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間接照明の電気代を調査!LEDを使えば10分の1

間接照明

壁や天井に光を反射させて優しく部屋を照らしてくれる間接照明。バリバリ作業をする時にはあまり適していないけど、就寝前のリラックスタイムなんかにはピッタリだよね。

ここでは、そんな間接照明の電気代や節電方法を紹介していくよ!

これが結論!

間接照明の電気代は電球の種類次第。LEDなら1時間あたり0.1円や0.2円ほどです。ただし従来の電球を使用すると電気代はLEDの8~10倍になるので注意しましょう。

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間接照明の消費電力や電気代をチェックしよう

会社の後輩が、引っ越しを機に間接照明をいくつも買ったって言ってたなぁ。僕、そこまでは詳しくないんだけど流行ってるのかねぇ。

間接照明っていうのは…壁や天井に光を反射させて照らすのを目的とした器具ね。天井から直接、部屋全体を照らすんじゃなくて、壁とか天井の方に光を向けて間接的に部屋を照らすってこと。

ふ~ん。別に普通の照明でよくない?

普通の照明と違って直接光が目に入らないし、優しい光になるからリラックスタイムにピッタリなのよ。

優しい光かぁ。ってことは電気代が安かったり?

それは使ってる電球次第ね。基本的に間接照明用の特別な電球があるわけじゃなく、間接照明用の器具に電球を取り付けるって形だから、電球の消費電力次第で電気代は高くも安くもなるわ。一例としては以下のような感じね。

電球の種類消費電力電気代(1時間)
電球40W約1.1円
電球60W約1.6円
LED電球(40W相当)4.4W約0.1円
LED電球(60W相当)7.3W約0.2円

※1kWhあたり27円で計算
※LEDの消費電力はパナソニック商品を参考にしています。

やっぱりLED電球を使ってると安いのかぁ。電気代が1/8~1/10になるってすごいなぁ。

1日8時間ほど使ったとして、60Wの電球だと約12.8円にもなっちゃうけど、60W相当のLED電球なら約1.6円で済むわよ。ちなみに、電気代は以下の式で求められるから消費電力が上記に当てはまらない時は自分で計算してみるのもありよ!

電気代の計算式

消費電力(W)÷1000×使用時間×1kWhあたりの電気料金=電気代

間接照明に複数の電球を使う場合は、計算した電気代に電球の数をかけてあげればOKよ。たとえば、さっき言ったように60W相当のLED電球を使った間接照明なら1日8時間使用で約16円。これが3つなら「1.6×3=4.8円」で約4.8円が1日分の電気代ってことね。

簡単にまとめると…間接照明も使ってるのは普通の電球であって、電気代は主に電球が従来のものかLEDかで左右されるってことかな?

まぁ、そんなとこかしら。今から間接照明を導入するなら電気代的にも寿命的にもLEDを選択するのがおすすめよ。

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自宅にある間接照明の電気代を調べる

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※シミュレーションは1kWhあたり27円で計算しています(公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(税込):平成26年04月規定)

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シーリングライトと比較してみよう!

ところで、間接照明と天井に設置するシーリングライト。これってどっちが省エネなの?

やっぱり気になるわよね。ちょっと表にまとめてみようかしら。

種類1時間1日
(8時間)
1ヶ月
(30日)
間接照明
(LED60W相当)
0.2円1.6円48円
間接照明
(60W電球)
1.6円12.8円384円
シーリングライト2.7円21.6円648円
シーリングライト
(LED)
1.35円10.8円324円

今回は分かりやすくシーリングライトが消費電力100W、LEDシーリングライトが50Wとしてるわよ。

こうして見ると、間接照明の方が電気代が安いとは限らないんだね。

明るさ的なイメージから間接照明の方が省エネに感じるけど、従来の60W電球を使ってたりすれば、シーリングライトの方が省エネなこともあるの。とはいえLED電球を使ってるなら、よほどのことが無い限りはシーリングライトより省エネなんじゃないかしら。

照明ってほぼ毎日使うからなぁ。間接照明も早めにLEDに交換するのが良さそう。

間接照明の節電方法とは

ここからは間接照明の節電方法を紹介するわよ。主な方法としては以下の3つがあるの。

間接照明の節電方法

  • 照明の明るさを見直す
  • 照明や家具の配置を見直す
  • LEDへの切り替え

1.明るさを見直してみよう

その間接照明明るすぎない?もうちょっとソフトな光でもいいんじゃない?

え?何?いきなりどしたの?

いえ、電球って要は明るければ明るいほど消費電力が高いじゃない?だから間接照明に使う電球の明るさを抑えれば、それだけ電気代を節約できるのよ。

う~ん。あんまり暗くなるのはなぁ。

でも間接照明って優しい明りがウリじゃない?だから少し暗めでもいいって個人的には思うの。もちろん暗すぎるのはダメだけど、少し明るさを抑えても意外と快適だし、案外、よりリラックスできる空間になるかもしれないわよ。

たまには明るさを見直した方がいいってことかぁ。

2.配置を見直してみよう

間接照明は基本的に壁や天井を照らして優しい光を作り出すの。だから家具がたくさんあって壁に上手く光が当てられなかったり、照らす壁の面積が小さいと綺麗な明るさにならないこともあるわ。

ふむふむ。

そんなとき、間接照明の量を増やしたり、電球の明るさをアップさせるのもいいんだけど、それだと電気代が高くなっちゃうでしょ?だから…。

ピッカリーンンンンン!!!壁や天井を綺麗に照らせるよう、家具や間接照明の配置を変えるんだね!壁や天井が綺麗に照らせれば、それだけ明るくなりやすいってことだね!

正解!間接照明って置く場所によって雰囲気や明るさがガラッと変わるから、たまには配置を見直してみるといいわよ。

3.LEDを使おう

電気代のところで紹介した通り、従来の電球とLED電球では消費電力が大きく違うわ。少しでも電気代を節約したいと思えば、やっぱりLEDに切り替えるべきね。それだけで電気代が1/8~1/10程度になるんだから!

LEDと他の差が大きいよね。

それと、間接照明にLEDを使うメリットは単純に電気代が安いっていうのもあるけど、電球の寿命が長いっていうのもあるのよ。

なんか聞いたことあるかも。LEDは10年くらい持つんだっけ。

そうそう。従来の白熱電球が1,000~2,000時間なのに対してLEDなら40,000~50,000時間ほど持つって言われてるわ。1日8時間使ったとしても1年で2,920時間。つまり、LEDなら13~17年くらいは持つってことよ!もちろん、その前に壊れちゃうこともあるけどね。

ひゃぁ。電気代が安いうえに寿命も長いなんて、間接照明つけるならLEDがよさそう!

その分だけ電球の値段が高いとはいえ、最近はそこまで高くもないし。長く使ってれば電気代の差で取り戻せるはずよ。

だねぇ。

それとね。LEDなら調色可能なタイプもあるわ。作業をする時はちょっと明るめの白色で。リラックスしたい時は暖かみのある電球色で。なんて使い分けが出来て便利なのよ。

LED凄いな。

LED電球のメリット

  • 電気代が安い
  • 寿命が長い
  • 調色できる商品もある

ただ、間接照明器具の中には特殊な形をしてて、普通のLED電球が使えないものもあるみたい。そのあたりは気をつけてね。

間接照明を上手に使って節電しよう

一見、普通のシーリングライトより省エネに見える間接照明だけど電球の消費電力次第ではシーリングライトより電気代がかかることもあるんだよ。だからLEDへ切り替えたり、明るさを見直したりして節電しつつ使っていこうね。