお気に入りの番組をディスクに残して保存することもできるぞ!
僕はやっぱりブルーレイレコーダーがいいかなぁ。ブルーレイの再生だけならゲーム機でもできますし。
ブルーレイプレーヤー人気ランキングを見る
まずはブルーレイプレーヤーの人気商品から紹介していくぞ!
第1位 パナソニック ブルーレイプレーヤー DMP-BD90
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:8,957円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「DMP-BD90」はフルHDアップコンバートに対応したブルーレイプレーヤーじゃな。
従来のDVD映像は解像度が720×480と低く現在のフルハイビジョンテレビなどで見ると画質が気になることもあるんじゃが、本商品はDVDの映像をフルハイビジョン信号にアップコンバートしてくれるため高精細な映像を楽しむことができるんじゃよ。まだまだDVDが主流のレンタルショップをよく使う人におすすめしたいのう。
スペックを見てもらうと分かるがコンパクトなサイズの軽量モデル。このサイズであればテレビ台に収まらなくて困ることもないじゃろう。
また、電源ボタンを押すと約1秒で操作可能。ディスクトレイも約1秒でオープンするというストレスフリー仕様じゃ!値段もかなり安めじゃし、ディスクをよく再生する人は持っておいて損は無いんじゃないかのう。
約1秒でオープンって凄いですね!うちのレコーダーはオープンまでけっこう時間かかりますもん!
スペック
- サイズ:幅245x高さ38.5x奥行175㎜
- 重さ:0.8㎏
- Ultra HD Blu-ray:×
- 4Kアップコンバート:×
- 対応オーディオ:-
- 対応ディスク(BD):R/RDL/RE/REDL
- 対応ディスク(DVD):R/RW/+R/+RW/RDL/+RDL
- その他メディア:CD-R/RW/USBメモリ
第2位 ソニー ブルーレイプレーヤー UBP-X700
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:26,406円(税込)
ソニー(SONY)の「UBP-X700」はウルトラHDブルーレイの再生に対応した機種じゃな。ウルトラHDブルーレイは4K画質に対応したブルーレイのことで、従来のフルハイビジョンの4倍の解像度に加え、この世に存在する色の99.9%カバーできると言われるとんでもない画質のディスクなんじゃ。
また、4Kアップコンバート機能や、圧縮音声を高音質で楽しめるデジタルミュージックエンハンサーなども搭載。YouTubeをはじめ、様々な動画コンテンツに対応しているのもポイントじゃな。
高速起動モードなら立ち上がりも1秒以下とこれ以上ない早さ。さすがに値段は高めじゃが、それだけの価値はある商品と言えそうじゃのう。
ソニーの商品なら画質にもしっかりこだわってそうですよね!
スペック
- サイズ:幅320x高さ45x奥行216㎜
- 重さ:1.4㎏
- Ultra HD Blu-ray:〇
- 4Kアップコンバート:〇
- 対応オーディオ:SACD
- 対応ディスク(BD):R/RDL/RE/REDL
- 対応ディスク(DVD):R/RW/+R/+RW/RDL/+RDL
- その他メディア:CD-R/RW/USBメモリ
第3位 東芝 レグザブルーレイ DBP-S600
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:9,700円(税込)
東芝(TOSHIBA)の「DBP-S600」はホームネットワークを活用してリビングなどに設置したレグザやレコーダーの番組を観たり、タイムシフトマシン対応のレグザやレグザサーバーで録画した番組を視聴できるブルーレイプレーヤーじゃな。
また、余計な変換処理を挟まずに映画本来の動きを出力する機能も搭載。ブルーレイで映画をよく干渉する人にはぴったりじゃな。
スタートメニューから使いたい機能に簡単アクセスできるから、きっと機械ものがあまり得意でない人も問題ないじゃろう。また、USBメモリ端子にカードリーダーを接続すればSDカードの読み込みもできるぞ。
レグザユーザーにはありがたい商品ですね!
