電力会社の広告やシミュレーションは3人、4人家族などを想定してるものが多くて、一人暮らしだと電力会社を切り替えても節約できないイメージはない?
実はそんなことはなくて、一人暮らしでも電力会社によっては電気料金がしっかり安くなるんだ。ここでは、一人暮らしでも電気料金が安くなる電力会社をまとめてみたよ!
これが結論!
一人暮らしの人でも電力会社の切り替えで年間700~5,000円ほどお得になる可能性大!積極的にシミュレーションして、自分にマッチする電力会社を選ぶのがおすすめ。
2万円も節約できるチャンス!?
電力料金を安くしたいと思っている方に、最もおすすめしたいのが「あしたでんき」です。
電気料金が跳ね上がる夏、あしたでんきに切り替えて浮いたお金でちょっぴり贅沢しませんか?
【あしたでんきのメリット】
- 年20,000円以上の節約を多くの方が実現
- ずっと基本料金は0円(無料)
- とにかくお得!業界でも最安水準
- 手数料・解約金・違約金一切なし
- 切り替え簡単!お試し感覚でOK
- 対応の良さが抜群
とにかく電気料金が安いというのが、あしたでんきが選ばれている一番の理由。以下のシミュレーション結果をクリックして見れば納得ですよね!
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
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3人以上の世帯例 (1月:600kwh/50Aで算出) | 22,209円お得 |
2人世帯の例 (1月:500kwh/40Aで算出) | 13,978円お得 |
1人暮らしの例 (1月:290kwh/30Aで算出) | 2,558円お得 |
申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。
消費税10%になった今だからこそ節約できるところはしっかりと対策を!
北海道・北陸・四国電力エリアの方には「Looopでんき」が最もおすすめです。基本料金0円で安い!
目次
一人暮らしでも電気料金は安くできる可能性大
最近では、家計の節約方法のひとつとして「電力会社を切り替える」というのが一般的になってきているのう。自分のライフスタイルに合った電力プランを選ぶことで、電気代が安くなる。場合によっちゃ年間で数万円の節約効果も出るんじゃ。
だけど一人暮らしの人って、電力会社を切り替えても電気代の節約効果が実感しにくいって、聞いたんですけど…それって本当ですか?
そんなことはないぞ!2016年に電力自由化がスタートした当初は、電気使用量が多いほど得できるプランが多かったんじゃが、最近は各社がいろいろなプランを打ち出しているからのう。一人暮らしの人もちゃんと自分に合ったプランを選ぶことで、電気代を抑えることができるんじゃよ!
そっか!一人暮らしは電力会社の切り替えが無意味…なんて思い込んでいたらダメなんですね!
一人暮らしの電気料金(電気使用量)
一人暮らししてた時の電気代っていくらくらいだったかなぁ。こないだ知り合いに聞かれたんですけど、僕、今は奥さんと暮らしてるからちょっと思い出せなくて…。
一人暮らしの電気代か。一応、政府統計の総合窓口「e-stat」にある家計調査によれば、2017年度で単身世帯の電気料金は平均5,539円らしいぞ。
あぁ、そのくらいだった気もしますね。その場合って電気使用量はどのくらいにるんですかねぇ?
ふむ。電気代が5,539円の場合…TEPCO(東京電力エナジーパートナー)の従量電灯Bを使っていたとすると、下のようになるぞ。
一人暮らしの電気料金や電気使用量目安
- 電気料金:平均5,539円/月
- 電気使用量:平均211kWh
電気使用量が多いほど得になるプランは確かに多いんじゃが…ちゃんと電力会社を選べば、電気使用量が少なくてもしっかり得できるんじゃぞ!
一人暮らしでも電気料金が安くなる電力会社ランキング
では、ここからは先ほどの平均電気料金や電気使用量を元に、一人暮らしの人でも、電力会社の切り替えにより電気料金が安くなる会社を紹介するぞ。ちなみに今回の計算は以下の数字を使っておる。
計算に使用するデータ
- 電気使用量:ピーク時(1月)290kWh
- 契約アンペア数:30A
- 契約会社:TEPCO従量電灯B
※TEPCO(東京電力エナジーパートナー)
先ほど平均電気使用量は211kWhと言ったが、冬場などのピーク時は電力使用量が高まるものじゃ。というわけで、今回はピーク時290kWhで計算しておるぞ。なお、20A(アンペア)の契約が出来ない会社もあるから30A想定じゃ。
冬はエアコンに電気ストーブに床暖房に、とにかく電気を使いますもんね。
なお、下記は各社のサイトにあるシミュレーションを使用し、電力使用量ピーク時290kWhで計算したものであって、実際の数字とは多少違ってくる場合もある。その点は覚えておいてほしいのう。
Looopでんき
- 北海道
- 東北
- 関東
- 北陸
- 中部
- 関西
- 中国
- 四国
- 九州
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
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年間の電気料金 | 778円お得 |
電力自由化にいち早く参入した『Looopでんき(ループでんき)』は、かなりの契約件数を獲得しておる。「基本料金0円」という斬新なプランが大きな話題を呼び、約2年半でなんと150,000件を超える契約を獲得した、大人気の電力会社なんじゃ。
これまで当たり前に請求されていた基本料金が一切かからないって、すごいメリットですよね?
