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エコキュートの電気代を安くする方法!オール電化ならではの節約術

エコ

オール電化住宅といえばエコキュート(自然冷媒ヒートポンプ給湯機)だよね。エコキュートを使うだけで光熱費が1ヶ月あたり1,500円前後も安くなるって言われてるんだよ。

そんなエコキュートを使ってるはずなのに電気代が安くならない、または高くなっているって人は使い方がいけないのかもしれないね。ここでは、エコキュートの電気代を安くする方法を紹介するよ!

これが結論!

エコキュートの電気代を安くするには電気代の高い日中の沸き増しを避けることが大切。ピークカット設定を活用したり、お湯切れを起こさないよう設定して電気代を節約しましょう。また、電気料金プランの見直しで大幅に節約できるケースもあります。

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エコキュートの電気代が高い理由は日中の沸き増し

そういえば、会社の同僚がオール電化にしてエコキュートを導入したんだって。

あら、素敵ね。やっぱり光熱費削減のためかしら?

うん。そのつもりで導入したみたいなんだけど…実際に使ってみたら光熱費が予想以上に高かったんだって。これって何が原因か分かる?

エコキュートの電気代目安

    約1,000~2,000円/月

それは…おそらくエコキュートを上手く使いこなせてないのね。

使いこなす?

そもそもね。エコキュートを使うオール電化住宅は基本的にオール電化向けの電気プランに加入するの。このオール電化向けプランっていうのは、基本的に日中の電気代が高めな代わりに、夜間の電気代が安く設定されてるのよ。

ふむふむ。

電気代が安い夜間にお湯を沸かしておいて日中にそれを使うことで電気代を節約する、っていうのがエコキュートが省エネって言われる理由なの。これを知らずに電気代が高い時間、つまり日中にお湯をガンガン沸かしちゃうと…。

あ!エコキュートを使ってるのに電気代が高くなっちゃうんだね!

そういうこと。これに気をつけて使わないと、せっかく導入したエコキュートも“猫に小判”“豚に真珠”状態よ!

そうだったんだ…さっそく同僚に教えてあげなきゃ!

あ!待って!どうせならエコキュートの電気代を安くする、上手な使い方も教えてあげるから、それも聞いてから同僚の方にレクチャーしてあげて!

エコキュートの電気代が高くなる理由

電気代が高い日中にお湯を沸き増ししている(沸き増し:お湯が足りなくなったときなどに追加で水を沸かすこと)

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自宅にあるエコキュートの電気代を調べる

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エコキュートの電気代を安くする方法

ここからはエコキュートを上手に使って電気代を安くする方法を紹介するわよ!電気代節約の参考にしてみてね!

お湯切れをしないように気をつける

ともすけさん。もし急な来客とかでお湯を使う量が増えたのに、お湯の残量を見てみたら少なめ。こんな時はどうする?

え?普通に沸き増しすればいいんじゃない?

それよ!エコキュートではそれが電気代を高くする要因になるの!

そ、そうなの?

さっきも言ったように、エコキュートっていうのは電気代が安い夜間にお湯を沸かしておいて、それを日中に使うから結果として光熱費を抑えられるのよ。さっき同じようなこと言ったじゃない!

ご、ごめん。つまり電気代を安くしたいなら日中の沸き増しを避けなきゃなんだね!

そういうこと。たとえば、来客の予定があるなら、その前の日にお湯を多く沸かすよう設定しておいたり、お湯が足りなくなる日が多いなら少し多めに沸かすようにしたり、とにかくお湯切れを起こさないことが大切なの!

なるほどなぁ。

ピークカット設定をする

エコキュートには「ピークカット設定」っていう便利な機能がついてることもあるのよ。「昼間休止」や「昼停止」って呼ばれることもあるんだけど。

ピークカット設定?

簡単に言えば、設定した時間の間はお湯が少なくても沸き増ししないって設定ね。これを使えば日中、電気代が高い時間帯に沸き増しするのを避けることができるわ!

エコキュートって賢いんだ!

エコキュートのピークカット設定とは

電気代が高い時間に自動沸き増しをしない設定

省エネモードに頼りすぎない

種類にもよると思うけど、エコキュートって省エネモードみたいのがついてて、それが最も省エネになるって言われてるの。

名前からして節電できそうだしね!

ただね、省エネモードを使ってるのにお湯が足りなくなることが多い場合は、少し多めに沸かす設定にした方がいいこともあるのよ。いくら省エネモードでも、日中にお湯が足りなくて沸き増ししたら電気代が高くなっちゃうからね。

省エネモードも万能ではないんだねぇ。

特に冬場ね。冬は夏に比べて多くお湯を使うでしょ?だから、お湯を多めに沸かすよう設定しておくのがおすすめよ。

夏は省エネモード冬は多めの設定とか季節で切り替えるのも良さそうだね!

高温足し湯を活用する

お風呂の追い炊きや自動保温を使うより、高温足し湯を使った方が省エネになるって話も有名ね。

そうなの?

追い炊きや自動保温は、ぬるくなったお湯をタンクの中で温めなおすから、タンクの中の熱が奪われちゃうのよ。それに比べて、高温足し湯はタンクの中にある既に熱くなっているお湯を足すから、結果として電気代の節約に繋がることが多いの。

あ、温めなおしや保温は電気代がかかるってことね。

だからね、お風呂の水は前日のを沸かしなおすより、新しくお湯はりしちゃった方が省エネだったりするのよ。

イメージ的には沸かし直しの方がエコっぽいけど…実はそうでもなかったんだね!

状況に応じて休止モードを使う

もし、旅行とかで何日も家を留守にするなら休止モードにしておいてね。そうすることで余計な沸き増しがなくなるから、結果として電気代が節約できるわよ!

旅行前とかバタバタしてて忘れそうだから気をつけないとね。

あと、何日も家を空けるなら水抜きなどのメンテナンスも行った方がいいわね。

電気プランを見直す

エコキュートを導入したのに光熱費が高いって人は、契約してる電気料金プランを見直しした方がいいかもしれないわ。

見直し?

たとえば、夜間に電気代が安くなるといっても、夜間の時間帯はプランによってバラバラだったりするの。例えば23時からのプランがある一方、深夜1時から料金が安くなるプランもあるわ。

電力自由化でプランがものすごい増えたしねぇ…。

そのとおりね。だから、夜間料金の時間などをしっかり見直して、エコキュートの設定も間違えないようにしてね。あと、自分のライフスタイルと今のプランが合わないと思えば、プランの変更も考えた方がいいかもしれないわ。

電力会社の見直しも大切だよね!

エコキュートを上手く使って節電しよう!

エコキュートの電気代を安くする方法は分かってもらえたかな?

少しの工夫で大きく電気代が変わることもあるから、電気代が予想以上に高いって人は節約のために、今回紹介した方法を試してみてね!