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パソコンおすすめランキング!デスクトップやノートPCの人気商品を紹介

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仕事に趣味に幅広く活用するパソコン。最近はスマホやタブレットの普及で一時期よりは需要が落ちてるかもしれないけど、高スペックなゲームをプレイしたりWEBサイトやブログを運営するなら用意しておきたいところだよね。

ただ、パソコンってスペックにごちゃごちゃっといろんな数字が記載されてて、正直、どれがいいのか全く分からないよね…。僕も新しくノートパソコンを買おうとしてネット通販を見てみたんだけど、ちんぷんかんぷんで…。

というわけで、今回は家電に詳しい部長にパソコンのおすすめ商品や選び方のポイントを聞いていくよ!

新しくパソコンを購入する予定がある人は参考にしてみてね!

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欲しいパソコンはどのタイプ?

パソコンと一口に言っても「デスクトップパソコン(デスクトップPC)」と「ノートパソコン(ノートPC)」があるのう。それぞれ特徴が異なるため、自分の用途に合わせて選ぶことが重要じゃ。

デスクトップパソコン

モニターと本体が別になったタイプ。中には液晶が一体になったタイプも存在しますが、基本はモニターを別途用意する必要があります。ノートパソコンに比べると本体が大きく持ち運びはほぼ不可能と携帯性には欠けますが、ハイスペックな商品も多くゲームなど高負荷の処理をさせるならデスクトップパソコンの方が向いているでしょう。

とはいえ、同じデスクトップパソコンも商品によってスペック(性能)はまちまち。スペックが低いほど安価、スペックが高いほど高価になる傾向にあります。

ノートパソコン

液晶モニターやキーボードなどが一体になったタイプ。基本はカーソルを操作するマウスポインティングデバイスも内蔵しているため(指でカーソルを動かすパネル)別途、何かの用意が必要になることは少ないでしょう。

また、基本的にバッテリーを内蔵しており一定時間は電源コード無しでも稼働可能。ノートパソコンを使用して公園やカフェなどで仕事をする人を見かけることもあります。

問題はデスクトップパソコンに比べるとスペックが低い傾向にあり、ノートパソコンで高グラフィックのゲームをプレイするなどは難しいかもしれません。

便利さで言えば充電も出来るノートパソコンが上回るかもしれんが、ゲームや3DCGの処理などをするならスペックの高いデスクトップパソコンの方が向いているぞ。ノートパソコンは画面も10インチや15インチなど小さめじゃしな。

確かに大画面のノートパソコンってあまり見ませんね。

ゲームなどをせず、文書作成などが主な用途であればノートパソコンでもいいかもしれんな。ノートパソコンならカフェで仕事。いわゆるノマノマワーカーにもなれるぞ!

あ、部長。ノマドワーカーですよ。

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デスクトップパソコン人気ランキングを見る

まずはデスクトップパソコンの人気ランキングから発表していくぞ!

第1位 Acer デスクトップパソコン XC-830-N18F

Acer デスクトップパソコン XC-830-N18F

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:39,438円(税込)

Acerの「XC-830-N18F」はCPUにCeleronプロセッサーを搭載した機種じゃな。高スペックなcorei5やi7などに比べると処理能力に劣り高スペックなゲームなどをするには向かんかもしれんが、文書や資料の作成、動画視聴などであればそこまで問題ないじゃろう。

スペックがほどほどなためか価格も安価。消費電力も65Wと通常のデスクトップパソコンより低め。ストレージ容量に関しては1TBと余裕があるため、データの保存で困ることはそうそうなさそうじゃな。

本体の幅がわずか100㎜程度しかないのも嬉しいのう。奥行はやや必要じゃが、いかにもな大型デスクトップパソコンよりは設置しやすいはずじゃ。

それと、何気に4K出力に対応。4K対応のモニターがあるなら高精細な画像を堪能できるぞ。

4K対応のモニターとセットで購入したいですね!

スペック

  • OS:Windows 10 Home 64ビット
  • CPU:Celeron Dual-Core J4005(2GHz)
  • ストレージ容量:1TB(HDD)
  • メモリ容量:8GB
  • 光学ドライブ:DVD±R/RW
  • サイズ:幅100x高さ298x奥行354㎜

第2位 MSI Infinite X 8RC-067JP

MSI Infinite X 8RC-067JP

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:189,615円(税込)

MSIの「Infinite X」はハイスペックのゲーミングデスクトップPCじゃな。ハイエンドモデルご用達のCorei7の搭載はもちろんのこと、高性能なグラフィックも積んでおり要求スペックの高いゲームもサクサク。

読み込みが早いことで知られるSSDも搭載しており、たとえばPS4などでも発売される高グラフィックゲーム「Fallout4」は従来のHDDだと30秒ほどセーブの読み込みに時間がかかるところ、本商品は約8秒までロード時間を抑えているそうじゃ!

