地上波デジタル放送となり、現在のご家庭では液晶テレビやプラズマテレビが主流となっていますよね。
しかし従来のブラウン管テレビを、地デジチューナーを用いてそのまま使用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?みなさんはブラウン管のテレビと液晶のテレビはどちらが電気料金がかかるか考えたこと、ありますか?
今回はブラウン管テレビと液晶テレビの気になる電気代を徹底比較!どちらが節電につながるのかご説明したいと思います。
これが結論!
液晶テレビの電気代1時間1.89~2.7円に対し、ブラウン管テレビは1時間4.05~4.86円と消費電力が大きめ(30型想定)。液晶テレビへの買い替えで電気代節約が期待できますが、かなり大きいサイズの液晶テレビを購入すると電気代が高くなることもあるので注意しましょう。
2万円も節約できるチャンス!?
電力料金を安くしたいと思っている方に、最もおすすめしたいのが「あしたでんき」です。
電気料金が跳ね上がる夏、あしたでんきに切り替えて浮いたお金でちょっぴり贅沢しませんか?
【あしたでんきのメリット】
- 年20,000円以上の節約を多くの方が実現
- ずっと基本料金は0円(無料)
- とにかくお得!業界でも最安水準
- 手数料・解約金・違約金一切なし
- 切り替え簡単!お試し感覚でOK
- 対応の良さが抜群
とにかく電気料金が安いというのが、あしたでんきが選ばれている一番の理由。以下のシミュレーション結果をクリックして見れば納得ですよね!
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
---|---|
3人以上の世帯例 (1月:600kwh/50Aで算出) | 22,209円お得 |
2人世帯の例 (1月:500kwh/40Aで算出) | 13,978円お得 |
1人暮らしの例 (1月:290kwh/30Aで算出) | 2,558円お得 |
申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。
消費税10%になった今だからこそ節約できるところはしっかりと対策を!
北海道・北陸・四国電力エリアの方には「Looopでんき」が最もおすすめです。基本料金0円で安い!
同じサイズなら液晶テレビの電気代が断然お得
結論から言うと、同等のサイズで比較する場合、液晶テレビの方が電気料金はお得となります。
消費電力の違い
- ブラウン管テレビ:150~180W
- 液晶テレビ:70~100W
30型の場合、ブラウン管の消費電力は150~180Wとなりますが、一方の液晶テレビは70~100Wとなり約半分です。当然、電気代も約半分となります。とはいえ消費電力だけではわかりにくいので、電気代を計算してみましょう。
電気代の違い
- ブラウン管テレビ:4.05~4.86円/時間
- 液晶テレビ:1.89~2.7円/時間
家庭にもよりますが、テレビは1日何時間も観ますから、この数字を見ると月単位、年単位でかなりの違いが出てくることは容易に想像できますよね。
1日5時間 | 1ヶ月(5時間/日) | 1年(5時間/日) | |
---|---|---|---|
ブラウン管テレビ | 20.25円 | 607.5円 | 7391.25円 |
液晶テレビ | 9.45円 | 283.5円 | 3449.25円 |
※1ヶ月は30日、1年は365日で計算
消費電力や電気料金のことを考えると、ブラウン管テレビを使っている人は液晶テレビへの買い替えを検討するのもありではないでしょうか。
ブラウン管テレビって結構電気代がかかるんだね。
そうね。倍ほど違いがあるなら、古いテレビを我慢して使っているより、買い替えを検討するのもいいかもしれないわね。
自宅にあるテレビの電気代を調べる
自分が普段使っている家電製品の電気代、具体的に知りたいよね!そんなときは下のシミュレーションを使ってみて!簡単に使用時間あたりの家電の電気代がわかるよ。便利便利っ!
※シミュレーションは1kWhあたり27円で計算しています(公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会の目安単価(税込):平成26年04月規定)
大型テレビほど消費電力が高い!買い替え時の注意点
ブラウン管テレビが主流だった頃に比べ、ワイド画面を採用する液晶テレビやプラズマテレビは、大型のサイズに人気が集まっています。
40型、50型など大型テレビは当たり前になっていますよね?家電量販店の売り場でも、大型テレビが主力になっているようです。
節電効果を見込んでブラウン管テレビから液晶テレビに替えた場合、サイズを大きするケースがほとんどのようです。
これはテレビに限ったことではありませんが、電化製品はサイズが大きければ大きいほど消費電力を必要とします。したがって、あまりに大きなテレビに買い替える場合、液晶テレビに替えたのにブラウン管テレビよりも電気代がかかってしまう、というパターンも考えられるため、注意が必要です。
しかし液晶テレビは年々、省エネを考慮した最近機種が続々登場しています。消費電力をチェックしながら、納得のいく買い替えを行っていただきたいと思います。
詳しく知りたい
あわせて読みたい