スペック
- サイズ:幅280x高さ41x奥行197㎜
- 重さ:1㎏
- Ultra HD Blu-ray:×
- 4Kアップコンバート:×
- 対応オーディオ:-
- 対応ディスク(BD):R/RDL/RE/REDL
- 対応ディスク(DVD):R/RW
- その他メディア:CD-R/RW/USBメモリ
第4位 パナソニック ブルーレイプレーヤー DMP-BDT180
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:11,869円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「DMP-BDT180」はフルハイビジョンの映像を4K信号にアップコンバートして出力してくれるため、4Kテレビでブルーレイディスクをより高精細に楽しむことができるぞ。
また、DVDの映像をフルハイビジョン信号にアップコンバートする機能も付いておる。DVDの画質が気になる人にもおすすめじゃ。
約1秒の高速動作でストレスも感じにくいし、別売りのビエラリンクパワーケーブル(HDMIケーブル)により接続すればビエラのリモコンで操作することも可能じゃよ。
BDもDVDも綺麗に楽しめる機種なんですね!
スペック
- サイズ:幅312x高さ43x奥行180㎜
- 重さ:1㎏
- Ultra HD Blu-ray:×
- 4Kアップコンバート:〇
- 対応オーディオ:-
- 対応ディスク(BD):R/RDL/RE/REDL
- 対応ディスク(DVD):R/RW/+R/+RW/RDL/+RDL
- その他メディア:CD-R/RW/USBメモリ
第5位 ソニー ブルーレイプレーヤー UBP-X800
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:37,765円(税込)
ソニー(SONY)の「UBP-X800」はブルーレイプレーヤーとしてはかなり高価なモデルじゃが、その分「Ultra HD Blu-ray」の再生ができたり、4Kアップコンバートに対応していたり画質にこだわる人にピッタリじゃな。
また、豊富なハイレゾフォーマットに対応しており、高音質の音楽プレーヤーとして活用することも可能。音声信号専用のHDMI端子を搭載していたり、AVアンプにも使用する高剛性シャーシなどを採用していたり。音質面でも妥協を許さない作りになっておるんじゃ。
Wi-Fi機能内蔵で手軽にインターネット接続できるのもいいのう。ネットに繋げばYouTubeやhuluなどの動画サイトを楽しむことができるぞ(huluは有料)。
確かにプレーヤーとしては高いけど…画質・音質へのこだわりが凄そうですね!
スペック
- サイズ:幅430x高さ50x奥行265㎜
- 重さ:3.8㎏
- Ultra HD Blu-ray:〇
- 4Kアップコンバート:〇
- 対応オーディオ:DVDオーディオ/SACD
- 対応ディスク(BD):R/RDL/RE/REDL
- 対応ディスク(DVD):R/RW/+R/+RW/RDL/+RDL
- その他メディア:CD-R/RW/USBメモリ
ブルーレイレコーダー人気ランキングを見る
ここからはブルーレイレコーダーの人気商品を紹介していくぞ!
第1位 パナソニック おうちクラウドディーガ DMR-BRW550
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:32,849円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「DMR-BRW550」はスマートフォンとの連携機能を強化した機種で、専用アプリの「どこでもディーガ」を使えば録画番組はもちろん、取り込んだCD音源や写真データなどにも外出先からアクセスできるぞ。
また、ブルーレイディスクや録画番組をより美しく再生できる「4Kダイレクトクロマアップコンバート」機能を搭載。映像の明るさや色情報を細かく分析・補正してアップコンバート映像の精細感などを調整する「4k超解像」や、圧縮や伝送で失われたテクスチャなどをクリアに再現する「W超解像」技術も用いれれておるぞ。
電源をオフにした状態から約1秒で番組表や録画一覧が表示されてる高速起動もあるため、すぐに録画・再生したい時も問題なしじゃな。
ちなみに、HDD容量は500GB。録画を取っておく派の人や家族で使う人はやや少なく感じるかもしれん。そういった時には同シリーズの1TB版や2TB版を選ぶのもありじゃぞ。
HDD容量はやや少なめですけど、この値段で買えるのも嬉しい!