さらに、オンラインゲームの遅延を抑える工夫がされていたり、VRにも力を入れていたり、とにかくゲームをする人に嬉しい特徴がたっぷりの機種じゃな。

なお、GeForce GTX 1070Tiを搭載したさらに高価格な機種も存在するぞ!

た、高い!でもゲームがサクサクって聞くと気になる!

スペック

  • OS:Windows 10 Home
  • CPU:Core i7 8700(3.2GHz)
  • ストレージ容量:1TB(HDD)/256GB(SSD)
  • メモリ容量:16GB(8GB×2)
  • グラフィック:GeForce GTX 1060
  • 光学ドライブ:DVD±R/±RW/RAM/±RDL
  • サイズ:幅210x高さ488x奥行450㎜

第3位 ASUS Zen AiO ZN270IEUK ZN270IEUK-RA061T

ASUS Zen AiO ZN270IEUK ZN270IEUK-RA061T

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:106,819円(税込)

ASUSの「ZN270IEUK-RA061T」は27インチの液晶が一体になったモデルじゃな。そのため、一般的な本体+モニタータイプのデスクトップPCよりコンパクトに設置できるはずじゃ。

デザインはクォーツグレーのメタル調仕上げを含めて高級感があるのう。設置によって部屋の雰囲気を壊してしまうことも少なそうじゃ。

マウスやキーボードも初めから付属しているため、これひとつ購入すれば使い始めることができるし、値段がやや高めじゃがスペックもなかなかのもの。OSの高速起動などが狙えるSSDを搭載しているのもポイントじゃ。

ノートパソコンだとスペック・画面サイズに不足を感じるけど、大きな本体は設置したくない。そんな人はこの商品を検討してみてはどうじゃ?

シルバー部分が多くてスタイリッシュなデザインですねぇ。

スペック

  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • CPU:Core i5 7400T(2.4GHz)
  • ストレージ容量:1TB(HDD)/128GB(SSD)
  • メモリ容量:8GB
  • 光学ドライブ:×
  • サイズ:幅649x高さ480x奥行62~235㎜

第4位 Dell デスクトップパソコン Inspiron 3470 core i5 19Q12

Dell デスクトップパソコン Inspiron 3470 core i5 19Q12

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:64,980円(税込)

DellのスタンダードモデルPCじゃな。幅がたった93㎜しかないため、ちょっとしたスペースにも設置可能じゃ。

ゲーミングPCなどに比べるとスペックは劣るもののCorei5の搭載メモリも8GBと悪くないスペック。文書作成など一般的な用途であれば特に問題はないじゃろう。このモデルは非搭載じゃが、もし必要であればMicrosoft Officeのついたモデルもあるぞ。

ストレージ容量は余裕を持って動画や写真などを保存できる1TB。普通の使い方であれば使い切ることはそう無いんじゃないかのう。

ゲーミングパソコンに比べるとコンパクトでいいですねぇ。

スペック

  • OS:Windows10 Home 64bit
  • CPU:Intel Core i5-8400(2.8GHz)
  • ストレージ容量:1TB(HDD)
  • メモリ容量:8GB
  • 光学ドライブ:DVD-RW
  • サイズ:幅93x高さ290x奥行292㎜

第5位 mouse デスクトップパソコン LM-F3081ZD

mouse デスクトップパソコン LM-F3081ZD

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:67,999円(税込)

マウスコンピューターのCorei3を搭載したスタンダードモデルのデスクトップPCじゃな。デザインはいたってシンプルなものでサイズはコンパクト。ディスプレイの隣に設置しておいても邪魔になりにくいぞ。

あとはDisplayPortの搭載により4K動画出力に対応していたりもするぞ。

なお、本商品はメモリの容量やSSDの搭載、CPUの種類、Microsoft officeの有無などをあるていど自由に切り替えることができるんじゃ。要は自分好みのスペックに仕上げることができるわけじゃな。

起動を高速化したい人はSSDを搭載。画像処理などをする人はCPU性能をアップなど。用途に合わせて構成を決めるといいぞ。

自分にぴったりの構成にしたいですね!

スペック

  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • CPU:Intel Core i3-8100(3.6GHz)
  • ストレージ容量:1TB(HDD)
  • メモリ容量:8GB
  • 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
  • サイズ:幅99x高さ290×338㎜
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次はノートパソコンの人気商品を紹介していくぞ!

