僕たちの生活を快適にしてくれるエアコン。真夏や真冬は毎日稼働させることも珍しくないよね。そんなエアコンの寿命ってどのくらいなんだろう?
ここではエアコンの気になる寿命や、寿命を伸ばす賢い使い方・メンテナンス方法を紹介するよ!
これが結論!
エアコンの寿命は一般家庭用で10年前後、業務用で15年前後。寿命を伸ばすためにはフィルターや本体、室外機のこまめな掃除がおすすめです。詳しくは本ページで紹介しています!
2万円も節約できるチャンス!?
電力料金を安くしたいと思っている方に、最もおすすめしたいのが「あしたでんき」です。
電気料金が跳ね上がる夏、あしたでんきに切り替えて浮いたお金でちょっぴり贅沢しませんか?
【あしたでんきのメリット】
- 年20,000円以上の節約を多くの方が実現
- ずっと基本料金は0円(無料)
- とにかくお得!業界でも最安水準
- 手数料・解約金・違約金一切なし
- 切り替え簡単!お試し感覚でOK
- 対応の良さが抜群
とにかく電気料金が安いというのが、あしたでんきが選ばれている一番の理由。以下のシミュレーション結果をクリックして見れば納得ですよね!
料金シミュレーション結果(公式サイト) | |
---|---|
3人以上の世帯例 (1月:600kwh/50Aで算出) | 22,209円お得 |
2人世帯の例 (1月:500kwh/40Aで算出) | 13,978円お得 |
1人暮らしの例 (1月:290kwh/30Aで算出) | 2,558円お得 |
申し込みをするだけで面倒な手続きも工事も一切なし。手数料や解約金もないので、お試し感覚で一度切り替えて、合わなかったら解約でOK。
消費税10%になった今だからこそ節約できるところはしっかりと対策を!
北海道・北陸・四国電力エリアの方には「Looopでんき」が最もおすすめです。基本料金0円で安い!
目次
エアコンの寿命は約10年
いやー。ここ最近、夏も冬もかなりエアコンに頼っちゃってますよ。エアコンが無かったら死んじゃいますね僕。もはや生命維持装置ですね。
今やエアコンの家庭普及率は90%を超えると言われているからのう。冷蔵庫やテレビ、電子レンジなんかと同じく生活の必需品といっても過言はないじゃろうな。
それで気になったんですけど、エアコンの寿命ってどのくらいなんですか?真夏とか真冬に急に壊れたら困るんで知っておきたいんですけど。
エアコンと一口に言ってもいろいろなメーカーのものがあるし、使い方次第でもあるんじゃが、基本的には10年前後と言われることが多いようじゃな。メーカーの部品提供や修理対応そして部品の耐久性から考えてもエアコンの寿命は10年くらいじゃ。
10年ですかぁ…。
まぁ、あくまでも目安じゃがの。場合によっては3年や5年しか使ってないのに壊れてしまうこともあるし、逆に15年、20年と稼働し続けることもあるんじゃよ。実家に帰ったら子供の頃から使っているエアコンがまだ稼働してた、なんてこともあるんじゃないかの?
すごい古いのをずっと使ってたりしますよね。
ちなみに、業務用のエアコンについては耐久性を考慮した作りになっておるようで、15年前後が寿命と言われておるの。もちろん、これも目安であって早く壊れたり、15年以上稼働し続ける可能性も十分にあるんじゃ。
エアコンの寿命
- 一般家庭用:10年前後
- 業務用:15年前後
エアコンの製造年は下から見上げてチェック
寿命が10年前後ってことは…うちのエアコンもそろそろ買い替えなきゃかなぁ。あれ?そういえばエアコンの製造年ってどこに書いてあるんですか?
機種によって様々じゃが、エアコンを真下から見上げてみると製造年や型番などが書かれているシールが貼ってあることが多いんじゃ。あとは室外機に書かれていることもあるんじゃよ。もし型番しか書かれていない時はネットで調べてみると製造年が分かることもあるぞ!
