灯油交換が面倒なものの、短時間で部屋を暖めてくれる石油ファンヒーターはとっても便利だよね。しかも、石油ファンヒーターは電気代がとっても安い暖房器具なんだ!
ここでは石油ファンヒーターに必要な電気代や灯油代について紹介していくよ。
これが結論!
石油ファンヒーターの電気代は1時間あたり強運転でも約0.6円、弱運転なら約0.3円。灯油代は約5~22円ほど。
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電気代は1時間あたり0.3~0.6円!
部長。石油ファンヒーターは電気代が安いってテレビでやってたんですけど、具体的にはどのくらいなんですか?
石油ファンヒーターか。機種による違いはあるが、一般的な商品だと下記くらいかのう。
石油ファンヒーターの消費電力と電気代
- 強運転(23W):約0.6円/1時間
- 弱運転(10W):約0.3円/1時間
※1kWhあたり27円で計算
わ!予想以上の安さだ!1日10時間くらい強運転で使っても約6円にしかならないなんて!
石油ファンヒーターのメインは灯油じゃからのう。電気はファンを動かしたり、制御系統に使ったりするくらいで、暖房部分とはあまり関係ないんじゃ。
へぇ~。ん…?ってことは…電気代はかからずとも…?
そう。灯油代はかかる。灯油代も含めたコストを考えなくてはならんのじゃ。
灯油代を含めたコストも紹介!
石油ファンヒーターの灯油代っていくらくらいですか?
ふむ。石油ファンヒーターのサイズにもよるが、小さめのものなら灯油代は下記のように言われておるぞ。
石油ファンヒーターの灯油代
約5~22円/1時間
その時の灯油の価格などで変わると思うが、いずれにしても電気代より灯油代は高く、こっちがメインコストじゃな。
電気代と合わせて1時間あたり約5.3~22.6円ってところかぁ。これってエアコンより安いですか?それとも高いですか?
エアコンは消費電力の幅が広いし、灯油代も状況で変わってくるから何とも言えんが、同じくらいかエアコンの方が少し安いくらいじゃないかのう。
電気代が安くてもランニングコストはそこまで安くないってことかぁ。
電気だけで動くセラミックファンヒーターや電気ストーブに比べると安いことも多いんじゃがのう。ただ、石油ファンヒーターは灯油交換の面倒さがデメリットじゃな。
あー。面倒ですよねぇ。灯油交換。特に寒い日なんて家族の誰が交換するかでもめたりとか…。
あ、言い忘れておったが、ガスファンヒーターとのコスト差はあまり無いようじゃよ。もちろん、これもガスの料金などで変わってくるがのう。
ポイント
石油ファンヒーターとガスファンヒーターではランニングコストにあまり差が無い。それぞれ石油・ガスがメインとなるので、電気代も同じくらい安いのです。
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石油ファンヒーターを上手に使って節約しよう!
石油ファンヒーターは非常に電気代が安い暖房器具じゃが、代わりに灯油代がかかるぞ。そんな石油ファンヒーターも下記のような方法を使えば多少はコストを節約できるはずじゃ!
石油ファンヒーターの節約方法
- 窓際に設置する
- フィルターを掃除する
- 窓の断熱対策を行う
- 隙間風対策を行う
- 空気を循環させる
部屋の温度差を無くすため窓際に設置したり、サーキュレーターなどで空気を循環させたり。あとは断熱シートで窓の冷気を防いだり、隙間風をテープで防止したり。少しの工夫で電気代や灯油代を節約できるはずじゃぞ。
窓際の方がいいんですか。
窓際に設置すると、窓からの冷気が暖い空気の上流気流に乗って天井付近へ向かうと言われておる。そのため、足元に冷気が溜まって設定温度のわりに寒い、といった現象が少なくなるわけじゃな。
へぇ~。
ただ、窓際に置くときはカーテンとの距離に注意するんじゃぞ。カーテンから離しておかないと火災になる可能性があるんじゃ!
危ないですもんね。カーテン近いと。よ~し、僕も置き場所を変えたりして節約するぞぉ!
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