第1位 ASUS ノートパソコン VivoBook E203MA-4000G

ASUS ノートパソコン VivoBook E203MA-4000G

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:34,133円(税込)

ASUSの「E203MA-4000G」はコンパクトかつ軽量モデル。厚みはたった16.9㎜しかなく重さも1kgほどじゃから持ち運びやすいし、最長14.6時間と余裕のあるバッテリー駆動時間だから外出先でも使いやすいんじゃ。

ノートパソコンなど本体の閉じ開きをする機器はヒンジの耐久力問題が出てくるものの、本商品は20,000回以上の開閉テストにクリアしておる。なお、ヒンジは最大で180度まで開く仕様になっておるぞ。ミーティングなどに便利じゃな。

コンパクトではあるもののポートもUSB3.0が2つ、USB3.1が1つ、HDMIが1つ、microSDが1つと十分なもの。タイミングによってマウスなども簡単に接続できるし、外付けHDD等へのバックアップも問題なしじゃ。

持ち運びに便利なノートPCを探している人におすすめの商品じゃな。

画面サイズも大きすぎず小さすぎずの良い感じですね!

スペック

  • 画面の大きさ:11.6インチ
  • 解像度:1366×768(WXGA)
  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • CPU:Celeron N4000(1.1GHz)
  • ストレージ容量:64GB(eMMC)
  • メモリ容量:4GB
  • 光学ドライブ:×
  • サイズ:幅286x高さ16.9x奥行193㎜
  • 重さ:1㎏

第2位 mouse ノートパソコン MB11ESV

mouse ノートパソコン MB11ESV

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:35,800円(税込)

マウスコンピューターの「MB11ESV」は11.6インチの画面サイズでありながらフルHDパネルを搭載した機種じゃな。動画などを観る時はもちろん、仕事をする際も解像度が高くて損をすることはないぞ。

本体はアルミ素材で形成されており突起部を含まなければ折り畳み時の厚さはたったの12.9㎜重さも約1.1㎏で持ち運びにも便利じゃな。

なお、タッチパッド部分には「Windows Hello」に対応した指紋認証センサーが搭載されておる。指紋登録をしておけばパスワード無しのワンタッチでサインイン可能じゃ。

指紋対応いいかも!僕、たまにパスワードをド忘れしちゃいますし!

スペック

  • 画面の大きさ:11.6インチ
  • 解像度:1920×1080(フルハイビジョン)
  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • CPU:Celeron Dual-Core N3350(1.1GHz)
  • ストレージ容量:64GB(eMMC)
  • メモリ容量:4GB
  • 光学ドライブ:×
  • サイズ:幅275.2x高さ15.6x奥行191㎜
  • 重さ:1.07㎏

第3位 Dell ゲーミングノートパソコン G7 15 7588 core i7 ブラック 19Q13B

Dell ゲーミングノートパソコン G7 15 7588 core i7 ブラック 19Q13B

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:169,980円(税込)

DellのゲーミングPCじゃな。ノートパソコンでありながらGeForce GTX 1060(6GB)を搭載。さらにCPUはCorei7を採用という化け物じみたスペックで処理が重めなゲームも楽しめるはずじゃ。

画面サイズもノートパソコンにしては大きめの15.6インチじゃし、高視野角の非光沢ISPフルハイビジョンパネルを採用しておるから美しい映像でゲームをプレイできるぞ!

データ保存に最適な1TBのHDDに加え、読み込みや保存の素早さに定評があるSSDを256GBも搭載しておるのもポイント。OSの起動やゲームのロード時間を短縮できるんじゃないかのう。

ファンを2つ搭載で熱も効率よく処理。デスクトップは設置場所がないけどPCゲームはやりたい。そんな人におすすめの一品じゃ!!

値段はかなりのものですけど、スペックもとんでもないですね!

スペック

  • 画面の大きさ:15.6インチ
  • 解像度:1920×1080(フルハイビジョン)
  • OS:Windows10 Home 64bit
  • CPU:Intel Core i7-8750H(2.2GHz)
  • ストレージ容量:1TB(HDD)/256GB(SSD)
  • メモリ容量:16GB
  • グラフィック:GeForce GTX 1060
  • 光学ドライブ:×
  • サイズ:幅389x高さ24.95x奥行274.7㎜
  • 重さ:2.86㎏

第4位 マイクロソフト Surface Go MHN-00014

マイクロソフト Surface Go MHN-00014

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:62,912円(税込)

マイクロソフトの「Surface Go」は厚みが8.3㎜重量がたったの約522gしかない軽量のノートパソコン。バッグやカバンに入れて持ち運ぶ機会の多い人にぴったりじゃな。

バッテリーも最大で9時間駆動。Surfaceペンを使った手書き入力にも対応しているため、メモは手書きじゃないと嫌、といった人にもおすすめしやすいのう。

解像度は1800×1200のアスペクト比3:2とやや特殊じゃな。画面は複数ユーザーで同時操作可能なPixelSenseが採用されておるぞ。

なお、スペックに不足を感じるならメモリ8GBの商品も販売されておるぞ。

ここまでコンパクトで軽量なら持ち運びのストレスほぼゼロですね!

