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【最強決定】暖房費を節約できる暖房器具はどれ?冬の光熱費削減計画

光熱費

冬は1年で最も光熱費が高くなる時期。家庭によっては普通に2万円を超えちゃうんじゃないかな?

ここでは、そんな光熱費を節約するため、暖房費を節約できる暖房器具を紹介していくよ。それぞれの簡単な特徴も紹介するからぜひチェックしてみてね!

これが結論!

「電気あんか」「電気毛布」「電気ひざ掛け」は1時間あたりの光熱費が1円以下!他にも「こたつ」や「ホットカーペット」がおすすめ!

2万円も節約できるチャンス!?

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光熱費が安い暖房器具はこれ!

部長。僕、最近節約にハマってるんですよ。それで、今年の冬は暖房費を削減したいなと思いまして。どんな暖房器具が光熱費の削減になるか教えてくれません?

仕方ないのう。それじゃあ、各暖房器具の光熱費を見ていくか。下の表は基本的に光熱費が安いものほど上になっておるぞ。

種類1時間1日
(8時間)
1ヶ月
(30日)
電気あんか強)
0.15円
弱)
0.01円
強)
1.2円
弱)
0.08円
強)
36円
弱)
2.4円
電気毛布強)
0.8円
弱)
0.1円
強)
6.4円
弱)
0.8円
強)
192円
弱)
24円
電気ひざ掛け強)
0.9円
弱)
0.1円
強)
7.2円
弱)
0.8円
強)
216円
弱)
24円
湯たんぽ/2.5円75円
こたつ強)
5.4円
弱)
2.2円
強)
43.2円
弱)
17.6円
強)
1,296円
弱)
528円
ホットカーペット
(2畳用)
強)
8.7円
中)
5.8円
強)
69.6円
中)
46.4円
強)
2,088円
中)
1,392円
石油ストーブ5~
22円
40~
176円
1,200~
5,280円
石油
ファンヒーター
5.3~
22.6円
42.4~
180.8円
1,272~
5,424円
ガス
ファンヒーター
6.3~
23.5円
50.4~
188円
1,512~
5,640円
エアコン12.7円101.6円3,048円
床暖房
(温水式10畳)
21.4円171.2円5,136円
カーボンヒーター強)
21.6円
弱)
10.8円
強)
172.8円
弱)
86.4円
強)
5,184円
弱)
2,592円
ハロゲンヒーター強)
24.3円
弱)
12.2円
強)
194.4円
弱)
97.6円
強)
5,832円
弱)
2,928円
セラミック
ファンヒーター
強)
27.0円
弱)
13.5円
強)
216.0円
弱)
108.0円
強)
6,480円
弱)
3,240円
オイルヒーター強)
32.4円
弱)
18.9円
強)
259.2円
弱)
151.2円
強)
7,776円
弱)
4,536円
床暖房
(電気式10畳)
48.6円388.8円11,664円

※光熱費は電気代、灯油代、ガス代等を合計したものです。
※あくまでも目安であり機種や使用状況により異なります。

わぁ。意外と暖房器具って多いんですね!僕、よく知らないのもけっこうありますよ。

自分が使ってるもの以外はなかなか調べないしのう。こうしてみると分かるように電気あんか、電気毛布あたりが非常に低光熱費なわけじゃが、光熱費が安いから良い暖房器具とは限らんぞ。下でそれぞれの特徴も説明するからチェックしてほしいんじゃ。

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光熱費が安い順に暖房器具の特徴を見ていこう!

ここからは光熱費が安い順に暖房器具のメリットやデメリットなど、特徴を紹介していくぞ!