スペック
- サイズ:幅430x高さ41.5x奥行179㎜
- 重さ:1.8㎏
- HDD容量:500GB
- 同時録画数:2番組
- Ultra HD Blu-ray:×
- 4Kアップコンバート:〇
- 外付けHDD:〇
第2位 シャープ AQUOS ブルーレイレコーダー BD-NW1200
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:35,928円(税込)
シャープ(SHARP)の「BD-NW1200」は1.5倍速再生に対応した機種。時間が無くてドラマなどの消化が追い付かない人にピッタリじゃな。1.5倍速で声が聞き取りづらい場合も字幕で対応してくれるし、逆に0.9倍速再生でゆっくり台詞を聞き取ることもできるぞ!
早送り・巻き戻しのスピードは5段階で、なんと最大約250倍。60分番組を約15秒という驚異的なスピードで好きなシーンをサーチすることができるんじゃ。従来よりコマ数が多いため早いスピードでもお目当てのシーンを見つけやすいんじゃないかのう。
新作ドラマを自動で録りおきする「ドラ丸」というモードも付いており、ドラマの録画が主という人にもおすすめ。付属のリモコンはソニーや東芝、パナソニックなどのテレビも操作できるため、テレビとメーカーをそろえる必要もなさそうじゃな。
ちなみに、容量は「1TB」だけでなく「500GB」「2TB」の商品も用意されておるぞ。
1.5倍速再生のおかげで話題に乗り遅れることも減りそうですね!
スペック
- サイズ:幅430x高さ48x奥行195㎜
- 重さ:2.2㎏
- HDD容量:1TB
- 同時録画数:2番組
- Ultra HD Blu-ray:×
- 4Kアップコンバート:×
- 外付けHDD:〇
第3位 ソニー ブルーレイレコーダー BDZ-FW1000
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:47,082円(税込)
ソニー(SONY)の「BDZ-FW1000」は「Ultra HD Blu-ray」の再生に対応。4Kテレビと合わせてブルーレイの4倍という超高解像度の映像を楽しむことができるぞ。
従来のハイビジョン映像を4Kブラビアに最適な形に調整して出力。そしてブラビアが4Kにアップコンバートする機能があるため、4Kブラビアを使用している人には特におすすめしたいところじゃな。
また、他社製の4Kテレビであってもアップコンバートで綺麗に見せる機能を搭載しておるから、テレビがブラビアじゃなくても問題はないぞ!
何気に凄いのが最長で1ヶ月前から新作ドラマやアニメが録画可能になる機能。従来の約8日前予約とは大違い。これで予約忘れの回数が大幅に減るんじゃないかのう。
最長1ヶ月前から録画って凄いですね!
スペック
- サイズ:幅430x高さ58.7x奥行227.2㎜
- 重さ:3.5㎏
- HDD容量:1TB
- 同時録画数:2番組
- Ultra HD Blu-ray:〇
- 4Kアップコンバート:〇
- 外付けHDD:〇
第4位 東芝 レグザブルーレイ DBR-T3008
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:57,175円(税込)
東芝(TOSHIBA)の「DBR-T3008」は3番組同時録画に加えてHDD容量3TBという非常に豪華なブルーレイレコーダーじゃな。家族が多くて録画番組争いになったり、容量不足で何を消すか喧嘩になりやすい家庭におすすめじゃ!