スペック

  • 画面の大きさ:10インチ
  • 解像度:1800×1200
  • OS:Windows 10 Home (Sモード)
  • CPU:Pentium Gold 4415Y(1.6GHz)
  • ストレージ容量:64GB(eMMC)
  • メモリ容量:4GB
  • 光学ドライブ:×
  • サイズ:幅245x高さ8.3x奥行175㎜
  • 重さ:522g

第5位 Lenovo ノートパソコン ideapad 330S 81F400P2JP

Lenovo ノートパソコン ideapad 330S 81F400P2JP

参考情報

  • 画像出典:Amazon.co.jp
  • 参考価格:80,780円(税込)

Lenovoの「ideapad 330S」は画面が14インチと大きすぎず小さすぎずのサイズ感を持ったノートパソコンじゃな。液晶はフルハイビジョンのISPじゃから高精細で視野角も広め。スペックも悪くないから動画を観たりして楽しむのもありじゃな。

重さは1.67㎏。極端に軽いとは言えんが持ち運びに困難なサイズではないじゃろう。バッテリの最大駆動時間は約12.4時間。これだけあれば十分じゃし、1時間で80%の充電ができる急速充電にも対応しておるぞ。

ストレージはSSDじゃからOSの起動やデータの読み書きも迅速。弱点としては光学ドライブが搭載されていないことかのう。

ちなみに、本商品はCorei3搭載やCorei7搭載などスペック違いのものも存在するぞ。スペックと価格のつり合いが良さそうと思える商品を選ぶといいかもしれん。

10.6インチだと小さすぎって人にぴったりそうですね!

スペック

  • 画面の大きさ:14インチ
  • 解像度:1920×1080(フルハイビジョン)
  • OS:Windows 10 Home 64bit
  • CPU:Intel Core i5-8250U(1.6GHz)
  • ストレージ容量:256GB(SSD)
  • メモリ容量:8GB
  • 光学ドライブ:×
  • サイズ:幅323.1x高さ18.95x奥行234.8㎜
  • 重さ:1.67㎏

パソコンの選び方について

さて、ランキングの紹介が終わったところでパソコンの選び方のコツを教えていくぞ。商品の比較方法がよく分からない人は要チェックじゃ!

パソコンのスペックって分かりにくい用語が多いですもんね。しっかりチェックしとこっと。

パソコンのタイプ

ご存知の人も多いようにパソコンと言えば「デスクトップパソコン」と「ノートパソコン」の2種類に大きく分けられるわけじゃ。

基本的にスペックはデスクトップの方が良い傾向にあるが、ノートパソコンならバッテリーで稼働するため持ち運びが可能じゃな。自分がどのように使うかに合わせてタイプを選ぶといいぞ。

OS

今ならOSはWindows10のものを選んでおくのが無難じゃろ(2018年11月現在)。少し古い機種になるとWindows8.1など過去のOSがインストールされているかもしれん。Windows8でもダメということは無いが、10は8でイマイチだった部分が改善されているし、これからもアップデートされると考えられる。

よほどの理由が無ければWindows10搭載機にしておくといいぞ。ちなみに、Windowsには「32bit版」と「64bit版」があり、64bitの方がメモリを多く搭載できるんじゃ。現在の主流ということもあり、これも理由が無ければ64bitがいいんじゃないかのう。

CPU

現在主流のCPUはintel core i3、i5、i7などかのう。他にもCeleronやPentiumなどがあり、大雑把に説明すると「Atom」→「Celeron」→「Core M」→「Pentium」→「Core i3」→「Core i5」→「Core i7」の順番で性能が上がっていくぞ。

ゲームをしたり写真や動画を編集するという人ならi7を用意したいところじゃが、普通の文書作成などであればi3などでもそこまで問題ないじゃろう。

ちなみに、GHz(ギガヘルツ)単位で表す数字をクロック周波数といい、同一CPUでコア数も同じであれば、この数値が高いほど処理能力は高くなるぞ。

ストレージ容量

ストレージ容量とはパソコンに保存できる容量のことじゃが、普通はOSなどで容量を食われるためサイズぴったりの容量が使えるわけではない点には注意じゃな。

動画や写真などを大量に保存したりゲームをたくさんインストールするなら1TBなど容量たっぷりのものを。一般的な文書ファイルなどがメインであれば256GBなどでも足りると思うぞ。

