本当に暑い時や寒い時ってエアコンをつけても、なかなか部屋が快適な温度にならなかったりするよね。そんな時は、窓や床に断熱シートを使ってみたらどうかな?
ここでは、断熱シートの効果や簡単な貼り方などを紹介するよ!
これが結論!
夏も冬も窓から大量の熱が出入りするため、断熱シートを貼るだけでも快適に過ごすことができます。また床に敷くタイプの断熱シートもあり、こたつ等との併用で冬場を快適に過ごせます。どちらも電気代の節約に繋がるため、本記事を参考に導入してみてください。
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目次
部屋が暑く・寒くなる大きな原因は窓にあった!
こないだインターネットで寒さや暑さは窓からくるって見たんだけど、これって本当なの?
本当よ。最近の住宅は断熱材が入ってるから熱が伝わりにくいんだけど、窓だけは例外なの。何も対策をしてない状態だと夏場は窓から50~70%もの熱が入ってきて、冬場は50%もの熱が逃げていくって言われてるくらいなんだから!
ポイント
- 夏は窓から50~70%もの熱が入ってくる
- 冬は窓から50%もの熱が逃げていく
じゃあ、エアコンがなかなか効かないのは窓のせいってこと?
他にもいろいろ原因はあるから窓だけのせいには出来ないけど、やっぱり窓の対策をすることで熱の出入りを防いでエアコンの効きを良くできることは多いわよ!エアコンの効きがいいってことは、それだけ無駄な電気を使わないってことだから、窓の熱対策は節電にも繋がるの!
それはいいこと聞いたなぁ。でも、窓の熱対策なんてどうやってしたらいいんだろ?
断熱シートで室温快適&節電
窓から熱が入ってきたり逃げたりするのを防ぐには「断熱シート」を使うのがいいと思うわ!
断熱シート?
断熱シートは文字通り、熱の移動を断つ役割のあるシートのことよ。断熱シートを窓に貼ることで熱や冷気が伝わりにくくなるから、室内を快適な温度に保ちやすくなるの。
そんな便利シートがあるんだ!
普通にホームセンターや通販などで購入できるわよ。中には紫外線を99%カットしたり、結露対策をしてくれる優れものもあるんだから!
ほぼ紫外線が入ってこないなんて素晴らしいね。
紫外線による家具の劣化対策にも使えそうよね。それと、断熱シートで部屋が一定の温度に保たれれば、エアコンの負担も減るわよ。エアコンの負担が減るってことは、無駄な電力を消費しない。もっと言えば電気代が節約できるってことね!
部屋が快適になるだけじゃなく節電効果も期待できるなんて、今まで使ってなかったことに後悔するよ。
まぁ、過去のことを悔やんでも仕方ないわ。これからしっかり対策していけばいいのよ!
断熱シートのメリット
- 部屋を快適な温度に保ちやすくなる
- エアコンの負担が減り電気代が安くなる
- 商品によっては紫外線カットや結露対策も出来る
おすすめはオールシーズン用の断熱シート
そうそう。断熱シートと一口に言っても様々なものがあるのよ。たとえば、直射日光の熱を抑えるのに優れた夏用とか、結露対策に優れた冬用とか。あとは夏と冬のどちらでも使えるオールシーズン用もあるのよ。
種類が多いと選ぶの迷っちゃうんだよねぇ。
基本的にはオールシーズン用を選ぶのがおすすめよ。夏用とか冬用だとシーズンごとに張り替えが必要だったりするんだけど、それって凄く面倒じゃない?
家中の窓を張り替えるとなれば結構な労力だもんね…。
誰でも簡単!断熱シートの貼り方
ここからは断熱シートの貼り方を紹介するわよ!ただ、断熱シートと一口に言ってもいろいろな種類があるから、実際に貼る時は商品の説明書もしっかり読んでね!
Step1.まずは準備するものをチェック
断熱シートを貼る前に準備した方がいいものを紹介するわね。
断熱シートを貼るのに準備したいもの
- 霧吹き
- マジックペン
- カッターやハサミ
- 雑巾
今回は断熱シートに多い、水で貼るタイプの貼り方を紹介するから霧吹きは必須よ!
Step2.窓ガラスを綺麗にする
窓ガラスが汚れたまま貼っちゃうと剥がれやすくなっちゃうから、まずは雑巾でホコリや油分などを綺麗にふき取ってね!
窓ガラスってよく見ると予想以上に汚れてるんだよね。
Step3.断熱シートを切る
断熱シートは基本的に窓より大きいと思うから、窓に押し当ててマジックペンで線を引いて、その通りにハサミやカッターでカットしていくの。
カッターを使う時は定規があると便利かもしれないね。
Step4.窓に水をつけて貼っていく
断熱シートがカット出来たら、霧吹きで窓ガラスにたっぷりと水をつけてね。ちょっとたれるくらいの量でちょうどいいわよ。
霧吹きでシュッシュするの何だか楽しい。
水をたっぷりつけたら、断熱シートと窓ガラスの角を合わせて貼っていくの。手のひらで全体を押し当てるように貼るのがコツね。あ、断熱シートは裏表があるから貼る前にきちんとチェックしてね!
あれ?手で押さえても上手く貼れない部分があるよ?
粘着力が足りない時は水を追加すると上手く貼れるはずよ。
Step5.乾くのを待って完成
あとは完全に乾くのを待って完成ね。意外と簡単だったでしょ?
うん。
ちなみに、断熱シートには水で貼るタイプ以外にシールタイプがあるんだけど、こっちは剥がす時に粘着が残ったりするから気をつけてね!
断熱シートを貼れない窓もあるので注意!
さっき断熱シートの貼り方を紹介したけど、中には断熱シートを貼れない窓もあるから注意してね。
どんな窓だと貼れないの?
下のような窓は断熱シートが基本的にNGって言われてるわ。
断熱シートが貼れない窓
- 熱反射・熱線吸収ガラス
- 網入りガラス(ワイヤー入りガラス)
- 真空二重ガラス
こういった特殊な加工がされた窓ガラスだと温度差でガラスが割れちゃう可能性があるの。だから、断熱シートを貼る前に家の窓ガラスの種類をちゃんとチェックしてね!
それは危険だ!
あと、すりガラスも断熱シートが貼りにくいと思うわ。貼ってもすぐ剥がれちゃったりとかね。そういう時はすりガラスに対応した商品を選んでみてね。
床に使える断熱シートもある!
そういえば、断熱シートって窓用だけじゃなく床に使えるものもあるのよ!
床に?
窓用の断熱シートとは基本的に別物なんだけど、たとえばアルミの断熱シートっていうのがあって、これをホットカーペットやこたつの下敷きにすると、床からくる冷えを防ぐことが出来るとされてるの。
あー。冬の床って凄く冷たいもんね。
でしょ?だから、ホットカーペットやこたつの下にアルミ断熱シートを敷いて対策するのよ。アルミ断熱シートを敷くだけで、こたつの強さを最高に近い状態から、ほぼ最低まで下げても平気になった、なんて話もあるくらいなんだから!
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それは凄いね!断熱シートと同じで節電にもなりそうだ!
冬場は特に電気をたくさん使うからね。断熱アルミシートを使って少しでも節電したいところだわ!
断熱シートで室温も電気代も快適!
窓から伝わる熱や冷気のせいで夏も冬も室温を快適に保ちにくいって分かってもらえたかしら?
その対策として断熱シートはぴったり。自分でも簡単に貼ることができるし、冷暖房の節電にも繋がるから「部屋がなかなか冷えない(暖まらない)!しかも電気代が高い!」と悩んでる人は試してみてね!