しかも、従来電気使用量に応じて変動していた「従量料金」を一律単価にすることで、電気料金がわかりやすくなっているのも魅力なんじゃ。単価自体もかなり安くて、実際にLooopでんきは多くのエリアで最低水準の電気料金を実現しているんじゃよ。事務手数料や解約金が一切かからないのもメリットで、とにかくシンプルに電気料金を安くしたい人にはピッタリの料金プランなんじゃ。
あしたでんき
- 東北
- 関東
- 中部
- 関西
- 中国
- 九州
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
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年間の電気料金 | 2,558円お得 |
『あしたでんき』は、電力自由化スタートからしばらくして登場した電力会社なんじゃが、後発にもかかわらず新規加入者を集めているんじゃよ。一般的な家庭向けの「標準プラン」は基本料金0円を採用。これまで電気使用量によって変動していた従量料金も一律料金になっておって、非常にシンプルでわかりやすいプランになっている点もメリットじゃのう。
へー!基本料金が0円ですか!しかも従量料金も一律単価なんて、わかりやすいですね!
契約時の事務手数料や、解約時の解約・違約金もないから、お試し感覚で一度切り替えてどれだけ得できるか試してみる価値はるんじゃないか?
親指でんき
- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 関西
- 中国
- 四国
- 九州
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
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年間の電気料金 | 772円お得 |
2016年の電力自由化スタートから数年あとに電力供給サービスを開始した『親指でんき』は、後発ながら参入以降しっかり契約者数を伸ばしている、かなり人気の新電力じゃ。一般的な家庭向けプランは、「基本料金0円」「従量料金一律単価」という非常にわかりやすい料金設定になっておって、さらに電気料金自体も低水準という魅力的な内容なんじゃ。
なるほど!これまで基本料金を払うって当たり前でしたけど…タダっていいですね!
契約時の事務手数料や解約時の解約金・違約金が発生しないから、シミュレーションしてみて安くなるなら、ぜひ一度切り替えてみてどれくらいお得になるか試してみることをすすめるぞ。
HIS電気(HTBエナジー)
- 北海道
- 東北
- 関東
- 北陸
- 中部
- 関西
- 中国
- 四国
- 九州
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
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年間の電気料金 | 4,848円お得 |
※「従量電灯B5」プランの場合
旅行会社のH.I.Sの電力供給サービスじゃ。電力自由化スタートと共に、『HIS電気(HTBエナジー)』をスタートしたんじゃよ。新電力の多くが、電気使用量が多い人ほど得できるプランを打ち出すなか、HISは「基本料金」も「従量料金」も、従来の電力会社の5%OFFになるというプランじゃから、一人暮らしでもしっかり得できるはずじゃ。
一律5%OFFってことか!確かにそれなら電気使用量が少なくても得できますね!
電気使用量が多くない人でも、確実に電気料金の節約ができるプランじゃから、他の電力会社であまり節約効果が実感出来なかったという人もきっと得できるはずじゃ。電気料金をHISのクレジットカード「Skywalker Card」で支払うと、1,000円ごとにポイントが貯まり、貯まったポイントはJAL・ANAのマイルや旅行商品券などに交換できる嬉しい特典もあるぞ。
電力会社の切り替えが面倒だと思っている人もいるようじゃが、基本的にネットから申し込みをするだけでOKじゃ。あとは電力会社が勝手に手続きを進めてくれるから、もっと気軽に切り替えてみてほしいのう。思っている以上にアッサリ&簡単に切り替えられるんじゃ!
一人暮らしの人の電力会社の選び方&ポイント
ここからは、一人暮らしの人が電力会社を選ぶときのポイントについて整理するぞ!
年間を通した電気料金を把握する
まずは年間を通して、自分がどれくらいの電気を使っているか把握することじゃ。それがわからないと始まらないぞ!
確かに!エアコンをガンガン使う夏場&冬場と、春&秋では、電気使用量が全然違いますもんね。
年間で一番ピークの時期の電気使用量がどれくらいか、しっかり確認するんじゃ!最近はインターネット上で簡単に電気使用量のデータを確認することができる電力会社も増えてきておるのう。
今の電気料金としっかり比較する
自分の電気使用量が把握できたら、今度は各電力会社のシミュレーションを使って、どれくらい電気代がお得になるか比較検討するんじゃ!
