1. 電気の契約「アンペア数」変更の目安!基本料金を下げて節約

電気の契約「アンペア数」変更の目安!基本料金を下げて節約

家とコンセント

みんなは電気代に基本料金があるのを知っておるかの?契約アンペア数が大きすぎて無駄に基本料金を払ってないかの?

ここでは、電気の契約アンペア数を変更する目安などを紹介するぞ。電気代の節約を考えてる人は要チェックじゃ!

これが結論!

契約アンペア数の目安は「最も電気を使うタイミングのアンペア数+α」。少し余裕を持っておかないと頻繁にブレーカー落ちする可能性があります。アンペア数を下げることで基本料金を節約できるのも確かですが、1年間は契約変更不可というケースも多いため少し余裕を持った契約を心がけましょう。

契約アンペア数が大きいほど基本料金は高くなる

ぶ、部長…。電気代の請求書を見ると「基本料金」って項目があるじゃないですか?これって何なんですか?電気も携帯電話と同じように基本料金をとられるんですか?

そうじゃ。電気代も携帯電話の請求と同じで、普通は基本料金がかかるんじゃ。その基本料金にプラスして実際に使用した電気の料金を支払う感じじゃな。

そうだったんですか…。あ!じゃあ携帯電話と同じで基本料金は契約内容で変わったりするんですか?

ともすけ、良いところに気が付いたの。そう、電気の基本料も携帯電話と同じで、契約内容によって変わってくるんじゃ。電気代の場合は契約アンペア数というものじゃな。契約アンペア数が大きいほど基本料金も高くなってくるんじゃ。

どのくらい違うんですか?

電気料金プランや電力会社によって異なると思うが…たとえばTEPCO(東京電力エナジーパートナー)の「スタンダードS」プランは下のようになっておるぞ。

契約アンペア数基本料金
10A280円80銭
15A421円20銭
20A561円60銭
30A842円40銭
40A1,123円20銭
50A1,404円00銭
60A1,684円80銭

えぇ!10Aと60Aじゃ1,404円も違うんですか!

そういうことじゃな。基本的に契約アンペア数が小さければ基本料金は安く、契約アンペア数が大きければ基本料金は高くなる傾向にあるんじゃ。

それじゃあ、契約アンペア数が小さい方がお得じゃないですか!節約できるじゃないですか!

確かに、契約アンペア数が小さければ、それだけ支払う基本料金は少なくて済む。しかしの、契約アンペア数が小さいということは、一度に使える電気の量が少ないということでもあるんじゃ!

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契約アンペア数は一度に使える電気量の目安

契約アンペア数が小さいと一度に使える電気の量が少ないって、どういうことですか?

たとえば、30A(アンペア)の契約にしたとしよう。この場合、家庭で一度に使える電気の量は30Aまでなんじゃ。

アンペア?

アンペアは電気が流れる量をあらわすものじゃな。家電のスペックを見てみると消費電力300Wとか500Wとか書いてあるじゃろ?基本的にその量に応じてアンペア数というのは高くなるんじゃ。

つまり…消費電力が高いエアコンや電子レンジはアンペア数も大きいってことですか?

そうじゃ。詳しくは後で説明するがエアコンは最大20Aほど、電子レンジは15Aほど使用すると言われておる。つまり、これらを同時に起動すると35Aとなり、30Aの契約をオーバーしてしまうわけじゃな。

オーバーするとどうなるんですか?

ブレーカーが落ちる

あぁ!あの急に家の電気が消えてびっくりするやつですね!夜とか真っ暗になるから本当に困りますよね!

じゃろ?もちろん、エアコンと電子レンジが常に20Aや15Aの電流なわけじゃないから、同時に使ったら絶対に落ちるとは限らん。ただ、一概に契約アンペア数が小さい方がいいと言えんのは確かじゃな。自分の家の電気使用量に応じた契約が大切なんじゃよ。

ポイント

  • 契約アンペア数以上の電気を一度に使うとブレーカーが落ちる

ちなみに、日本の場合は電圧が普通は100Vじゃから(一般家庭)、家電の消費電力100Wにつき1Aと考えていいぞ。

???

たとえば、ドライヤーの消費電力に1200Wと書いてあれば12Aというわけじゃ。常に最大電力で稼働するわけではないが「消費電力(W)÷100(V)」で大体のアンペア数を導き出すことが出来るぞ。

ポイント

  • 日本の場合は電圧が基本100Vのため100Wで1A
  • 消費電力(W)÷100(V)でアンペア数を導き出せる

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契約アンペアはブレーカーや請求書でチェック

あれ?そういえば自分の家の契約アンペア数ってどこでチェックできるんですか?