製造年のチェック方法
- エアコン下部のシール
- 室外機の側面など
あ!ほんとだ!エアコンの真下にこんなシールが貼ってあるの今まで気が付きませんでした!
普通はチェックしない部分じゃからの。当時の領収書(レシート)でチェックする方法もあるが、型落ちで買った年と製造年が合わない可能性もあるから、出来ればエアコン下部のシールなどでしっかりチェックするんじゃぞ。
エアコンの寿命を伸ばすメンテナンス方法
ここからはエアコンの寿命を伸ばすメンテナンス方法を紹介するんじゃ。
2週間に1回程度はフィルターを掃除する
エアコンのフィルターを掃除するだけでも寿命は変わってくると言われているんじゃ。ともすけはちゃんと掃除しておるか?
ちゃんとやってますよ!掃除しないと何だか風が臭くなる気がしますし。
実際、フィルターを掃除しないと、それが原因でエアコンの中にカビが発生することもあるんじゃ。それに、フィルターが目詰まりした状態だと余計な負担がかかるし、空気を吸い込むのにパワーが必要だから電気代も高くなりがちじゃぞ。デメリットばかりじゃな!
フィルターの汚れによるデメリット
- エアコンに負担がかかる
- 電気代が余計にかかる
- 内部でカビが発生しやすくなる
ひぇぇ!
だからフィルターは定期的に掃除するんじゃよ。冷房や暖房を毎日のように稼働する季節は2週間に1回程度が目安じゃ。エアコンのフィルターは簡単に外せるし、掃除機でおおまかなゴミを吸ってから水洗いするだけじゃから簡単じゃぞ!
ポイント
- 2週間に1回くらいはフィルターを掃除する
水洗いをした時は完全に乾くまで陰干しをするんじゃぞ。生乾きのまま使ってエアコン内部に水気が入ったら、それが故障の原因になるかもしれんからの!
フィルター掃除だけでエアコンが長持ちする上に、電気代の節約やカビ対策にもなるんですね!
詳しく知りたい
室外機の掃除も忘れずに!
掃除といえば、室外機の掃除も忘れちゃいかんぞ。「エアコン=室内機」というイメージが強いかもしれんが、室外機も大切な役割を持っていて、ゴミなどが詰まれば故障の確率が出てくるんじゃ。
室外機って放置しがちですよねぇ。
室外機については1年に1回か2回くらいで平気じゃから、ほうきやブラシ付きの掃除機を用意して周りについたゴミやフィンに挟まった汚れを綺麗にしてあげるんじゃよ。
了解です!
室外機のゴミなどを取り除けば、動作がスムーズになって無駄な電気代を使わなくて済むこともあるんじゃぞ。つまり室外機の掃除は電気代の節約…エコに繋がるんじゃ!
ポイント
- 室外機を年に1~2回ほど掃除する
- 室外機の掃除は節電にも繋がる
エコか!エコって良い響きですよね!
エアコン内部の掃除も大切
フィルターの奥側にある冷却フィンなど、エアコンの内部を掃除してあげることも大切じゃ。カビなどの汚れがパーツに悪影響を与えないとは限らないしの。
内部の掃除って自分で出来るんですか?
一応は市販の洗浄スプレーを使って出来なくもないが…スプレーの種類によっては中のパーツに悪影響を与える可能性もあるそうじゃ。じゃから、少しでも寿命を伸ばしたいなら専門の業者に依頼する方がいいんじゃないかの。
良かれと思ってやった掃除が逆効果の可能性もあるってことですか…。
専門業者による掃除は6,000~10,000円くらいかかると言われておるが、2年か3年に1回くらいで十分じゃぞ。ちなみにお掃除機能付きのエアコンだと、掃除の料金が割り増しになることもあるから、最初によく確認するんじゃ。
ポイント
- 業者による掃除は6,000~10,000円くらいが目安
- 頻度は2~3年に1回程度が目安
エアコンの寿命を伸ばす賢い使い方
ここからは寿命を伸ばす賢い使い方を紹介するんじゃ!
