皆さんは待機電力の多い家電と言えば何を想像するでしょうか?
一般的なイメージとして強いのはやはりエアコンですが、実は固定電話も負けていません。普段気にすることは少ないと思いますが、見直しをすることでいくらか節電することができますよ。
これが結論!
固定電話は1日使用しなくても1.5円程度の電気代がかかります。また待機時間が長いため年間にかかる待機電力の電気代は600円ほどと、家電の中でも高めになります。固定電話の節電方法についてこのページで詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。
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固定電話の電気代はいくら?
まず固定電話にどれくらいの電気代がかかっているか見ていきましょう。
参考にシャープのデジタルコードレス電話機(子機付き)JD-AT85Cを見ると、最大消費電力は4.9Wなので5分の使用で0.01円ほどの電気代がかかります。
また待機時の消費電力は親機が1.6Wほど、子機が0.7Wほどなので、丸1日固定電話を使わなかったとしても1.5円ほどが待機電力にかかる計算になりますね(1kWhあたり27円で計算)。
さらにFAX機能ががついている場合は消費電力も大きくなるので、その点は把握しておく必要があるでしょう。新機種になるほど省エネ化が進んでいますが、メーカーや機種によって消費電力が異なるので、購入時はよく確認するようにしましょう。
固定電話の待機電力は年間600円
最近は家庭に置かないことも多い固定電話。実は待機電力がそれなりにかかっているのです。
固定電話の待機電力
年間600円
固定電話はどうしても待機時間が長いので、それに比例して待機電力も大きくなり、年間で600円ほど、待機電力として電気代がかかっています。
ということは、10年も使っていれば6000円。商品によっては本体代より高くなりそうです。
だからといって固定電話のプラグを完全に抜いてしまっては、電話機としての役目を果たすことができません。そういった事情もあり、待機電力が大きい家電にランクインしてしまうのです。
しかも最近はほとんどの人が携帯電話を持っていますから、固定電話を使うこともあまりないと思います。そうなると固定電話の消費電力のほとんどが待機電力ということになりそうですね。
年間600円はそれほど高く感じないかもしれませんが、そのほとんどが待機電力に使われているということを考えると、ちょっともったいない気がしてきませんか?
固定電話、完全に侮って(あなどって)いたよ~。
私も待機電力なんて考えたこともなかったわ。
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固定電話の電気代を節約しよう!
固定電話は使わないときに電源を抜いておく、なんて器用なことができる家電ではありません。
電話を受けることが一切なく発信だけであればそれも可能でしょうが、まずそんな方はいないでしょう。そこで節電のために省エネモードを利用してみてください。
機種によっては省エネモードに設定することで液晶の電気を消したり、着信のライトを消したりできます。特に使用上のデメリットは無いと思うので、ぜひ設定してみてください。もし不都合があるようなら、その時に戻せばいいと思います。
またバックライトのコントラストを弱めに設定することも大切。よっぽどの場合でなければコントラストが弱くても表示は見えますし、そもそも液晶を見ることは多くありません。
それでいて着信時などには液晶が光ってしまうので、なるべく低めを意識して設定してみてください。他にもダイヤルキーのライトを消したり子機を使用しない、着信時の読み上げ機能を切っておくなどの方法があります。
固定電話の節約方法
- 省エネモードがあれば設定しておく
- バックライトのコントラストを弱めにする
- ダイヤルのキーライトを消しておく
- 子機を使用しない
- 読み上げ機能を切っておく
実際、ほとんど固定電話を使用していないような家庭なら、思い切って解約して携帯電話に一本化してしまうのも悪くないと思います。
最近、固定電話なんて会社以外で使ってないなぁ。
私も携帯電話しか使っていないわ。いっそ解約しちゃってもいいけど…ひとまずできる節約方法から試してみましょ!
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