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LED照明(電球・蛍光灯)で電気代は今より安くなる?消費電力は?

LED電球 エコ

電気代が安くなると話題のLED照明じゃが、実際どのくらい電気代が安くなるのか、消費電力が低くなるのか知っておるかのう?

ここではLED照明へ交換したときに本当に電気代が安くなるのか、どのくらい安くなるのか、消費電力はどのくらいなのかを紹介するぞ!

これが結論!

従来の電球をLED電球へ交換すると電気代が1/8程度に(1時間約1.62円→約0.2円)。従来の蛍光灯をLEDシーリングライトへ交換すると電気代が半分程度に(1時間約2.7円→約1.35円)!

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LED照明は電気代が安く長持ち!

最近、電気屋さんの電球売り場に行くとLEDが多くなってますよね。そんなにLEDっていいんですか?

LED照明は普通の照明に比べると電気代が安く寿命も長いんじゃよ。だから節電のため、交換の手間を減らすために導入する人が増えてるんじゃ。最近はLED照明だから凄く高いってこともないしの。

ほうほう。電気代が安くなるんですか。それは気になりますね。

じゃろ?

具体的にはおいくらくらい?

よし、今回はLED照明に換えるとどのくらい電気代が安くなるか紹介するぞ!

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LED電球への交換で電気代が1/8程度に!

今回は60Wの白熱電球と同じくらいの明るさのLED電球を交換する想定で話を進めていくぞ。LED電球にも種類があるから絶対ではないが、わしの調べた感じじゃと「60W相当 810lm(ルーメン)」で消費電力は7.3Wほどじゃった。

電球の単位

  • lm(ルーメン):明るさを示す単位のひとつ
  • W(ワット):消費電力を示す単位

lm(ルーメン)の数字が大きくなるほど明るさも増すんじゃ。

電球の消費電力の違い(同程度の明るさ)

  • 白熱電球:60W
  • LED電球:7.3W

消費電力がかなり違うんですねぇ。

ポイント

LED電球は明るさをlm(ルーメン)で記載しており「60W相当 810lm」などの記載をチェックして明るさを確かめることが大切

この時点で電気代にかなりの差が出ることは明確じゃの。電気代というのは「消費W数÷1000×使用時間×1kWhあたりの電気代」で計算できるんじゃ。つまり、60Wの白熱電球と60W相当のLED電球を1時間使った時の電気代は以下のようになるぞ。

60W白熱電球と60W相当LED電球の電気代(1時間使用)

  • 白熱電球:60W÷1000×1時間×27円=1.62円
  • LED電球:7.3W÷1000×1時間×27円=約0.2円

※1kWhあたり27円で計算

LED電球の方は小数点以下が長くなったから約0.2円としておるぞ。さて、これを見ればLED電球がいかに低ランニングコストか分かるはずじゃ。

白熱電球はLED電球の約8倍ですからねぇ。長く使ってるとかなりの差になりそうです。

そうじゃな。1日8時間使ったと仮定して1ヶ月、1年の電気代も見ておくか。下の表は“60W白熱電球と60W相当LED電球の電気代の違い”じゃ!

電球の種類1日(8時間使用)1ヶ月1年
白熱電球12.96円388.8円4,665.6円
LED電球1.58円47.3円567.6円
※1ヶ月、1年の電気代も1日8時間使用を想定
※一部四捨五入

年間だと4,000円以上も違うんですか…。LED電球ってとんでもない省エネなんですね!

1日1時間も使わないトイレや洗面所だと、そこまでの差は感じないかもしれんが、1日の使用時間が長い部屋だと大きな差が出るぞ。LED電球が白熱電球に比べて高いのは確かじゃが電気代の部分で取り戻せる可能性は高いってことじゃ。

1ヶ月&1年の電気代の差(1日8時間使用)

  • 1ヶ月:388.8円(白熱)-47.3円(LED)=341.5円差
  • 1年間:4,665.6円(白熱)-567.6円(LED)=4,098円差
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蛍光灯をLEDにすると電気代が半分程度に!