電気あんか

電気あんか
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 1時間あたり0.01~0.15円の低コスト
  • 布団を暖かくしてくれる

デメリット

  • 布団以外での使用に向かない

電気あんかはとにかく光熱費が安くて、1日10時間使ったとしても0.1~1.5円程度しか電気代がかからないんじゃ。ただ、布団以外で十分な効果を発揮するかと言えば微妙じゃな。

電気毛布

電気毛布
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 1時間あたり0.1~0.8円の低コスト
  • ひざ掛けとしても使える

デメリット

  • 自分を暖めることしかできない
  • 常に接触してる必要あり

電気毛布も非常に低コストな暖房器具じゃな。電気あんかと違って布団の外でもくるまったり、ひざ掛けとして使える優秀なものじゃ。ただ、常に接触していないといけないから、部屋の中で頻繁に移動する人には向かないのう。

電気ひざ掛け

電気ひざ掛け
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 1時間あたり0.1~0.9円と低コスト
  • オフィスなどでも使いやすい

デメリット

  • 全身を暖めるのは難しい

いわゆる電気ブランケットと呼ばれるもので、これも非常に光熱費が安いわけじゃが、あくまでも膝やももを暖めるもので全身を暖めるのは難しいかもしれん。

湯たんぽ

湯たんぽ
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • お湯を注げば数時間は暖かい
  • コード不要

デメリット

  • 持続時間に限界がある
  • お湯を沸かすのが面倒

湯たんぽは1回お湯を沸かしてしまえば8時間くらいは暖かいしコードが無いから便利じゃ。ただ、いちいちお湯を沸かすのが面倒じゃな。ちなみに、1リットルくらいのお湯を用意するのにかかるコストは2.5円前後と言われておる。

こたつ

こたつ
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 1時間あたり2.2~5.4円の低コスト
  • 単体でも十分に暖かみがある

デメリット

  • こたつの中しか暖められない
  • 顔や手は冷たい

こたつはエアコン等と併用せずとも、単品で十分な暖かさを発揮してくれるうえ光熱費も安い暖房器具じゃが、問題はこたつの中しか暖かくないことじゃな。部屋の中を頻繁に移動する人には向かないし、顔や手が冷えやすいのも問題じゃ。

ホットカーペット

ホットカーペット
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 小さなサイズなら電気代が安め
  • 足元を効率的に暖められる

デメリット

  • 部屋全体は暖まらない
  • 単品だと寒さを感じることも

ホットカーペットは暖まりにくい足元を中心に暖めてくれるんじゃが、逆に言えば上半身は暖めにくいのう。だから電気毛布や電気ひざ掛けと併用するのがおすすめじゃ。ちなみに、今回は2畳用の目安で1時間あたり5.8~8.7円と電気代を紹介したが、サイズが小さければもっと安くなるぞ。

石油ストーブ

石油ストーブ
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 基本的に電気代がかからない
  • 単純な構造で壊れにくい

デメリット

  • 灯油代が高い(1時間5~22円)
  • こまめな換気が必要

石油ストーブは基本的に電気を使わないため取り回しは楽なんじゃが、灯油代がかかるのがデメリットじゃな。それと灯油を燃焼させるためこまめな換気が必要じゃぞ。

石油ファンヒーター

石油ファンヒーター
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 電気代が安い(1時間0.3~0.6円)
  • 部屋全体を暖められる

デメリット

  • 灯油代が高い(1時間5~22円)
  • 灯油交換が面倒
  • こまめな換気が必要

石油ファンヒーターは電気をほとんど使わず、立ち上がりが早く部屋全体を早めに暖めてくれるんじゃが、代わりに灯油代がかかるし灯油交換の手間があるんじゃよ。あと、灯油を燃焼するためこまめな換気が必要じゃな。

ガスファンヒーター

ガスファンヒーター
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 電気代が安い(1時間0.3~0.5円)
  • 部屋全体を暖められる

デメリット

  • ガス代が高い(1時間6~23円)
  • 設置にガス栓が必要
  • こまめな換気が必要

ガスファンヒーターも石油ファンヒーターと同じく電気をほとんど使わないし部屋全体を早めに暖められるんじゃが、ガス代がかかるしガス栓が必要になるため設置場所が限られるんじゃ。あと、やはりこまめな換気が必要になるぞ。

エアコン

エアコン
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 効率的に部屋を暖められる
  • 置き場所に困らない

デメリット

  • 本体価格が高い
  • 電気代も安くはない
  • 気軽に移動させられない

効率的に部屋全体を暖めてくれるエアコンは今や定番中の定番じゃな。ただ、光熱費が安いとは言えんし、本体も高めの暖房器具じゃ。設置してしまえば気軽に使えるものの、使いすぎは光熱費のアップに繋がるぞ!