再生機能としては「時短で見る」機能が優れものじゃな。ボタン1つで自動スキップ再生してくれるため、通常より短い時間で話題のドラマやスポーツなどを観ることができるぞ。
ジャンルごとはもちろん、予約時に設定したフォルダー分けが可能な点も家族での利用に優れておるのう。きちんとブルーレイディスク映像の4Kアップコンバートに対応しておるのも魅力的じゃな。4Kテレビとの組み合わせで、より高画質なブルーレイ映像が楽しめるぞ。
スマートフォンアプリをインストールしておけば、テレビで観ていた番組の続きをスマホで再生することもできるんじゃ!
スマホ再生いいですよね。防水ならお風呂でも番組を楽しめますし!
スペック
- サイズ:幅430x高さ46x奥行210㎜
- 重さ:2.7㎏
- HDD容量:3TB
- 同時録画数:3番組
- Ultra HD Blu-ray:×
- 4Kアップコンバート:〇
- 外付けHDD:〇
第5位 パナソニック おうちクラウドDIGA DMR-UBX7050
参考情報
- 画像出典:Amazon.co.jp
- 参考価格:164,639円(税込)
パナソニック(Panasonic)の「DMR-UBX7050」は最大で10チャンネル、28日間分を全て自動で録画してくれるとんでもないブルーレイレコーダーじゃな。
指定したチャンネルの番組は28日前のものまで遡ってチェックできるわけじゃから、あとから話題になってきたドラマやアニメも楽々視聴。話題に乗り遅れることも無いんじゃないかのう。
さらに、ドラマやアニメについては約90日間消去されないよう自動でとりおきしてくれる機能もあるんじゃぞ!
他にも「Ultra HD Blu-ray」の再生に対応していたり、ハイレゾ相当の音にアップコンバートする機能がついていたり。値段が値段だけあって機能が非常に充実した機種になっておる。
上位グレードの中でも特に上位グレードって感じの機種ですね!
スペック
- サイズ:幅430x高さ66x奥行239㎜
- 重さ:4.2㎏
- HDD容量:7TB
- 同時録画数:3番組(最大10ch自動録画)
- Ultra HD Blu-ray:〇
- 4Kアップコンバート:〇
- 外付けHDD:〇
ブルーレイプレーヤー&レコーダーの選び方について
部長!ブルーレイプレーヤーやレコーダーの選び方も教えてくださいよぉ。人気商品の説明だけじゃ上手く選べないですよぉ。
仕方ないのう。ここからはブルーレイプレーヤーやレコーダーの選び方について解説じゃ!
プレーヤーかレコーダーか
DVDやブルーレイを再生するだけならブルーレイプレーヤーで十分じゃが、テレビ番組を録画したり録画番組をディスクに残したいならブルーレイレコーダーを選ぶべきじゃな。
ただ、ブルーレイプレーヤーは10,000円以下の商品も多い中、ブルーレイレコーダーは30,000円以上が一般的じゃ。そのため、録画はテレビに外付けHDDを繋ぐ形で行い、ブルーレイプレーヤーの方を購入して節約する方法もあるぞ。
サイズ
最近のブルーレイ機器はコンパクトじゃから特に問題ないと思うが、念のためテレビラックなど設置予定場所に収まるサイズか確認しておくべきじゃな。なお、背面はケーブルを接続するため、奥行に関しては少し余裕を持っておきたいところじゃ。
また、ブルーレイ機器の場合はディスクトレイが出てくるため前面にスペースを確保する必要がある点にも気をつけるんじゃぞ。
4Kアップコンバート
ブルーレイ機器の中には従来のフルハイビジョン映像などを4K相当の映像にアップコンバート(映像のクオリティアップ)してくれる機能を搭載したものもあるんじゃ。そういった機種であれば、今までの映像をより美しい状態で楽しむことができるぞ。
また、DVDの映像をフルハイビジョンにアップコンバートする機能もあるのう。DVDをよく再生する人はチェックしておいてほしい機能じゃ。
Ultra HD Blu-rayなどの対応ディスク