室外機の周りを片付けて日よけなどを設置
エアコンの寿命には室外機が影響することもあるんじゃ。たまに室外機の周りに植木鉢やダンボールなどを置いてるのを見かけるが、あれは寿命を短くする原因になりえるんじゃよ。
周りに物を置いちゃダメなんですか?
室外機の周りに物が多いとスムーズに空気を循環させられず、余計な負担がかかる恐れがあるんじゃよ。それに、スムーズに空気を循環させられないと余計にファンが回って電気代を無駄に使うこともあるんじゃ。
要は室外機の周りを綺麗にしておくことで、寿命を伸ばせるうえ電気代を節約できるんですね!
絶対とは言えんが、その可能性は高いと思うぞ。あと、夏場はすだれ・よしずで日陰を作ってやるといいんじゃ。直射日光で室外機の温度が高くなると、熱を上手く排出できないからな。植物で作った「グリーンカーテン」なんかもオススメじゃ。
機械って直射日光に弱そうですもんね。
ただ、冬場は逆に日よけを外した方がいいって話もあるんじゃ。もし雪が積もるような地域なら防雪ネットなどで雪対策もしておくんじゃよ。雪が原因で室外機に負担がかかることも少なくないんじゃ!
ポイント
- 室外機の周りに物を置かない
- 夏場はすだれ等で日光を遮断
- 冬場は防雪ネットなどで雪対策
1ヶ月に1回は運転しておく
エアコンを使わない春や秋も1ヶ月に1回くらいは送風運転しておくのがおすすめじゃ。ずっと使ってないと中に湿気がたまってカビが発生することもあるからの。1ヶ月に1回、1時間の送風運転くらいで大丈夫じゃよ。
毎月1日は送風の日とか決めておくと忘れなくて良さそうですね。
そうじゃな。あと、長く使わない時はホコリ対策にカバーをかけておくのもおすすめじゃ。
ポイント
- 使わない時も1ヶ月に1回くらいは送風運転する
- 使わない時はカバーをしておく
エアコンは修理が困難なことも!
ところで、エアコンが壊れちゃったら修理してもらえるんですか?
メーカーに言えば修理対応してくれるはずじゃが、実はエアコンの部品の保有期間はおおむね5~9年くらいと言われているんじゃ。これを過ぎてから修理を頼んでも、部品が無くて修理が困難というケースがあるようじゃな。
中の部品もどんどん変わってるんですねぇ。
節電のために買い替えを選択するのもあり!
エアコンは日々進化を続けており、昔のものに比べると電気代が安くなっているものも多いから、10年、15年と長く使っているエアコンが壊れた場合は買い替えを検討した方がいいかもしれんぞ。
今と昔で電気代はどのくらい違うんですか?
いろんな機種があるから何ともじゃが、15年前のエアコンと今のエアコンなら、1時間あたり10円前後も電気代に差がつくと言われることもあるんじゃ。1時間10円前後でも、エアコンは長時間、また長期間使用するもんじゃから、年間の電気料金を考えるとかなり違ってくるじゃろう。
そ、そんなに違うんですか!
あくまでも一例じゃがな。それと、最近のエアコンはスマホの遠隔操作や自動掃除、高精度赤外線センサーによる体感温度察知などハイテクな機能が付いておったりするぞ!
ハイテクなのか!
買い替えにそれなりのお金は必要じゃが、電気代の差などを考えると検討してみるのもありじゃと思うぞ!
あわせて読みたい
日々のメンテナンスなどで節電しつつ寿命を伸ばそう
エアコンの寿命は日ごろのメンテナンスや使い方によって変わってくることもあるみたいだね。
フィルターや室外機の掃除は寿命を伸ばすだけじゃなく電気代の節約にもなるから、ぜひ実践してみてね!