冬になると気になってくる乾燥。暖房をつけると空気が一気に乾燥してきますよね。
空気が乾燥すると喉を痛めたり、そこから菌やウイルスによる感染が起こりやすくなったり…また肌や髪にも乾燥は大敵です。
さまざまなトラブルの原因となる“乾燥”を防ぐためには、加湿を意識することが大切です。乾燥対策には加湿器を使う方法もありますが、節電やエコなどを考えると加湿器を使わず自然な方法で湿度を上げる方法を知っておきたいですよね。
そこで今回は特に冬場におすすめの加湿器を使わない乾燥対策について紹介していきます!
これが結論!
加湿器なしで湿度を上げる方法はたくさんあります。例えば洗濯物を室内干しする、フローリングを拭き掃除するなど、簡単な方法で部屋の湿度を上げることができるので、暖房時の乾燥対策として取り入れてはいかがでしょう。なお快適な湿度は50~60%。詳しい加湿方法については、本ページで紹介しています!
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目次
加湿器以外で乾燥対策をする10の方法
加湿器以外で室内の湿度を上げる方法は、結構たくさんあるんです!
暖房時の乾燥対策として、できることから試してみてはいかがでしょうか。
室内の湿度を上げる方法
- 洗濯物を室内で干す
- 濡れたタオルを部屋に干す
- バスルームの扉を開けっ放しにしておく
- コップや洗面器に水を張って置いておく
- 観葉植物を置く
- 霧吹きなどで水をまく
- 鍋料理を食べる
- 石油ストーブやガスファンヒーターをつける
- フローリングを水拭きする
- 金魚や熱帯魚を飼う
結構いろいろな方法があるんだね。
そうね。しかも簡単な方法が多いのよ。ここからは具体的なやり方や加湿効果について見ていきましょ!
洗濯物を室内で干す
洗濯物は当然ながら濡れた状態であるため、それを干すことで室内の湿度を高めることができます。
部屋の乾燥対策になるだけでなく、洗濯物も片付くので一石二鳥です。部屋干しをすることでイヤなニオイが残らないように、漂白剤や香りつき柔軟剤などをうまく使いましょう。
濡れたタオルを部屋に干す
これは比較的手軽にできる乾燥対策のひとつです。タオルは湿気を含みやすいため、濡らして干しておくだけで加湿器のような効果が期待できます。
これ、ホテルなどでの乾燥対策にも便利ですよ。
バスルームの扉を開けっ放しにしておく
バスルームは浴槽にお湯をはったり、暖かいシャワーを使ったりするので、家の中でも特に湿度が高い場所です。そんなバスルームの扉を開けておくことで、バスルームの湿度を家全体に広げて湿度を高めてくれます。
バスルームに余分な湿度がたまるのを防ぐこともできるため、カビや雑菌の発生を防ぐこともできておすすめです。
コップや洗面器に水を張って置いておく
コップや洗面器に水を張っておくことで、その中の水分が少しずつ蒸発して湿度を上げてくれます。これもとても手軽な方法なので、ホテルなどの宿泊先でも実行できて便利です。
観葉植物を置く
観葉植物は、天然の加湿器と言われるくらい、乾燥対策にもってこいのアイテムです。
植物に水をあげることで、葉から蒸発させ続けるため、部屋を湿度で満たしてくれます。葉の大きめのものを選ぶようにすると、水分が蒸発する量が多くなるため、乾燥対策になります。
霧吹きなどで水をまく
霧吹きなどを使って水をまくと、単純に空間の湿度を上げることができます。ただの水ではなく、アロマオイルなどの含まれたスプレーであれば、部屋の消臭や防臭対策にもつながります。
もちろんやりすぎはNGですが、部屋中いい香りに包まれながら乾燥対策もできるのは、とても嬉しいですよね。
鍋料理を食べる
鍋を食べることで、部屋に鍋の湯気が充満して湿度を上げることができます。
乾燥しやすい冬は、体があたたまるおいしい鍋を食べながら乾燥対策をするのも良いですね。
石油ストーブやガスファンヒーターをつける
石油ストーブやガスファンヒーターは、燃焼することで化学反応が起こり、加湿効果が期待できます。
ストーブを炊く結露が発生するのは、この化学反応によるもの。やかんなどを乗せておけば、ダブルで加湿効果が期待できるでしょう。
フローリングを水拭きする
フローリングを水拭きすると床がわずかに濡れた状態になり、その水分が蒸発するので加湿対策になるのです。
部屋全体を水拭きすると、部屋がキレイになるうえ乾燥対策にもなるのでとても良いですね。
金魚や熱帯魚を飼う
金魚や熱帯魚を飼うと当然ながら室内に水槽を置くことになるため、そのおかげで加湿効果が期待できます。
観賞用の水槽はフタをあけておくことで、水槽のある室内の湿度を高めることができます。
いろいろな方法で室内の湿度を上げることができるのね!加湿器も電気代がかかるから、加湿器なしの加湿方法は節電にも繋がるわね!
そうだね!しかも簡単な方法が多いよね。強からでもできることはいろいろありそうだ。
快適な湿度は50~60%!程よい湿度で健康と美容をいたわろう
自分がいる場所の湿度がどれくらいのものなのか、わかっていない人は多いのではないでしょうか?
一般的な住宅の室内の、1年間の平均湿度は、30%から80%となっています。冬場は乾燥しやすく湿度が低くなるため、ウイルスや菌が蔓延しやすくなります。
ホテルや旅館などの湿度は通常の住宅よりも湿度が低い傾向にあり、だいたい26%前後であるといわれています。
湿度は1年間で変動のあるものですが、理想となる湿度を保つことでお肌の乾燥対策ができたり風邪予防になるといわれていますよね。快適だと言われている湿度は、だいたい50%から60%程度。
美容面を気にしたいときには、60%程度の湿度を意識すると良いでしょう。この湿度を目安にして、湿度を上げる工夫をしてみましょう。