契約アンペア数はアンペアブレーカーに書いてあるぞ。ブレーカーが落ちた時に上げるスイッチのあたりじゃの。

そんなとこに書いたあったんですか。気にしたことありませんでした。

まぁ、アンペアブレーカーなんてなかなかチェックしないからの。あとは、電力会社から届く請求書にも普通は書いてあるぞ。TEPCOだったら「ご契約」ってところじゃな。ここが「30A」と書いてあれば30Aの契約ということじゃ。

まんまですね。

電気をいっぺんに使うことは少ないのに50Aや60Aなど大きな契約になってる場合は見直した方がいいと思うぞ。無駄に基本料金を払ってる可能性があるからの。

各電気機器のアンペア目安もチェック

契約アンペア数を見直したいんですけど…普段つかってる家電の消費アンペアがよく分からないんですよね…。

さっきも言ったが、日本の場合は通常100Vの電圧じゃから、基本は消費電力100Wにつき1Aじゃ。

ん~。分かるような分からないような…。

まぁ、家電の消費電力をチェックすることも少ないしの。下に各電気機器のアンペア目安を書いておくから参考にしてみるんじゃ。

電気機器アンペア目安
IHクッキングヒーター20~58A
エアコン(10畳用平均)
5.8~20A
電子レンジ(30L)15A
アイロン14A
IH炊飯器(5.5合)
13A
食器洗い乾燥機13A
ドラム式洗濯乾燥機(容量9kg)
乾燥13A、洗濯2A
ドライヤー12A
掃除機
強10A、弱2A
冷蔵庫(450L)2.5A
テレビ(42型液晶)2.1A

あくまで目安のひとつじゃが、とにかく熱を出して温めるものはアンペア数が大きくなりがちじゃ。

エアコンとか電子レンジとかアイロンとか炊飯器あたりですね。

じゃから、電子レンジやアイロン、炊飯器などを同時に使う家庭は契約アンペアを少し大きくしておかないと、ブレーカーが頻繁に落ちてしまうかもしれんぞ。

契約アンペア数変更の目安とは

電気機器のアンペア数は分かりましたけど…やっぱり契約アンペア数をどのくらいにしたらいいのか分からないです…。

そう難しく考えることはないぞ。要は、1日で最も多く電気を使うタイミングを思い出してみるんじゃ。その時、電子レンジ(15A)と炊飯器(13A)とドライヤー(12A)を使ってるなら、合計で40Aとなるの。

なるほどぉ。じゃあ40Aの契約でOKですか?

待て待て。実際には冷蔵庫や電話など常にスイッチがONになっておる電気機器もあるじゃろ?そういった分があるから少し余裕を持った契約が必要じゃ。

なら50Aですか?

冷蔵庫などの容量にもよるから絶対とは言えんが、目安としてはそのくらいかの。自分の家のピーク時のアンペアに合わせた契約が大切ってことじゃな。

ポイント

  • 契約アンペアの目安は最も電気を使う時のアンペア数
  • 常にスイッチがONになってる電気機器のアンペアを忘れずに計算する

1年は変更不可!少し余裕を持った契約がおすすめ

今回の話で思ったんですけど、契約アンペアをころころ買えたら節約になるんじゃないですか?夏場と冬場はエアコンを使うから大きめの契約にしときたいですけど、秋とか春は小さめの契約でも大丈夫そうですし!

そう上手くもいかないんじゃよ。電力会社によって異なるかもしれんが、一度アンペア数を変更した後は1年変更できないことが多いんじゃ。

携帯電話の2年契約を思い出しますねぇ…。

じゃから、1年で最も電気を使うタイミングに合わせて契約アンペア数を決めないといかんぞ。たとえば、ちょっと小さめの20Aで春や秋は乗り切れても、夏や冬になったらエアコンのせいで頻繁にブレーカーが落ちてしまうかもしれん!

その時、急にアンペアを変えたいと言っても対応してくれない可能性が高いってことですか…。

電力会社のホームページにも「年間契約が基本」と書いてあったりするぞ。頻繁なブレーカー落ちは家電に負担をかける恐れもあるから、1年のピーク時を見極めた、余裕を持った契約を心がけるんじゃよ!

ポイント

  • 契約アンペア数は1年のピーク時に合わせて選ぶ

契約アンペアの変更で電気代を節約しよう!

電気料金というのは基本的に契約アンペア数で基本料金が決まるんじゃ。

電気をあまり使わないのに契約アンペア数が大きいという人は、無駄に基本料金を支払ってる可能性があるぞ。これを機会に契約アンペアを見直して、電気代の節約を試みてはどうかの?

節電は地球にもお財布にもやさしい

やっぱり節電って大事なことだねぇ。僕も頑張って節電しようって思ったよ。

そうね。節電以外にも電気料金を節約するなら、電気料金が安くなる電力会社を選ぶっていうのもいいんですって。

お得な電力会社ねぇ…、それってさ、電力会社を比較してみたらわかるんだよねぇ。

そうよ。住んでいる地域によってはまだ契約できる電力会社が少ないところもあるみたいだけど、比較してみれば今よりお得になる電力会社が見つかるかもしれないわよね?

そっかぁ。電力会社を選ぶってちょっと難しそうだけど、やってみようかな!

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