床暖房(温水式10畳)

床暖房

メリット

  • 風を使わずホコリが巻き上がらない
  • 足元を効率的に暖められる
  • 電気式に比べて低ランニングコスト

デメリット

  • 光熱費が安いとは言えない
  • 本体の導入にコストがかかる

床暖房の中でもガスなどで作った温水を使うのが、温水式と呼ばれるものじゃ。風を使わないためホコリを巻き上げずハウスダストに弱い人にもおすすめなんじゃが、本体導入に約80万円のコストがかかるんじゃよ。

カーボンヒーター

カーボンヒーター
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 立ち上がりが早くすぐ暖まる
  • ハロゲンに比べると省エネ

デメリット

  • 電気代が安いとは言えない
  • 部屋全体を暖めるのは難しい

発熱体にカーボンを使ったカーボンヒーター。スイッチを入れてからの暖まりが早く帰宅時などにはありがたいんじゃが、これだけで部屋全体を暖めるのは難しいのう。あくまでも他の暖房器具のサポーターだと思った方がいいかもしれん。

ハロゲンヒーター

ハロゲンヒーター
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 立ち上がりが早くすぐ暖まる
  • 本体価格が安め

デメリット

  • 熱効率が悪く電気代が高め
  • 部屋全体を暖めるのは難しい

ハロゲンヒーターは立ち上がりが早く、カーボンヒーターと同じく帰宅時や寝起きには重宝するんじゃが、熱効率がカーボンヒーターの半分しかないと言われているんじゃよ。代わりに本体価格は安めじゃな。

セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーター
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • コンパクトで移動させやすい
  • 電気だけで動くため気軽

デメリット

  • 電気代が高め
  • 部屋全体を暖めるのは難しい

セラミックファンヒーターは石油やガスファンヒーターと違い電気だけで動くから気軽じゃし、コンパクトで移動が楽なものも多いんじゃ。ただ、電気代が高く石油やガスファンヒーターと違って部屋全体を暖めるのは難しいぞ。

オイルヒーター

オイルヒーター
画像出典:Amazon.co.jp

メリット

  • 風を使わずホコリを巻き上げない
  • 稼働音が静か

デメリット

  • 電気代が高い
  • 暖まるのに時間がかかる

オイルヒーターは中のオイルを暖めて、その熱で部屋を暖める仕組みじゃからホコリを巻き上げず、稼働音も静かじゃな。ただ電気代が1時間あたり約18~32円と高いし暖まるまで1時間くらいかかると言われておる。

床暖房(電気式10畳)

床暖房

メリット

  • 風を使わずホコリを巻き上げない
  • 足元を効率的に暖められる

デメリット

  • 電気代が高い
  • 導入に必要がかかる

電気の力で床下を暖めるのが電気式の床暖房じゃ。冷たくなりがちな床を暖められるのは助かるんじゃが、電気代が高く導入に約60万円もコストがかかると言われておるぞ。

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少しの工夫で光熱費を削減できる!

う~ん。暖房の光熱費って高いの多いですよねぇ。これって何とか削減できませんか?

ふむ。そうじゃな。たとえば、エアコンはサーキュレーターと併用して使ったり、オイルヒーターや石油・ガスファンヒーターは窓際に置いたり、こたつは床に断熱シートを敷いたり。実は少しの工夫で大きく光熱費を削減できることもあるぞ。

光熱費を削減する方法の一例

  • エアコンはサーキュレーターと併用
  • オイルヒーター等は窓際に設置する
  • こたつと床の間に断熱シートを敷く
  • 断熱シートを窓に貼る
  • エコモードを活用する

へぇ~。いろんな方法があるんですねぇ。

本当に少しの工夫でも電気代や灯油代などが変わってくるんじゃぞ。ポイントは熱を逃がさず部屋の温度ムラを無くすことじゃな。そのためのサーキュレーターや断熱シートじゃ!

光熱費の安い暖房器具を活用しよう!

光熱費が安い暖房器具は分かったかな?電気毛布やこたつ、ホットカーペットなどを上手く活用して光熱費を削減していこう!