なお、ストレージは主に「HDD」と「SSD」に分かれており、SSDは駆動音が静かなうえデータの読み書きが早いんじゃ。ただ、HDDに比べて容量は小さくなりがちじゃ。中にはデータ保存用のHDDに加え、OSなどのインストールにピッタリなSSDを搭載した機種もあるぞ。

ちなみに、ノートパソコンに用いられる「eMMC」もSSDと同じくフラッシュメモリーであり、読み書きの速度はHDDより早くSSDよりは遅いといったところ。メリットは非常に小型で消費電力が低いことじゃな。

メモリ容量

メモリと言えば作業スペースに例えられることがあるのう。要は処理しているデータを一時的に置いておくカゴのような役割のパーツで、メモリの容量が大きいほど動画編集や写真加工などの作業が快適になるぞ。

動画編集や写真加工を行うなら8GB以上あるとストレスを感じにくいな。逆に、文書作成などであれば2GBや4GBでも十分だと思うぞ。ちなみに、サイトによってはメモリではなく「メモリー」と記載されることもあるようじゃ。

グラフィック

PCによってはNVIDIA GeForceなどのグラフィックボードを搭載していることがある。画面をモニターに映すだけなら基本的に不要なパーツなんじゃが、ゲームをやるなら是非、搭載した機種を選びたいところじゃ。

高性能なグラフィックボードが搭載された機種なら最新の高グラフィックゲームもサクサク。ただ、グラフィックボードはファンを搭載した商品が多く、パソコンの稼働音が大きくなりがち。必要であれば搭載機を選ぶくらいの感覚でいいぞ。

光学ドライブの有無

デスクトップパソコンはまだしも、ノートパソコンだと最近は光学ドライブを搭載していない機種も多いのう。光学ドライブとはCDやDVDを読み込む装置のこと。最近はゲームも音楽もDL販売が主流になったため非搭載の機種が増えるのも当然なんじゃが、中にはディスクのゲームをプレイしたり、音楽CDを取り込みたい人もいるじゃろう。

そういった場合は光学ドライブの搭載された機種を選ぶといいぞ。ただ、使用頻度が低いのであれば外付けの光学ドライブを別途購入するのもありじゃな。

サイズと重さ

デスクトップにしてもノートにしてもサイズは重要。デスクトップは設置予定の場所に収まるか、ノートは持ち運ぶ時にカバンに収まるかを確認しておくんじゃぞ。

また、ノートについては重さも重要。軽ければ軽いほど持ち運びやすいし、膝などに乗せて使う時にストレスを感じにくいぞ。

画面サイズと解像度

モニターが一体になったデスクトップパソコンやノートパソコンなら画面サイズも大切じゃな。画面が小さすぎると仕事をする時に目が疲れやすいし、ゲームでは迫力不足を感じるはずじゃ。

とはいえ、ノートパソコンの場合は画面サイズが本体サイズに直結するわけじゃからほどほどに。よく持ち運ぶなら10インチ前後など小さめの方がいいかもしれんぞ。

ちなみに、画面のサイズ=解像度ではない点に注意。たとえば同じ11.6インチの商品でも片や1366×768、片や1920×1080なんてこともあるんじゃ。

パソコンの電気代について

パソコンの電気代はデスクトップパソコンで1時間あたり約2.16円、ノートパソコンで約1.08円と言われておる。デスクトップパソコンの場合はここにモニターの電気代がプラスされるため1時間あたり3円前後といったところかのう。

ただ、パソコンの電気代については負荷に直結しており、動画編集や写真加工などで常に高負荷を与えれば高くなっていくんじゃ。そのため、ゲーミングPCなども電気代に注意。一般的なパソコンに比べて2倍、3倍の電気代がかかると言われておるぞ。

パソコンの電気代が気になるなら使わない時はシャットダウンやスリープへ移行。スリープモードならすぐに作業などを再開できるうえ、消費電力を3W程度まで抑えられるんじゃぞ。

まとめ

パソコンのおすすめランキングはどうだったかのう?

パソコンは数ある家電の中でも特に種類が豊富。スペックによって何に利用できるかが大きく変わってくるぞ。ゲームや動画編集などをする予定があるならスペックが高めの商品を選ぶなど、自分の目的に合わせて最適なものを選択してほしいのう。