お風呂やトイレはもちろんのこと、キッチンも水道代がかかりますよね。
これを少しでも節約して家庭の負担を減らしたいところです。今回はそんなキッチンの水道代を節約するためのコツをいくつか紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
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目次
キッチンの水道代は1分あたり1.8~3.6円
キッチンに限らず、水道水は蛇口を思い切りひねると1分あたり12リットル、手洗いするときのように適度にひねると1分あたり6リットル出ると言われています。1リットルあたりの水道代はだいたい0.3円と言われているので、簡単に水道代が計算できますね。
蛇口から出る水道代の目安
- 蛇口を強くひねる:1分あたり3.6円
- 蛇口を普通にひねる:1分あたり1.8円
1分あたりで考えるとそれほど水道代は高くないように思えますが、上記は1分間のコストですから、毎日キッチンで料理をすることを考えると、結構なコストになりそうです。
例えば5分間、水道を出しっぱなしにして(普通の強さ)食器洗いをすると9円。家族が多くなるほど食器洗いの時間は増えますし、油っぽい料理を盛り付けた食器や料理で使った鍋やフライパンに頑固な汚れが残っている場合などは、かなりの水を使うことになるでしょう。
もちろん煮物料理などに水道水を使っている家庭はあると思いますが、料理に使う水を減らすのはそうそう簡単ではありませんが、食器洗いに使う水を節水して水道代を抑えることはできるんですよ。
1分あたり1.8円だって、水道を使う時間が長くなるほど、当然水道代は高くなるんだもんね。
そうね。光熱費は1円でも安くしたいから、しっかり節水すべきよね!
キッチンの水道代を節約する方法を紹介
ここからはキッチンの水道代を節約するための方法を紹介したいと思います。
キッチンの蛇口をシャワーにする
ホームセンターなどで節水シャワーヘッドが販売されているので、それを取りつけるのもオススメ。
商品によっても異なりますが、蛇口に節水シャワーをつけることで40~60%もの節水効果が期待できると言われています。少ない水でもしっかりと勢いがあるので、お皿も洗いやすくなることでしょう。
蛇口によっては設置できない場合もあると思いますが、取りつけ可能ならつけない手はないですよ。
節水シャワーヘッドっていろいろな種類があるのよね。
ただ蛇口に付けるだけで節水できるんだから、すごく便利なアイテムだよね。
つけおき洗いを活用
キッチンの水道代のを上げるのが“水の出しっぱなし”。当然ながら水を多く出せば出す分だけ水道代は跳ね上がります。
これを避けるために、つけおき洗いを有効活用しましょう。洗い桶(おけ)に水を張り、そこに洗剤を数滴たらしておき、汚れたお皿をつけておきます。
10~20分経ったらスポンジで軽く洗えば、ほとんどの汚れはキレイに落ちることでしょう。最後に水道水で流せばOK。水を出しっぱなしにしなくて済みますね。
5分間水を出しっぱなしで食器洗いをすると30リットルもの水が流れてしまいますが、つけおき洗いなら最後に1~2分水を使えばOK。水の量は6~12リットルと半分以下で済むのです。これを考えたらかなりの節水効果ですよね。
家事が後回しになってしまうのが少々ネックですが、10~20分ですから、その間に別の家事を済ませてしまいましょう。
ため洗いをして節水する
つけおき洗いだとすぐに食器が洗えなくて不便!という人は、ため洗いがおすすめです。
水を張った洗い桶に洗剤を少し加えます。そこに使い終わった食器を入れてためておいた洗剤+水でお皿を洗います。理想的なのはもう一つ、キレイな水を張った洗い桶を用意して、洗剤が入った洗い桶で洗った食器を、さらにキレイな水の洗い桶に入れることで、洗剤の泡も大まかに落ちるので水道を出す時間が短縮できます。
最後にまとめて食器を水道で洗い流せばOK。これならたくさんのお皿でも1~2分くらい水道水を流すだけで洗えてしまいます!
ため洗いかぁ。
確かにため洗いなら水道を出しっぱなしにしなくて済むわね!
食器洗い機を導入
最近は設置している家庭も多いとされる食器洗い機。これは食器と洗剤を入れてスイッチをオンにするだけで、簡単に食器が綺麗になるという便利な家電です。
それでいて手洗いするよりも水の量が少ないので、自然と水道代を節約可能。導入コストはかかりますが食器洗いの手間も減らせるので時間の無い方などはぜひ導入を検討してみてください。一部の地域では食器洗い機の購入に補助金が出るそうです。
詳しく知りたい
スポンジは良いものを!
食器洗いの際に利用するスポンジは、なるべく良いものを使い小まめに交換するようにしましょう。
粗悪なスポンジだと泡立ちが悪く汚れが落ちにくいことが多いので、場合によっては2度、3度洗いになることも。手間はもちろんのこと、洗う回数が増えれば当然ながら水道代も高くなります。
他にもこんな工夫でキッチンの節水ができる!
ほかにもキッチンの節水効果が期待できる方法はたくさんあります。
キッチンで節水する工夫
- 汚れがよく落ちる洗剤を使う
- 泡切れの良い洗剤を使う
- 油汚れは古い新聞紙などで落としてから洗う
- こびりつきが強いお皿はつけ置き必須
- 食品を茹でるときはできるだけ少量の水で
- あくの少ない食品から茹でて、茹で汁を再活用
食品を茹でるときはできるだけ少ない水で茹でる、あくの少ない野菜を茹でた茹で汁を活用して肉を茹でる、など調理の場面でも節水のための工夫は可能。難しく考えすぎることはありませんが、できることからぜひチャレンジしてみてくださいね。
いろいろな方法があるんだね。
食器洗いや料理は毎日のことだから、節水効果は大きいかもしれないわ!