株式会社PinT(ピント)は東京電力エナジーパートナー株式会社と株式会社パネイルの共同出資により誕生した会社であり、現在、「PinTでんき」の名前で電力を一般家庭等に供給しています。ここでは気になる料金プランや提供エリアについて見ていきましょう。
2万円も節約できるチャンス!?
電力料金を安くしたいと思っている方に、最もおすすめしたいのが「あしたでんき」です。
電気料金が跳ね上がる夏、あしたでんきに切り替えて浮いたお金でちょっぴり贅沢しませんか?
【あしたでんきのメリット】
- 年20,000円以上の節約を多くの方が実現
- ずっと基本料金は0円(無料)
- とにかくお得!業界でも最安水準
- 手数料・解約金・違約金一切なし
- 切り替え簡単!お試し感覚でOK
- 対応の良さが抜群
とにかく電気料金が安いというのが、あしたでんきが選ばれている一番の理由。以下のシミュレーション結果をクリックして見れば納得ですよね!
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
---|---|
3人以上の世帯例 (1月:600kwh/50Aで算出) | 22,209円お得 |
2人世帯の例 (1月:500kwh/40Aで算出) | 13,978円お得 |
1人暮らしの例 (1月:290kwh/30Aで算出) | 2,558円お得 |
申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。
消費税10%になった今だからこそ節約できるところはしっかりと対策を!
北海道・北陸・四国電力エリアの方には「Looopでんき」が最もおすすめです。基本料金0円で安い!
「PinTでんき」とは
「PinTでんき」は東京電力エナジーパートナー株式会社と株式会社パネイルの共同出資により誕生した「株式会社PinT」が提供する新電力です。
PinTの名前は東京電力エナジーパートナー(T)、パネイル(P)、インターネットテクノロジー(in)から付けられており、同社は既に電気だけでなくガスの販売も開始しています。
なお、キャッチコピーは“一人一人にピントのあったエネルギーを。”となっています。
PinTでんきって東京電力エナジーパートナーが関わってる電気だったのか!
ちなみに株式会社PinTの設立は2018年4月2日じゃ。
供給エリアは沖縄と一部離島を除く日本全国
PinTでんきは沖縄と一部離島を除く日本全国で電気を提供します。北は北海道、南は九州まで幅広い地域で契約可能なため、割引等に魅力を覚えるなら切り替えを検討してみるのもいいでしょう。
なお、株式会社PinTはガスも提供していますが、こちらは日本全国ではなく東京電力エナジーパートナー株式会社の提供エリアに限られます。
沖縄と一部離島を除けば全国か!広いな!
提供エリアが広いのはありがたいことじゃのう。
アカウント割引で使うほどおトク
PinTでんきでは東京エリアや関西エリアなど、エリアごとに従量電灯A、B、Cにあたる料金プラン(PinTでんきA、B、C)を用意しています。料金は従来の従量電灯と基本的に変わりませんが、「アカウント割引」という、料金に応じて割引の付くシステムが用意されています。
料金に応じた割引額は以下のようになります。
サービス利用料金 | 割引率 |
---|---|
~5,000円 | 1% |
5,001円~20,000円 | 3% |
20,001円~50,000円 | 5% |
50,001円~ | 7% |
料金は自宅と赴任先など複数のものを組み合わせることも可能。2018年9月から開始されたPinTガスについてもアカウント割引の対象となります。
そのため、電気やガスの使用量が多い家庭ほどお得になる計算です。特に50,001円以上の分からは7%と大幅割引がききます。
なお、割引については料金が50,001円以上であればすべてに対して7%の割引ではなく、5,001円~20,000円に対しては3%、20,001円~50,000円に対しては5%など。それぞれの範囲ごとに割引が適用されます。
料金プランは安くなくても、料金に応じて割引がきくなら実質、安いってことでいいのかな。
そうじゃな。滅多なことがなければ従来の従量電灯より高くなることはないってことじゃ。
東京電力の廃止プランが引き継がれる
東京電力エナジーパートナーは2019年3月31日をもっていくつかのプランを廃止しますが、その一部はPinTへ引き継ぐとしています。対象となるプランは下記の通りです。
PinTで受け付ける料金プラン
- 夜得プラン
- 朝得プラン
- 半日お得プラン
- 土日お得プラン1型
- 土日お得プラン2型
上記プランを継続して利用する場合はPinTへの意向が必要となるため気をつけましょう。
プラン廃止なんてあるんですね。
自分が契約してるプランの新規受付が既に終了してた、なんてことも珍しくないぞ。