シミュレーションって便利ですよね~。
ただ各会社によって、設定されている数字が異なるからその点は注意するんじゃよ。全体的に電気使用量が多めの設定になっていると、当然ながら年間の節約額が大きくなるんじゃ。そのあたりはあらかじめ頭に入れておくといいぞ。
解約・違約金に注意する
電力会社の中には、解約時に解約・違約金がかかる電力会社もあるんじゃ。
解約金ですか…。ちょっと嫌ですね。
もちろん、解約・違約金についてしっかりと理解して契約するぶんには全く問題がないんじゃが、確認を怠ったばっかりに予想外のお金を取られてしまうのは避けたいのう。解約金が嫌なら、最初から解約金が発生しない電力会社を選ぶというのもひとつの手じゃ。
契約期間の縛りに注意する
契約期間を設けている電力会社もあるんじゃ。例えば2年契約をすることで電気の単価が割安になる、といったプランなんかじゃのう。こういった契約期間の縛りがあるプランだと、契約期間内の解約に解約金がかかることが多いから、それも注意するんじゃ。
契約期間の縛りかぁ…。
そうじゃ。これも最初に確認をしておけば良いという話ではあるんじゃが、うっかり見逃していてあとで後悔することがないようにしたいのう。
一人暮らしだと電気代が高くなる電力会社もあるので注意!
ここまで一人暮らしの人におすすめの電力会社や、電力会社の選び方を解説してきたわけじゃが、一人暮らしの人が電力会社を切り替える際に一番注意してほしいことを伝えておくぞ!
え!?注意してほしいこと??なんですか??
一人暮らしの人…ようは電気使用量が少ない人の場合、電力会社を切り替えることで、電気料金が高くなってしまうことがあるんじゃ。
なんですって!!!それは困ります!!!本末転倒すぎるーーー!!!
ちゃんと電力会社を選べば大丈夫なんじゃが…電力会社の中には、電気使用量が多いほど得できるプランを用意しているところが少なくないんじゃ。電気使用量が多い人ほど切り替えも積極的だしのう…。
それで?
一人暮らしの人がそういったプランを選ぶと、場合によっては割高になってしまうわけじゃ。じゃから、このページも参考にしつつ、損しない電力会社を選んでほしいのう。しっかりとシミュレーションで確認してから申し込みをするんじゃよ。
一人暮らしの人が電気代を安くするコツとは?
一人暮らしの人が電気代を安くするコツを伝授しよう!
「アンペア数」を見直す
関西エリア・中国エリア・四国エリア以外の地域に住んでいる人は、契約の「アンペア数」を見直してみるといいぞ。
契約アンペア数ですか…。
そうじゃ。基本的に契約アンペアが上がるほど基本料金が高くなるからのう。単純にアンペア数を下げることで、電気料金が安くなるんじゃ。
なるほど!
アンペア数を小さくし過ぎて、ブレーカーが落ちてばかり…というようだと困りもんじゃが、例えばアパートなんかで最初から40Aの設定になってしまっているようなら、30Aや20Aに落とすことで、基本料金を毎月300~500円ほど安くすることができるんじゃ。
へー!300~500円って言ったら、年間で3,600~6,000円ですね。結構な金額だ!
ただ基本料金が0円というプランもあるからのう。そういったお得なプランを選んでおけば、契約アンペアや基本料金を考える必要がなくなるのう。
ライフスタイルに合わせたプランを選ぶ
すでに各電力会社が、いろいろなプランを出しているし、今後、もっと違ったプランが登場する可能性があるわけじゃが…大事なのは自分に合ったプランを見極めるということじゃな。
確かに。
例えば一人暮らしであっても、ペットを飼っていたりして電気使用量が多い人もいるじゃろ。そういった人が一般的な一人暮らしの人と同じプランにしたら、きっとお得感は小さいと思うんじゃ。
なるほどぉ。
何度も言うが、電力会社の切り替えは非常に簡単じゃから、解約金や契約期間の縛りにだけ気を付けておけば、自分のライフスタイルに合わせてどんどん電力会社を切り替えてもOKじゃ。電力会社を自由に選べるメリットを存分に堪能して欲しいのう!
電力会社の切り替えで電気代を節約しよう!
一人暮らしであっても電力会社を上手に切り替えれば電気代を大きく節約できるんだよ。年間で2,000円の差でも10年で2万円、20年で4万円。これが小さな金額とはちょっと言えないよね。
電気の使用量が多いって人は今回の紹介より、さらにお得になることもあるから、ぜひ電力会社の切り替えを検討してみてね!
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