も、もしかして蛍光灯もLEDに交換すると電気代が1/8程度になるんですか!

残念ながら蛍光灯だとそこまでの差はでないようじゃが、それでも電気代が安くなるのは確かじゃよ。大きさ等にもよるが、従来の蛍光灯だと消費電力が100Wくらいなのに対して、LEDのシーリングライトは50W程度だったりするんじゃよ。どちらも12~14畳くらい向けの明るさでな。

蛍光灯の消費電力の違い(同程度の明るさ)

  • 従来の蛍光灯:100W
  • LEDシーリングライト:50W

電球ほどの衝撃はありませんけど…十分な違いですね!

さっき言ったように電気代は「消費W数÷1000×使用時間×1kWhあたりの電気代」で計算できるんじゃ。この式を使ってそれぞれの電気代を計算すると以下のようになるのう。

蛍光灯とLEDの電気代(1時間使用)

  • 蛍光灯:100W÷1000×1時間×27円=2.7円
  • LED:50W÷1000×1時間×27円=1.35円

※1kWhあたり27円で計算

消費電力が半分だから電気代も半分ですね。LEDの方が。

下の表は“蛍光灯とLEDの電気代の差”じゃ。これだけだと大きな差に感じないかもしれんが、1日8時間使ったとして、1ヶ月、1年と時を重ねれば大きな差になってくるぞ!

種類1日(8時間使用)1ヶ月1年
蛍光灯21.6円648円7,776円
LED10.8円324円3,888円
※1ヶ月、1年の電気代も1日8時間使用を想定

1年で4,000円近い差がありますね。

リビングなどの蛍光灯は使用頻度が高いし、LEDに交換しておいて損は無さそうじゃな。今回の計算だとLEDの電気代が蛍光灯のちょうど半分じゃからあまり意味はないが、一応は1ヶ月、1年使った時の電気代の差も紹介しておくぞ。

1ヶ月&1年の電気代の差(1日8時間使用)

  • 1ヶ月:648円(蛍光灯)-324円(LED)=324円差
  • 1年間:7,776円(蛍光灯)-3,888円(LED)=3,888円差

自宅にある照明の電気代を調べる

自分が普段使っている家電製品の電気代、具体的に知りたいよね!そんなときは下のシミュレーションを使ってみて!簡単に使用時間あたりの家電の電気代がわかるよ。便利便利っ!

電気代計算シミュレーション

※シミュレーションは1kWhあたり27円で計算しています(公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(税込):平成26年04月規定)

寿命が長く買い替えコストも低い

そうじゃ。LED照明は電気代が安いだけでなく、寿命が長いから買い替えのコストも少なくて済むんじゃよ。

どのくらい違うもんなんですか?

それぞれの寿命は下のように言われておるのう。

照明の寿命

  • 白熱電球:1,000~2,000時間
  • 蛍光灯:6,000~12,000時間
  • LED:40,000~50,000時間

LED長っ!そして白熱電球短いな!

まぁ、その分だけ白熱電球は100円で買えたりするぞ。とはいえ、上記の通りだとLEDの寿命が来る前に白熱電球は最低でも20回。場合によっては40回や50回も交換する必要があるわけじゃ。

いくら1個あたりが安くても量が量になるとけっこうな値段ですね…。

それに、電球を交換するのも意外と手間じゃろ。捨てるのも面倒じゃし、寿命の点からもLEDの導入をおすすめするぞ!

LED照明への交換で節電!

LEDと従来の電球や蛍光灯で電気代に大きな差があると分かってもらえたかの?

照明はほとんど毎日のように使うもの。それだけに交換で得られる節電効果はかなりのものじゃ!電球や蛍光灯が切れたタイミングはもちろん、そうでなくてもLEDへの交換を検討してみるといいんじゃないかの?