ブルーレイ機器を選ぶとき、特に注目してほしいのが「Ultra HD Blu-ray」の再生に対応しているかじゃ。「Ultra HD Blu-ray」とは4K解像度に加えHDR(ハイダイナミックレンジ)、広色域に対応したメディアのことで、簡単に言うとブルーレイディスクより高精細で綺麗な映像を楽しむことができるんじゃ。
もちろん、機器が対応しているだけじゃなく「Ultra HD Blu-ray」のディスクも必要になるが、画質にこだわるならぜひ対応機種を購入しておきたいところ。ただ、対応機器は非対応機器に比べて値段が高めじゃな。
また、市販のソフトだけでなく、他の機器で焼いたディスクを再生する場合はどのような形式に対応しているかも確認しておくといいぞ。
対応オーディオ
音楽も楽しむのであれば「DVDオーディオ」や「SACD(スーパーオーディオCD)」などに対応した機種がおすすめじゃな。どちらの規格も対応した機器じゃないと再生できないんじゃよ。
HDD容量(レコーダー)
ブルーレイレコーダー限定の話じゃが、内臓HDDの容量は非常に重要じゃぞ。この容量次第で録画できる番組の量が変わってくるんじゃからのう。
少し前は500GBくらいが主流だったが、最近は1TB以上の商品も比較的安くなってきたから、録画した番組をとっておく派の人や、録りためることが多い人は1TBや2TBの商品を選んでおくといいかもしれん。
ちなみに、目安としては1TBで地デジ番組100時間前後といったところじゃな。つまり500GBだと半分の約50時間前後。全10話の1時間ドラマ5作品分。こうやって考えると500GBはかなり容量が少ない気がするのう。
同時録画数(レコーダー)
家族で使う場合や録画したい番組が多い人は同時録画番組の数も確認しておくべきじゃな。たとえば、1番組しか同時に録画できないレコーダーだと、同じ時間帯にドラマが重なった時、片方しか録画できないわけじゃ。
特番などで急に観たい番組ができることもあるし、最低でも2番組、家族で使うなら3番組くらいは同時に録画できると安心じゃのう。
また、最近は最大で10チャンネルを28日間分、自動で録画するといった化け物じみた機種もあるぞ。いちいち録画するのが面倒な人や、話題になってからドラマやアニメをチェックする機会が多い人におすすめじゃ!
外付けHDDへの対応(レコーダー)
先ほどブルーレイレコーダーの内臓HDD容量について説明したが、最近の機種だと内臓とは別に外付けでHDDを接続し容量をプラスできることもあるんじゃ。
たとえば、内臓容量が500GBでも、1TBの外付けHDDを接続してあげれば実質1.5TBの容量までグレードアップ!あとから容量をプラスする可能性が少しでもあるなら、外付けHDDに対応した機種を選ぶべきじゃな。
ブルーレイプレーヤー&レコーダーの電気代について
ブルーレイレコーダーの年間電気代目安を見てみると、おおむね500円前後といったところじゃな。24時間の自動録画に対応した機種だと1,000円を超えることもあるようじゃが、それでも極端に高いことは無いんじゃないかのう?
ちなみに、ブルーレイレコーダーの種類によっては省エネモードなどが搭載されていることもあるようじゃ。もし搭載されているようなら活用してみるのもありじゃぞ。
ブルーレイプレーヤーの方はあまり年間電気代目安が記載されていないようじゃが、消費電力を見てみると6Wなど非常に低め。1日3時間使ったとしても約0.5円、それが1ヶ月でも約15円の電気代じゃから、あまり気にせずともよさそうじゃな(1kWhあたり27円で計算)。
まとめ
ブルーレイプレーヤー&レコーダーのおすすめ人気ランキングはどうだったかな?
プレーヤーもレコーダーも良さそうな商品がいっぱいで迷っちゃうけど、部長が分かりやすい選び方のポイントも紹介してくれたから、それも参考にして自分にぴったりのブルーレイ機器を見つけてみてね!